- NOV
- 2
- 2016
「りずむK酒場放浪記」その③〜「野毛ちかみち」からの逃走〜
先日、お散歩の時に「野毛ちかみち」に入ってみた。
多分「近道」と「地下道」の両方の意味で「ちかみち」かな?
※ JRの「桜木町」から、私鉄の「桜木町」へ、とか
※ 「桜木町」〜「野毛」とか
※ 「野毛」〜「みなとみらい」方面とか
※ 「野毛」〜「馬車道」方面とかに
「地下道を通って行ける、近道だよ」という意味っぽい。
※ この周辺の、信号の赤が、やたらに長い、とか
※ 私鉄とJRの駅が、割と離れてる、とか
※ 雨の時は、濡れずに、移動できます、とか
そんな、役割ではないか?と、、。
左) 「ちかみち」入り口は、交差点の「あっち」と「こっち」と「そっち」と「向こう」と「ココ」。
中) 降りてみると、意外にも、明るい、地下鉄へのエスカレーターとか、「スーパー」とか
右) さらに降りると、、シャッター街。(さびれすぎ)
「野毛ちかみち」を降りるとすぐ、地下鉄への入り口&スーパーとか、意外と明るい感じ。
※ 電車の乗り継ぎとか、買い物客で、そこそこの賑わい。
さらに地下の「飲食店街」へ。
※ 犬は、いいのか?とドキドキしながら、恐る恐る。
※ 警備員と、掃除のおばさんが、たくさんいるけど、犬を見ても何も言わない。
※ 犬も「ちかみち」を歩いて良いらしい。
「飲食店街」は、さぞ賑わってるのか?と思いきや、錆びれ過ぎ。www
※ そのさびれ方、中野ブロードウェイの2Fに匹敵する。
※ 中野ブロードウェイでは、2Fは「禁断の地」みたいに、エスカレーターは、2Fを飛ばして、3Fへ直通。←ひどい。
錆びれた中で、1店舗だけ、張り切って朝から営業中。
〜飲み屋「一休」〜
※ 「男は黙って」いいね。
※ 「めごちの天婦羅」って、外の黒板に書いてある。
※ 「めごち天婦羅」食べたい、、。
一旦、帰宅して、坊ちゃんたちを置いて、早速行ってみる。(めごち、めごち、めごち、めごち、、、←すっかり「めごち」モード)
「男は黙って」飲んでいる、おじさんたち5〜6人。
※ 迷う間もなく「生としらすおろしと、さんま刺しください。」と言ってしまった。(「めごち」は?w)
※ おばさんが一人で、中(厨房)と外(ホール)を、のんびりやってます。
※ 「シラスおろし」の到着まで、驚愕の20分。
シラスおろし、おいしそう?だよね、、???
※ 20分かけただけあって、美味しそうです。
「シラスおろし」、、、ま、ず、い!!!!
※ 「おいしくない」では、ありません。
※ 「マズイ」です。
※ シラス、ばっさばさ、カッチカチ。(チリメンジャコか?と思った)
※ 大根おろし辛すぎ!!!www
20分かけた「渾身のシラスおろし」がマズイ!!!w
そうこうするうちに、11時半を過ぎて、どんどんお客が入ってくる。
※ 厨房もホールも、全く回ってない。w。←何してんだ?
※ みんな、常連っぽい。
※ 最後に入ってきた、二人組のおじさん。
「すみませーん」
「おかあぁーん」
「こっち、おねがーい」
「何回、呼ばせるんだ!!!ふぜけんな」←マジギレ。
※ イヤ、明らかに常連なんだから、
※ この店が、遅いのは、解ってても良いはず。
※ 「狭い空間」は時として、心地よい。
けど
「狭いだけに」一人が、本気で怒鳴っただけで、モノ凄く、感じ悪くもなる。
※ ダメだ、この店。
※ 「ただ、マズイだけじゃない」w
りずむ「お母さーん、おあいそー」
女将 「ごめんなさい、サンマもうちょっと」
りずむ 「うん、サンマいいから、注文きいてあげてください」
「逃げるが勝ち」です。
※ 生ビールを飲み干し、シラスおろしを半分食べて、一目散に逃走。
チャリで来て良かった。
やり残した「仕事」が多い「長八」へ。
※ でも、やっぱり「いくらおろしとご飯」頼んじゃった。
※ お腹、すいてるし。←仕切り直し。
※ 誰だ?「長八の接客が悪い」と言ったのは?
出てきた「スプーン付き、いくらおろし」
※ 思わず、いくらを、スプーンで一口食べて、ビールを飲んで、安堵のため息。
※ 安心感のある、美味しさだぁ〜。
※ ダンプ松本「ご飯に乗せるんでしょ?」(ニヤリ)
1回しか来てない客が、いくらおろしをご飯に乗せてた事を覚えていて、スプーンを添えて出す、ダンプ松本。
(しかも、ランチの繁忙期)
間違いなく「接客が素敵」じゃないか?
追って「桜えび」もでてきちゃった。
※ ある意味、正解です。
※ ランチは「速さ」が命。
※ 私、全く、一切、急いでないけど、ね。
りずむ 「あ、私、頼んでないです」
ダンプ 「あ、ごめんね」
りずむ 「でも、甘エビ、食べたいです」
ダンプ 「エビ好きなの?」
りずむ 「エビ、好きです。エビフライも食べたいです」
ダンプ 「1本できるか、きく?」
りずむ 「嬉しいです」
ダンプ 「調理ちょー、エビフライ1本でもいいですか?」
調理長 「いいよぅー」
りずむ 「ありがとうございます、わーい」
で、
甘エビ刺しと、エビフライ1本です。
そして、甘ええびは、尻尾をとって、
頭を持って、
醤油を、つけて、
食べないで、、←食わねぇのか?
「いくらおろし丼」の上に乗せて、
わさびを添えて、
食べる!!!!
やっぱ、料理上手だ。私。
(誇りに思います!!!!)
※ そして、頭部のミソを吸って、ビールを飲む。
※ エビフライをかじって、ビールを飲む。
「シアワセ」だ!!!!
「幸せ」は「ポン酢しょうゆのあるウチ」とかでは無かった。↓↓↓
※ サンマさんも、この歌を歌ったコトを、今、悔いているかもしれない。
そして「開いてて良かった」は「セブンイレブン」ではなかった。
開いてて良かった「長八」。
りずむK
※ 「開いてて良かった、セブンイレブン」はもう過去。↓↓↓
あ’’’
キジ、食べて、無かった!!!!
つづく、、、、、。