我が家の近くに「しげた」という和菓子屋さん。　

生まれた時から「あんこ大好き」な私は、横浜に越してきて、すぐに「しげた」に目をつけた。

１）飲んで歩いたら、しげた、とか。

２）現場の差し入れには、しげた、とか。　

２年目くらいに、人々が、

「しげたのいちご大福は特別！！！」と言う言葉で表現するコトに気づいた。

どこに行っても、誰にあげても、

「あれは、美味しい！」

「あれは、特別だわ！」

と喜んでもらえる。　

しげたのいちご大福

断面。

その言葉に味をしめて、横浜で５回目のお正月、

「お年賀にいちご大福」を配り始めた、わたくし。　

１）毎日、３個か４個、買う。

２）翌朝、大福を持って出る

３）犬友に「お年賀です！」と、半ば強引に渡す。

４）受け取った方も「今日食べてください！」と強要される。笑。　

※「特別」と称される大福は、賞味期限が「今日か明日」。

買った、私も、確実に家を出ないといけないし、受け取った人は、その日に食べないといけないルールです。　

おかげさまで、私は、お正月からちゃんと毎日、家を出て、毎日、１万歩以上、歩いてます。　

（足がだるいですw）

先日は、

「あんこが大好き」で「一番好きなフルーツがイチゴ！」という奏太に、新年のご挨拶。

動画）奏太「初めてのイチゴ大福」

〜目をつぶって食べて、何が入ってるでしょうか？〜

奏太「白あんを見たがる！」の巻き。　

私と別れて、帰り道「いちご大福〜いちご大福〜いちご〜」と、歌い続けたという、奏太。

奏太さることならが、妹の桜と洋介が、

「ちょっと、コレ、すごい美味しい！！！」と絶賛。

え〜？ほんとに？？？？？　

この2人は、私に「社交辞令で美味しい」と言わないからな〜、

と、私も食べて見る事にしました。

〜私、５年目にして、初の「いちご大福」です。〜　

１）私は、あんこが好きなので、

２）単純に、あんこが、大好きなので、

３）混じりけのない、あんこが、とても好きなので、

今まで、いちご大福に、５年間、到達しなかった。　

〜食べてみた結果〜

１）イチゴが大きいな（邪魔だから、先に食べる）

２）イチゴが場所とって、あんこが少ない（文句）

３）餅が余った！（餅を持て余す）

と、散々な結果で、

「情緒のない人は、いちご大福は食べるな！」となりました。

ちなみに、私のこの時期の一押しは「わらび餅」です。

きな粉とあんこって最高！！！　

めちゃめちゃ美味しい！！！

※わらび餅は、すぐ食べちゃうから写真がありません。　

私の「お年賀を配る旅」は、まだまだ先が長い。　

やたら、のんびり配ってるから、いつ終わることやら。

でも「買ってしまったからには、翌朝、家を出る」システムは有効に働いております。　

なにせ「賞味期限２日」。

今年もよろしくお願いします。

りずむ　久太朗　マメ太　

追記）　実は、奏太からも、坊ちゃんたちにプレゼントが。　

動画）一番好きな「イチゴ」と、一番好きな「お肉」を正月にプレゼント交換したよ。　

白あんを、みたがる奏太。　
ちゃんと、目を閉じて、食べる。