りずむK.
タップダンサー&振付師
17歳で タップダンス、ジャズダンス、バレエを始める。
聖心女子大学教育学部に在学中、玉野和紀氏、冨田かおる氏に師事し、ミュージカルや多くのダンスイベントに出演。
1996年、同大学卒業後 渡米。ニューヨークに拠点を移す。
タップダンスの歴史を創ってきた、タップマスター(バスターブラウン氏、ダイアンヲーカー氏、グレゴリーハインズ氏、セビヨングローバー氏)などに師事し、タップダンサーへの道を志す。
全米屈指のタップダンスカンパニー「マンハッタン・タップ」に入団し、主要メンバーとして、全米、ヨーロッパをツアー。(ヘザーコーネル氏に師事)
NY最大のタップのイベント「ナショナルタップダンスデー」では 日本人として初めてソロイストとして抜擢され、多くのマスターと舞台を共にする。
タップマスターが集結する「セントルイスTAPフェスティバル」に、ソロイスト及び講師として招かれ、りずむKの名前がアメリカのタップダンスシーンに広まる。
2001年、帰国後は自身でプロデュースするバンド活動を展開する傍ら、北野武監督の映画「座頭市」や、タカハタ秀太監督の映画草なぎ剛氏(SMAP)主演「ホテルビーナス」(草なぎ氏の恋人役)に出演するなど、タップダンスの普及に努めている。