- NOV
- 27
- 2016
「りずむK酒場放浪記」その⑤〜「日の出酒場」〜

「日の出酒場」と
そこに「居そう」な方。
「日の出酒場」。
実は、引越した時から、凄く行って見たかった。
※ 写真は「営業中」の時。
※ 「準備中」の時は「大丈夫か?このテント?」(ボロボロ)という感じ。
※ 「凄く当たり」か「凄くハズレ」っぽい。
営業時間は平日は5時から。土日は昼から。(競馬のため)
※ この界隈は、JRAがあるので、土日だけ「昼から営業&競馬中継」のお店が多い。
※ 「競馬やってる店は、だいたいダメだよ」と言う意見もあるけど、そうなると、ほぼ全部の店が「ダメ」となる。
※ 夜は5時〜8時くらいまで「帰宅前に一杯」のお客さんで賑わっている。(満員御礼)
いいなぁ〜「美味しく飲めそう」なお店だな〜
と思って見ていた。
先日、たまたま土曜で「営業中」。
時間は昼の12時半。
※「今でしょう!!!」と言うヤツです。
※ 入店。←本日のお客様、第1号。(他に誰もいない、ってコトw)
※ なんとなくカウンターの席に座ったら、早速、女将に「コッチにして」と怒られる。
※ 「客が少ない時は、できるだけ、自分が動かないで良い場所に、客を置いときたいのかな?」と、素直に従う。
「生ください」と言うと「おつまみは?」と言われる。
※ 「お飲物を出して、突き出しを出したら聞いてもいいよ」と思って、無視してみる。
生ビールとお通しを持ってきて「決まった?」と急かされる。
※ 忙しくないじゃん!(←むしろ、誰もいない)
※ そもそも「座るか、座らないか?」のうちに「おつまみは?」は失礼。
※ 「飲んでからでいいですか?」と丁寧に、制する。
※ 何かと女将が「BOSSY」な店かも、、。(bossy=威張り散らし気味)
女将、ものすごーく、我慢した後(3分くらい)
「おつまみ1品は頼んでくれないと」と言いにきた。
※ しょうがないから「明太子おろし」って言っちゃったじゃないか!!!
※ でも、良いチョイスだったかも。
※ 「明太子は普通」(半解凍)で、「大根おろし」は美味しくない。
「大根おろし」の美味しい、美味しくない、物凄く大事!!!!
〜突然ですが「大根おろし」ランキング〜
美味しい① 「長八」
美味しい② 「和来」(わらい)←実は、こっそり2回、行きました。
美味しい③ 「港や」
マズイ① 「一休」←野毛ちかみちの、「シラス」も「大根おろし」もマズイ。
マズイ② 「日の出酒場」
実は密かに2回行った「和来」(わらい)
※ 朝8時から、やってるから。
※ 1回目の時の「ハマチ」はすごく美味しかった。
※ 2回目の時の「平政」は、生臭かった。(全部、食べたけどw)
「ナマモノの安定感」はイマイチ。
※ 他の「居酒屋メニュー」は、可もなく不可もなく。
※ 2回目に行った時、最後の最後に迷って「明太おろし」を頼んだ。
「明太子、どこのですか?」と聞きたいくらい美味しかった。
※ 辛子明太子だった。
※ 「最後の最後」だったのに、明太子のせいで「ご飯くださーい」って言ってしまった。←君は、またか、、。
あ!!!そうだ!!!(余談です)
先日、私に「今の横浜の家」を探してくださった、不動産屋さんの社長さんと、電話してて、電話を切る前に、
「酒場放浪記の方も、よろしくお願いいたします」と、言われた。
※ マズイ、読まれている。w
※ 「伊勢崎町の方は、行かないのですか?」と
※ 「日々、伊勢崎町です」と言う感じ。
※ 「和来」は「伊勢崎モール」の入り口。
でも「和来」は実はチェーン店らしい。(
※ 羽衣町の辺りにもう1個、見つけた。
※ 伊勢崎町に限らず、あちこちで、よく見かける「かめや」系列。
ふーん、じゃあ、わざわざ「かめや」は行かなくていいね、と言う感じです。
※ 午前中から、美味しい「大根おろし」で「美味しい明太子」を食べたくなったら、また行きます。 ←「家でやれ!」と言う噂も無きにしも非ず、、ですが。
※ あと「伊勢崎町」のお店で、友人に紹介された「魚の美味しいお店」があって、凄く行きたいのですが、まだ、たどり着きません。(社長、待ってて!!!w)
戻って「日の出酒場」
頼んだのが「明太子おろし」で、女将にあからさまに「悩んだ挙句、ソレかぃ??」と言う顔をされる。
※ それでは「人気ナンバー1」の「モツ煮込み」を。
※ あちこちに「女将の手作り」とか「女将のオススメ」とか書いて貼ってある。
※ 特に「Bossy」な女将の店では、女将の顔は立てないと、、←実は、気が弱い。w
堂々「人気ナンバー1のモツ煮込み」です。

モツ煮込み
「モツ煮込み」美味しいです。
※ モツ、大根、こんにゃく等、食べるべきモノは、注文してから、投入された模様。
※ 多分、それだから、注文してから、割と時間がかかって(5分くらい)出てきた。
※ 「全部を煮込んだ、モツ煮込み」なら、大抵は「モツ煮込みください」「あいよ」と言うテンポで、出てくる。
※ 凄く、あっさりしていて、でも、体があったまる、おいしさです。
ただ「煮込みの地」は「いつから、どれだけ煮込んだのか?」と言うくらい「詰まっちゃってます」
※ 煮詰まりに煮詰まった「地」。
※ 恐るべき、しょっぱさ。
※ 結局「ご飯くださーい」となる。←君は、毎度だね。
※ 「ご飯」のチカラを持ってしても、しょっぱすぎ。
「このモツ煮込みは、上の方の具だけ、お召し上がりください。」と言うコトかな?
※ うっかり、下の方に沈んでた人参を食べたら、「ケホケホっ」ってなりました。
本日の二人目のお客さん、ご来店。
「あん肝と、アジフライと、西京焼き!」と一言。
※ 「うわぁ〜、、そっちかぁああああああああ」
※ 3つとも、悩んでたやつ。
※ 女将が、急かすから!!!!(涙)
完全に「孤独のグルメ」の気持ちが解った気がした瞬間です。
※ 自分も、色々、食べているにも関わらず、他の客の注文が気になる。
※ 特に、明らかに「常連らしき客」の注文は、気にしないではいられない。
「明太おろしとモツ煮込み」でなく、「あん肝とアジフライ」だったかぁ、、
と、心の中で「大声で呟く」。
(ごろぉ〜♪)←ついに、言ってしまった。
まだ、間に合います。
「アジフライください」とお願いする。
※ 隣の人が頼むものを、次々に、頼んでしまう「井之頭五郎」だ。w
※ 出てきた「アジフライ」、ちっさぃ!
※ と思ったけど「横に広いアジ」でなく「厚みのあるアジ」だった。
「肉厚でジューシー、見た目より遥かに美味しいアジフライ」

とっても、中身の濃い、アジフライ。
見かけの数倍、美味しいです。
ここでやっと「女将の本音」が。
「あのね、2時半から、ココ、競馬のお客さんで埋まるから、、、」
※ ものすごく、ゆっくりと、ご飯を食べる私。
※ 「これから、まだ頼むのか?」と心配になった模様。
私が悪かったです。
「土日は昼から営業」は「競馬のお客様のため」。
※ 気づいてなかったけど、私が座った席はココ。
「テレビの目の前のカウンター特等席」

競馬ファンの為の「特等席」
うわぁ、、と思ったけど、まだ1時半。
※ 2時には出ますから、と女将を安心させる。
※ 突然きた、一見さんの女より、毎週くる「競馬のお客様」が大事に決まってる。
※ ビール3杯と、明太子おろし、モツ煮込み、アジフライとご飯を、美味しくいただいて、2時前に退散。
実は「長八」が11日から「改装工事中」です。
工事中の予定は、いちお25日まで。2週間。
※ 週に1回は「長八」に行きたい、と思っている私。
※ ちょうど11日に行った時、いきなり「工事中」で大ショック。
※ 2週間、、、長いよぅ〜(涙)
そして、今日(26日)「リニューアルオープン」してるはずの店の前を通りかかった。
※ もう2週間経ったけど、まだバリバリ「内装工事」してた。
※ 「開店準備中、しばらくお待ちください」って書いてると、「今日中に営業しそう」な響きだけど、そんな様子なし。w
※ 今度、前を通りかかったら「しばらく」とは「一体いつか?」聞いてきたいと思います。

「長八」絶賛、改装中!!!!
※ まだ「外側」しか、できてない。
でも一応「日の出酒場」(念願の)、行けて良かった。
「アジフライ」食べられたし!!!!
※ アジフライ好き。
※ アジフライ食べたいと思う。
※ でも、エビフライがあったら、迷わずエビフライに行ってしまう。
※ 「じゃあ、両方、食べたら?」と言われたら、もう1個「エビフライ」食べたいとなる。
「長八」改装工事中につき、念願の「日の出酒場」に到達して「アジフライ」を食べれたので、満足です。
つづく。。。。
ごろぉ〜。♪w
りずむK
PS 「日の出酒場」は夜の営業中に覗くと、5時〜8時くらいは超満員。
じゃあ「その後、二回転目があるか?」と言ったらば、8時以降、一旦、客が引いたら、引きっぱなし。(ガラガラ)という感じです。
駅から近いコトもあり「正に、帰りに1杯だけ」というお店っぽい。
※ 味も居心地も、可もなく不可もなくだし
※ 本当に「通勤の帰り道にある」というだけで、フラッと寄ってしまうのでは?と
※ 「日ノ出町」の駅から、排出される人々は、駅前の交差点を、朝の通勤ラッシュ時も、夕の帰宅ラッシュ時も、一斉に「伊勢崎町」方面に歩き出す。
※ 「伊勢崎町」方面=「日の出酒場」は通過点。
「帰りがけに、モツ煮込みで一杯やって、Bossy女将の顔を見て帰る」
それが「日ノ出町酒場」な気がしました。←いい加減な、個人の観察です。