18日　ドルフィー

昨日の「りずむKアンサンブル」＠横浜、第二弾。

５日のパラダイスカフェ

１、お客さんがほぼ１００パーセント、昔からのファン。

２、病気のことも含め、復帰を待っててくれたお客さん。

３、冒頭から、ひたすら会場があたたかいし、

ライブの評価基準が「りずむさん元気そうでよかった」とか。

それに対し、昨日の、ドルフィー。

１、お客さんがほぼ１００パーセント、初めて。

２、初めてタップを見る方、初めてのジャズライブに来た方、初めてのりずむKバンド。

３、横浜在住の方々（犬のお散歩でできたお友達）も沢山きてくださって

（犬の散歩しながら、フライヤーを配り歩いたわたくし。⬅︎初心にもほどがある、芸歴26年目の秋。　笑）

（山のお友達＝野毛山公園の犬友達　＆

海のお友達＝　赤れんがとか、桟橋を渡り歩いてできた、犬のお友達、

が十人以上　笑。）

この「初めてのタップライブ、初めてのジャズライブ、初めてのりずむKバンド」を見るお客さんの評価が、今後の私を占うのに非常に重要。

ライブスタート、すごい緊張してるリーダー（私）

ポリ登場、やったらめったら緊張してる。

ユーキ登場、死ぬほど緊張してる。

「魔の緊張スパイラル」（うギャァ）

初めてタップを間近で見るお客さんは、もちろん緊張している。

「さらなる、魔の緊張スパイラル」（ぎゃああああっ）

一言でいうと、最初から最後まで、緊張しっぱなしで、全員ミス連発で、ガッチガチのライブ。

お客さんの緊張を解いてあげることもできないし、

それができない自分たちのせいで、

より一層、緊張してガチガチになりました、、とさ。w

打ち上げで、メンバー＆スタッフ　みんなに

「今日どうでした？リーダー的には？」と聞かれる。

まぁ、ダメにきまってるけど「何がどうダメだったか？」といううまい回答が見つからなかった。

一晩明けて、その答えが降って来た。

「会場がシラけてた！！！！」⬅︎ビンゴすぎる言葉。

お笑いの人だったら「何やってもスベってる」感じ。

そう、会場がシラけてた。

初めてのお客さんを、もっと乗せてあげなくちゃいけないのに、

ジャズもタップも初めてのお客さんでも、もっと気楽に楽しませてあげないといけないのに、

お客さんと一緒に、ガッチガチに緊張して会場をシラけさせた、私は一体？？？！！！　です。　

パラダイスカフェ＆ドルフィーの両方に来たお客さんが、

「大丈夫です。ちゃんと、２週間前から、進化してましたよ、りずむさん。りずむ節、出てたよ！」

と、言ってくれた。

そっか、これでも、２週間分、前進はしたのか？

（ヨガを2日だけやって、少しだけ精進したし？）

恐怖のあまり、終わってすぐ、極力、全員のお客さんの顔色を伺いに行った。

終わってすぐ、、というより、

もうアンコールの時、お客さんの顔を見に行った。⬅︎ステージ上をみんなに任せ、勝手に客席にいくリーダー。

あれ、意外に興奮してる？

あれ「次もまた来たい！！」と言っているぞ？

あれ「次回を待ってます」と言ってるぞ？？？

ふぅ。。。。やれやれ。。。。。

５日に「横浜に上陸」した私は、

昨日「なんとか横浜の１歩」を踏み出した模様。

とにかく、初めて見た人が、楽しかったかどうか？

終わった瞬間から、次のライブが楽しみ！と思ってくれるかどうか？

そんなコトが「私がこれからまだライブをやって行けるか？」という判断基準になるので、

なんとか「初めの１歩」は踏み出した模様でした。

色々、全部、悔しい内容でしたが、それは、３年間、食っちゃ寝してたから、その報いでしょう。。。

というわけで、横浜のみなさん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

りずむK

これは、またバァ（母）の隠し撮りです。

「古時計と、シカゴが一番よかったわ」と、

クソゥ〜！！！　（笑）

古時計も、シカゴもほぼタップダンス関係ないし、

シカゴに至っては、私はステージにいなかったし、

この二曲はアンコールだから、

その２曲すらダメだったら、

もう地獄、、ってコトです。

最低「古時計とシカゴはよかったわ」と母に言ってもらえて、悔しいながら、ギリっギリ、ギリっギリ、、、、良かったです。www