日々の事、犬の事、絵日記とか、たまに、ライブについて、とか、思いのままに書きたいと思います
三日坊主のつもりで始めた絵日記、いつの間にか、4年目に突入です
何卒、なにとぞ  りずむK

  • NOV
  • 21
  • 2016

「電通の社員、自殺」に想う。。。。。

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電通の若い女性社員が「仕事を苦」に自殺した問題。

色々、考えてるみたいだけど、日本人の気質からして、無理だと想う。

※ 私だって「何も死ななくても」と思ったりはする。

※ 死ぬくらいなら、会社を辞めたらいいじゃん、とか。

※ まだ、若いんだから、なんだって、できるじゃん、とか。

でも「追い詰められる」とはそういうコトじゃない。

※ 「他の世界」が見えない。

※ 「そこで生きられなきゃ終わり」と想う。

※ 「みんながそうしてるから」と、出来ない自分を責めたり、とか。

とにかく「追い詰められてる」んだから、他の選択肢が見えない。


 

「彼女の死」を経て、色々な調査が入ったり、改善策が試行されてるらしいけど。

日本人の気質として、そんなんじゃ無理だと想う。

〜 ものすごく「個人主義」のアメリカでどうだったか? 〜

1、NY市内での、リハーサル

※ 私が、一番「社会人らしき生活」を送っていた日々。w

※ リハは、月〜金で、朝の9時〜5時

※ 昼の12時〜1時は、きっかり「昼休み」

※ 練習したい日本人(私)は、7時に稽古場に行く。

※ 朝7時〜9時は、稽古場がAAミーティングの人に占拠されている。

(AA=アルコール依存症の人のミーティング)

※ 入れない=「早起きサービス業務の禁止」 

※ 昼休み、12〜13時、また「AAミーティング」が来る。

※ 追い出される=「昼休み返上の禁止」

※ 5時ぴったり、AAミーティングが来る。

※ 追い出される= 「サービス残業の禁止」

「AAミーティングはそんなにやらなくて良くないか?」と、かなり敵対視していた。

※ 向こうも「死活問題」かもしれないが、こっちも「死活問題」だ。

※ 日本人(私)は、とにかく練習したいから、稽古場の外でやってたけど。

ただ、完璧に「カンパニー(会社)からの強制力」は、阻止出来てた。

※ AAが、ドカドカ入って来ると、みんな曲の途中でも辞めて、さっさと休憩に出たり、帰宅。(強制終了)

※ ディレクター(上司)からの、時間外の「お小言」も無し。

※ 説教とか、指示を含め「仕事に関するコト」は全て、時間内。


 

2、ツアー中はもっと、厳しい。

※ ツアーはダンサー6名、バンド3名。

※ ステージマネージャー(舞台監督)&音響&照明(各1名)

※ ツアーマネージャー(ツアーコンダクターみたいな)

この10名だけでも、複雑に「ユニオン」が絡んでる。

(ユニオン=協同組合=労働者を守る)

※ ダンサーのユニオン、ミュージシャンのユニオン、技術者のユニオン。

※ 黒人のユニオン、白人のユニオン(当時、黒人2名、白人5名)

※ ゲイ4名(スタッフ全部ゲイ)←ありがち←「混ざる」より仕事がやりやすいらしい。

※ 日本人1名、フランス人1名。←ユニオンに非加盟。

更に、その他の人員(スタッフ)は、全て「現地調達」

※ 当然、より多くの人が関わると、関わるユニオンの数も増える。

※ リハも、本番も、当然「契約書」どうり、決められた時間内。

「休憩時間」になると、劇場の照明が全部、落とされる=強制終了。

※ いや、曲の途中で、止めなくても。とか

※ みんな「キリ」の良いところまで、やりたいはず、とか

※ 休憩後、また、この曲やり直しじゃん、、とか

※ デジタルの今、曲の途中で、止められた、音響さんとか照明さんは、「プログラム保存」してなかったら、超やり直し(ショック)じゃん、、とか

「みんなそう思ってるよね?」とか「みんなが働いてるから休めない」という空気を「一挙両断」

私は、それでも、真っ暗闇の中の劇場を独占して、練習してたけど。

「仕事」は出来ない訳です。

「ユニオン」がうるさいから。←すぐ、訴える。


 

アメリカでさえ、そこまでしないと、守られない「労働者」

※ 彼女の死を受けて、電通は、一定時間に、本社の電気を落としている。

※ でも、そもそも「残業時間」をごまかすために、PCを持って「外」(喫茶店)とかで、「長〜い休憩という名のサービス残業」をする人が多かったという。

※ PC1個あれば、どこでも仕事できるなら、会社の電気を消したくらいじゃ、暗黙の「サービス残業」とか「労働時間オーバー」は消えないと思う。

日本人は、そういう気質なんだ。

※ みんな働いてるから、

※ 人より、働かないと、、

※ 暗黙の了解、とか

※ 無言の圧力とか、

電通に限らず「ブラック企業」は多いし、黙認されてるし、社員も黙認している。

※ しかも「どちらか?と言ったら、働きたい」人が多いし。


 

この問題は「解決するのかなぁ〜」と考えたら、延々に解決しないと思う。(いくらでも、次の抜け道が見出される)

ただ、これだけの情報が溢れてる社会にいて、彼女が「他の選択肢」を見い出せなかったコトは、残念すぎる。

若いとは、そういうコト何だろうなぁ。

若いから、何でもできるのに、色々と、見えない。

若くないと、何にもしてなくても「まぁいっか?」と思えるのに、、。←俺。

りずむK

リハビリっち
2年前

脳の働きを狂わせるほどの心身の疲弊。彼女の痛みを理解できる人はきっと多いはず。