- JAN
- 20
- 2016
裏「観察」オペ後、初診察〜最終的に全員逃げた〜
オペ後の初めての外来です。
病院に到着すると、中川さんが待っていた。(中川さん=販売業者)
中川さん
「今日は、メーカーの者がどうしても来れず、申し訳ありません。」←ここ、後々、大事です。(そもそも、メーカーがいないから「バカの集まり」っぽくなった件。)
堀澤せんせいに、検証の結果をお話ししてあるので、後ほど先生から、、」
と言われ、しばし待つ。
Dr平「どうですか?」
りずむ「目が開いています。昨年の後半は全然、見えてないかったので」
Dr平 「それ以外に、何か変化とか、問題は、ありますか?」
りずむ「ジストニア関連ではありません。」(他には色々あるけど)
Dr平 「じゃあ右は4のままで、左を少し上げて見よう」
その後、左も右と同じ4まで、上げてもらって、
「かなり話しずらそうだけど、大丈夫?」と言われたけど、
「治療を優先すると決めているし、ほとんど誰ともしゃべらないから、大丈夫です。あと、滑舌が悪い自分に慣れます」と、目の治療を優先したい意志を伝える。
※ ここまでは、去年のデジャブ?って感じです。
問題はここから。↓デジャブの図。。
Dr堀澤 「じゃあ隣の部屋で抜糸します」
以下、抜糸中〜。。。。
質問1「機械は最初から、おかしかったんじゃないか?」という疑問。
去年の最初のオペの退院後、最初、1番が使えなくて、2番から電気を流して、二ヶ月後くらいに、診察したら、再度1番が使える様になってたから、1番から、電気を流します、みたいな事があったじゃないですか?
そして、年末になったら、1番がダメ、2番もダメ、3番もダメ、、って、なったのは、最初から、壊れてたって事ですかね?
Dr堀澤「まぁ、なにせ、機械だからねぇ。所詮、機械です。機械は壊れるモノですからねぇ〜」
※1 え’’’?年末の時「今まで例が無い、見たこと無い」って言ったのは????
質問2「誰がちゃんとした説明をしてくれるの?」という疑問。
さっき、中川さんが「堀澤せんせいに話しをしたから、先生からお話しを聞いてくださいって」言ってましたけど?
Dr堀澤 「え?俺?」
中川さんは、間に入ってる、販売業者だからねぇ。もし、説明を聞きたいという希望があれば、メーカーを呼びますけどねぇ、。。。
でも、まだ、検査の結果、、え? 出たのかなぁ? どうかなぁ?
ここで、Dr平、サッソウと登場!!!じゃーん!!
「検証の結果は、3ヶ月〜4ヶ月しないと出ないよ!中川さんは?」
Dr平(中川さんに向かって)
「セントジュード(アメリカのメーカー)に、検証の結果は、変な日本語に訳さないで、英語のままでいいから、早急にください。と伝えて。それに、よく、訳のわからない日本語に訳してくる、業者がいるけど、困るんだよ。ソウいうの余計な事は、いいから、結果が出たら、英語のまま、すぐに下さいね。」
Dr平(私に向かって)
「こういう感じで、厳しく言いますからね!時間はかかりますけど、待っててねぇ」
りずむ「え?今の厳しかったんですか?!!!」
※ ただ、英語の翻訳がダメな業者がいるのを指摘したのと、余計な時間を、かけないで、英語のまま下さい。と言っただけ???
チーム平、新しい留学生を引き連れて、サッソウと、夜の回診へ。。。(待ってぇ〜 涙、、、、)
取り残された、業者と患者。
りずむ「中川さーん、平せんせい、厳しく言いました!って言ってたけど、なんなんすかぁ?あれはぁ?」
中川 「大丈夫です!!本当に平せんせいは、お厳しくて有名なので、こちらも、きちんと対応させて、いただきます。」
りずむ「そうっすよねぇ。。女子医大の中でも、受付も、看護師も、医師も、平せんせーに、ビビってる感じは、相当わかるから、厳しいんだろうねぇ」
中川 「は、はい!!私どもにも、大変、お厳しいです!!!」
りずむ 「で、どうしますか?」
中川 「え?どうなったんですか?私は診察室の中の会話、聞こえてなくて、、」
りずむ 「え?この感じです。見たまんま。っす。」
Dr堀澤「うーん機械は、壊れるからねぇ。メーカーに話しを聞きたいですか?」
Dr平 「検査の結果は、まだまだ出ないよ。あれ?中川さんは?」
りずむ「中川さーん、どうしますかぁ?」
中川 「え?どうなってるんですか?今?」
このループです。
※ 出席者の全員が、質問を質問で返して、誰も答えない。「なんだ?この集まり?」みたいな。
もはや、誰もいなくなった病院。
りずむ「中川さーん、顔が笑ってますよぅ」
※ 普通の顔が「笑い顔」らしい。
中川 「え’’’????」
りずむ 「こういう時は、申し訳なさそうな顔の人が来ないと、怖い人だったら、「何、笑ってんじゃぁ!!こらぁ!!」みたいになりますよ」
中川 『え???笑ってますか? この顔?」
※ 一生懸命「申し訳なさそうな顔」を作る。
りずむ「ふざけた顔になったし。傷も痛いし、笑い事じゃないんですよ」
中川 『ほんと、申し訳ないです。」
※ まじめな顔をしようと、すればするほど、顎がしゃくれて「ふざけた顔」になる。(アイーンみたいなの)
りずむ 「ほら、ふざけた顔。ふざけてんじゃぁ、ねーぞぉ、こらぁ!!」って言われますよ〜。
中川 ※もはや、笑った顔か、ふざけた顔しかできない。
りずむ 「ほら、笑ってる。笑い事じゃないんですよ」
りずむ 「ほら、ふざけた、ふざけてんじゃねぇぞぉ、傷が痛いんだよ、こっちは!!!」
りずむ 「あ、また、笑ってる、何がおかしいんじゃ、こらぁ!!!」
中川、もう、自分の表情のダメさ加減に笑いが止まらない。
中川 「いや、そうやって、言うから、笑っちゃうじゃないですかぁ」
と、なって、いよいよ「なんの集まりか?」解らなくなったので、
「じゃ、帰りますか?」
私はお金払わないで帰っても、困らないし、先生たちも困らないし、行っちゃったし。中川さんはセントジュードから答えが来ないと、何もできないし、言えないしね。
と、言って、誰もいなくなった病院を、
「ずらかれ!!!」みたいにして、帰ってきた。
※ 治療費と診察代を、踏み倒して逃げる、患者と業者。
全く「何の会』????今日の?????
セントジュードから答えが来ないと、また、集まっても、こうなるから、2月の予約日を、中川さんも、メモってたけど、来ないでいいと思います。
りずむK