- DEC
- 16
- 2016
「りずむK酒場放浪記」その⑧〜「ししゃもの雄」
もう「放浪していない件」については、触れないでください。
今日、特出すべきは「至福のイカ刺し」と「ししゃもの雄」です。
※ 横浜に来て、もうすぐ3ヶ月。
※ 地元の人の「長八」の認識が、不思議でならない私。
※ かごちゃんも「あぁ、そこは古いですよね?」と知っている。
※ 野毛山で、日々、増えて行く「犬の仲間」もみんな「長八」は知っている。
※ でも「長八について熱く語る私」への反応は、
「え?長八?」←そんな所、行くの?というニュアンス
「あぁ、トンカツですか?」←「あの、とんかつ屋ね」。とんかつ好きなの?へぇ〜、、みたいな。
言葉に出さないまでも
「長八?とんかつ?行かないなぁ〜。。」という全体的な意見の一致。
一言で言うと「食わず嫌い」されている感が満載。
※ 結局、みんな、行かないし、行ったコトない。
※ かごちゃんも、行ったコトないし、
※ 長八の目の前の「歯医者さん」も行ったコトない。
※ 歯医者さんに「美味しいランチの店」とか聞いたらば、
「まぁ、中華の店とか、いっぱいありますしね、、」だって。
※ 「中華」、、の、、店???
※ えぇ、、行きたくない。
※ ぶっちゃけ、代々木から横浜に来たのも「新宿から、押し寄せる、中国人の波」から逃げて来た感は否定できない。
「なんで、中華よぅ〜!!!」です。
野毛山の友達に至っては、先週、駅前にできた「日高屋」の話題では、ひどく盛り上がる。
※ 年長者の「さつまいもおばさん」がみんなに、割引券を配る。
※ みんな、大喜び。
※ 「大盛り無料、嬉しい!!」とか
※ 「味付けたまごが、100円→50円 いいわねぇ〜」とか
うわぁぁああああああ うそ? どうでも良くない?
※ 日高屋も、大盛り無料も、要らない。
※ でも、強制的に一人2枚づつもらった、サービス券。
※ 危険なのは「今度、みんなで行きましょう」的な流れ。
出不精は、せっかく、せっかく、せっかく!!!←3回言いました。
家を出れた時は、美味しいモノを食べたいよぅ〜、、、(心の声)
どうやら「謎に魚に全力を尽くす、とんかつ屋」よりも「有名なチェーン店ができた方が話題になるし、嬉しい」と言うコトらしい。
前置きが長くなりました。
(戻れた、、ほっ。←ちょいちょい、本題に戻れなくなる、私のブログ)
私は「魚に全力投球する、とんかつ屋」へ。
で「特出すべきは」でしたね。
※ 計画通り「カニクリームコロッケ」でスタート。
※ と、今回はパスする予定だったけど、ダンプ松本に似てるお姉さんに「いくらおろし?」と最初に言われてしまったので「いくらおろし」も。←押しに弱い、私。
そして「特出の①イカ刺し」
※ 身は透き通って、、、、無い!
※ 味も透き通って、、、、無い!
「噛み応え、ガッツリ」(心地よい)
「これが、ねっとりか〜」(感嘆)と言う味わい
「深い!!深いわぁ〜。濃い!」(感涙)と
「すみません、日本酒くださーい」と言う言葉でしか表現できない美味しさです。
からの「特出の②ししゃもの雄」
※ 「え〜、オススメ、ししゃもぉ〜?」と思う。←文句言うなら、オススメを聞くな。
※ 「いいえ、ししゃもでなく、ししゃもの雄です」
※ 仕方なく、ししゃもの雄をいただく。
こだわりの「ししゃものオス(雄)」
※ 「オス」と言うことは「子持ちで無い」と言うコト。
※ 「かじったら、焼いたタラコの味がないヤツがぎっしりしてるのが、ししゃもでしょ?」と言う、誤った概念をくつがえす。
※ パリッと焼けた皮(脂)
※ ふわふわで、さっぱりしてるけど、脂のノッタ身が詰まった体幹。
ホワァ〜。あっさり、4尾、ペロリといけます。
※ 本当に「魚に全力投球」を改めて、痛感。
※ 「そうですかぁ〜、、、」←感嘆(本日、2回目)
本日の「りずむKコース」
1、カニクリームコロッケ
2、いくらおろし
3、イカ刺し
4、タコ刺し
5、あん肝
6、白子ポン酢
7、ししゃも
8、まさかの、イカ刺し(オカワリ)
9、なぜか、板わさ。
「3のイカ刺し」〜「6のししゃも」まで、完璧でした。
※ タコ刺しは、イカが濃厚すぎたので、淡白すぎました。
※ その後の「あん肝」は前回より、さらに新鮮。
※ 前回「あん肝」食べたの、日曜だから。
※ 「あん肝」が新鮮で、淡白に感じるほどの「イカ刺し」
※ あん肝の後の「白子ポン酢」は、程よく濃厚でした。
※ 「白子ポン酢」の上に「いくらとわさび」を載せたら、素敵な料理が完成しました。←久々の料理上手。
※ ししゃも、で終わっておけば良かったのに、まさかの「イカ刺し」オカワリ。←また、調子に乗っています。
※ 最後は「完全に調子に乗っている、板わさ」です
「ししゃもの感嘆」で〆ておけば良かったものを、w
※ 「タコ刺し」のみでなく「あん肝」を淡白と言わせちゃう、イカ刺しは「オカワリしちゃだめ」と気づく。←濃厚すぎ。
※ 板わさは、この前、母が買ってきた「小田原の練り物」が凄く美味しかったので、つい頼んでしまった。
※ ご高齢の母が「ココのが一番美味しい」と言っていた。
※ 私は「読まずに食べた」ので「どこの練り物だったか」解らず。
※ 今度、母に「どこの練り物が一番だっけ?」と、聞いておきたいです。
すなわち、最後の「イカ刺しのオカワリ」と「板わさ」は酔っ払うと、満腹中枢が壊れる人の「惰性」です。
あるいは「美味しい酒と肴」に酔いしれた人の「有頂天すぎによる、食べ過ぎ」です。
余談ですが、
「有頂天」な人の危険な帰り道。←有頂天な人の「余談」は長いです。
※ 帰りにスーパーに寄る。
※ このスーパーの「鮮魚エリア」危険です。
※ 「鮮魚」も美味しいけど「スジ子」がいつも「広告の品」で売ってる。
※ 家で、朝、昼、晩、ご飯(お米)を食べる私。
※ 「たまに外で、いくら食べるのはいい」けど、家でスジ子とか買っちゃダメ!!! ←危険。
※ 実は、1回、買ってしまった。
※ 思った通り「朝、昼、晩」スジ子でご飯を食べた。←危険。キケン。
※ その後は、頑張って「スジ子」を見なかったコトにしたり、
※ カゴに入れたり、出したりして、買わずに踏みとどまったりして、耐えてきた。
12月に入って「スジ子も健在」でありながら「数の子」が広告の品に!!!
※ やめてぇええええええ!!←危険すぎ。
※ 数の子って、凄く美味しいのに、普段、売ってない。
別に「正月用」という訳でもなく「広告の品」で安価で美味しそうな数の子を、普通に置かないで!!!!
※ いや、でも、数の子、買おうと思っても、売ってないから買う?とか
※ いや、でも、家で、普段から、そんなの食べちゃダメじゃない?とか
やっぱり、何度もカゴに入れたり出したりして、今日まで耐えてきた。
でも「有頂天」な人は、違います。
※ あっさり「数の子」をカゴに入れる。
※ あーぁ、買っちゃいました。
※ 数の子、って一人で、こんなに食べていいもの?
※ 忘年会と、クリスマスと、マメの誕生会と、新年会の分を合わせたら、いっか?
一人で、このくらい「数の子」を食べてもいいか?
うん、買っちゃったからね。
つづく、、、。
※ 次回の「放浪記」ならぬ「長八滞在記」は「ししゃも」から始まります。
※ 2回「カニクリームでスタート」をやったので「次の章」に進みたい所存です。
りずむK