- JAN
- 10
- 2018
「自己破産」への怒りが蘇った昨日。〜「はれのひ」事件で思い出したし。
先日の成人式の「ハレノヒ」事件で、思い出す。
私も、一度だけ「自己破産」の被害を被ったことがある。
1)30歳か31歳のころ
2)仕事仲間が「永久脱毛」に通ってたので、真似する。
3)私は、肘下とひざ下と脇を永久脱毛している。
4)最近では、かなり(相当)低下価格でできる。(競争が激しい)
5)当時は「永久脱毛」自体がかなり高額。
「膝上もやった方が良くないですか?」と勧めて来たり、
そして、私、そんなに「毛深く」ないので、
「膝上(太もも)に脱毛するべき毛が無くない???」となって、
実際に、レーザーを打つべき「黒い毛」が「膝上」にないので、「膝上」を解約したり、
すると次には、
「顔の脱毛」の脱毛を勧めて来たり、
でも次回「顔は、産毛しかないので、レーザーが反応しませんね」と解約したり、
「アレや、これや勧めて、搾り取ろうとして、胡散臭いな」とは思っていた。
必要ないものを勧められるのは、
「バーカバーカ、カーバ」と思うだけだけど、
「必要なモノ」もあって、
当初の予定の「肘下、ひざ下」は6回で終わるのか?と言ったら、実際、「6回で完全に全ての毛根(ムダ毛)を網羅できる人は、すごい少ない」と思う。
途中で終わっても、しょうがないので、
6回のコースが終わった日に、「さらに6回」を勧められて契約。
1)予定が解らないので、「予約日」は追って電話します、と帰宅。
2)翌日、予約日を確定しようと、電話。
3)何度、電話しても「この電話は現在使われておりません」
4)電話、昨日は繋がったけど???? という疑問。
5)「たった1日で、何が起きたの???」という疑問。
1ヶ月後くらいに「破産証明」的な手紙が封書できた。
(弁護士の名前で)
内容は、
「自己破産したので、お客さんと交わした、契約は全て無効です、悪しからず」的な、超事務的なモノ。
ただ、思い出しただけ。
あの時は、相当、頭にきたな〜と思い出しただけ。
ただ、当時、腹立たしかっただけ。
では、今、思い出して、怒りが蘇る?
答え「否」。
今、思い出して、怒りや悲しみを覚えるか?と言ったら、そんな事ない。
「脱毛業者」の身勝手な、自己破産なんて、
恨むに値しない。
人生にはもっと、怒るべき時と、もっと悲しい時がある。
頭蓋骨が、バリバリガリガリ削って、頭をボコボコにされて、
胸にペースメーカーを埋め込んで、痛みに苦しみ、
両脇の下に、物凄い傷が残って、脇の下もボコボコでありながら
「はい。諸々、失敗しました。」と言われ、
それだけやって、一切、病気が治ってない事とか、
どこにも行けない、恨みや悲しみの量が大きすぎて、
他人の自己破産など、思い出しても、痛くも痒くもない。
人生一度の「成人式」に、嫌な思いをされた方々、ご家族はお気の毒だったし、
特に、子供の「ハレノヒと晴れ姿」を見たさに、頑張ってこられた、ご両親は、本当にお気の毒です。
お気の毒だったけど、これからも、元気で健康でいれば、まだまだ「はれの日」も「晴れ舞台」も「晴れ姿」もあるから。
と、それだけは、約束できる気がするのです。
「振袖を着れなかったくらいで、泣いてた」事を、
「あ〜、、あったね〜」と、ほぼ忘れてた感じで言える日は、健康であれば必ず来ます。
「成人の日」のハレノヒは逃しても、
これから「卒業式」もあるし、「結婚式」もあるし、
「ママになった記念日」とか、色々あって、
健康であれば、絶対、20歳の時より綺麗になると思うから、大丈夫です。(泣かないで)
私も、早く「頭蓋骨のオペ」とか諸々を、
「あぁ〜、あったね〜。。。」とか、
「Dr平?だれだっけ????」とか、言えるようになりたいです。
ただ、誰かを恨んで生きて、よかった事は、一度もない、と。早く、忘れられることは、忘れた方がいい。
りずむK