- OCT
- 16
- 2020
「みんながみんな、生き残る為に必死」と思えば、しょうがない、、と思って乗り切る事にした。
あれだけ、親切で、丁寧で、患者さんの身になってくれてた「良い院長先生」。
その、院長と電話で話した事で、
その、院長が、逆に、
「冷淡で、平坦な口調で、温かみのない声で」、
「ただ、もう、うちでは出来ないので、お許しください。」と、私を突き放した事で、
私だけでなく、他の50名の、ボトックス患者も突き放した事で、
「桜木町眼科も生き残るために、必死なんだ」と理解した気がする。
※ 3月〜7月くらいまで、眼科、ガラガラだったし、
※ コロナ前は、いつ行こうが、予約が一杯で、待合室もパンパンだったのに、3月からは、ずっとガラガラだったし、
※ 桜木町眼科は、院長と奥さんの2人だけだし。(医師は)
※ 毎日、オペの枠は予約でパンパンで、時間は限られている。
※ 病院が生き残って行くための「選択を強いられた」としても、仕方がない。
コロナの前から、色々な事を諦めている私は、
コロナになったからと言って、
「あれがしたい、これがしたい」と、ストレスが溜まる事もなく、
今まで通り、私は「できない事」を見ないで、
「私に、できる事」だけ見ていれば、今までと同じだね、と思っていた。
でも、世界中の人が、コロナの影響を受けて、
世界中の人が、たくさん苦しい思いをして、
世界中の人が、家族や、仕事や、夢や希望を守るために必死になってる今、
私だけが「今まで通り」で居られる訳が無い、って事だ、と理解する。
ただ、ちょっと、
思いも寄らない「形」でそれがやってきただけ。
一番、物理的にも、精神的にも打撃を受ける形で、
一番、頼ってる先生から、治療を断られた。
でも、きっと、みんな「ソレ」と闘ってるのが「コロナとの戦い」なんだね。
そう思って、先に進みたいと思います。
りずむK