- DEC
- 26
- 2019
りずむKによる「滝ともはるをプロデュース」終了します。〜感謝〜
昨年の12時月25日のクリスマスライブから始まった、
りずむKによる「滝ともはるをプロデュース企画」が、
2020年のお正月ライブを持って終了する事になりました。
〜思い起こせば〜
1)昨年は、滝さんの芸歴40周年。
2)その年に、出会った、私。
3)8月くらいから、私がゲストで出たり、滝さんがゲストで出たり。
4)ちゃっかり、滝さんの「40周年コンサート」(関内ホール)にも出だりして、
5)その後、滝さんから「40周年を節目に、ジャズや新しい分野にチャレンジしたいので、僕をプロデュースしてくれませんか?」と言うオファーを受ける。
6)2018年の12月25日、クリスマスライブから「コラボライブ」っぽくやってみて、
7)2019年から、本格的に、りずむKプロデュースが始まりました。
ジャズのスタンダードから、ラテンジャズ、ロック、R&B、Jポップ、、、、と幅広く、歌ってもらったのちに、
今、現在にに至っては「ディズニーメドレー」ですし、、。笑。
滝さんが「困惑と混沌の渦」にいるのを、救済したり、救済しなかったり。
私が、自分勝手に、あれやって、これやって?
これもやって?
もうちょっと頑張って? と、
好き勝手に曲を増量したり、
好き勝手に、曲を削ったり、、と言う、あれこれ、、
全てにおいて、滝さんは、
滝さん「ひゃぁ〜!!! 今。ひっくり返っております」
りずむ「ひっくり返らないで、オリジナルを聞いてくださいね」とか、
滝さん「私は、もう、シャバダバです」
りずむ「シャバダバが、ちょっと、わからないのですが、、、」とか
滝さん「今、太平洋の大海原に漕ぎだしました」
りずむ「太平洋に漕ぎ出してから、だいぶ時間が経ちましたが、いつ到着しますか?」とか、、
滝さんは、そんな事をおっしゃりながらも、
多々、太平洋の真ん中で、漂流したりしながらも、
明るく、楽しく、嫌な顔せず、
一生懸命に、このユニットに全力を注いでくださいました。
私の良いところは(私の悪い所も)「妥協できない」事ですかね?
先輩であっても、お金出す、偉い人であっても、関係なく、
「お客さんが感動できるか?」って基準になってしまうので、
誰にも、妥協できないし、
まあまあ「人とぶつかる」し、(多々。まあまあじゃないな、多々w)。
そんな私に、丸1年半、あーだ、コーダ、どーだ、そーだ、ガミガミ言われても、笑顔で、シャバダバしながらも、付いてきてくださった滝さん。
そんな滝さんが「40周年を節目に芸風を広げたい」と言ってらした、そもそものお話は、それはそれで、真剣にシビアなお話だったと思います。
60才を過ぎて、新しいことにチャレンジするのは、本当に大変な事だと思います。
ギターのぎりさんからも「年をとって、新しいことをやるのは大変だから、優しくしてあげて、、、、」と言われておりました。(笑)
でも、実は、滝さんが、ここまで、頑張ってくださったのは、もう1個の大きな理由があると思います。
横浜に移住して、隠居して、引退しようと思っていた私。
そんな時、滝さんは、私のユーチューブ動画を観て、
さらに、私のライブを観て、
「僕は、感動して、涙が出ちゃいました。」と言ってくださり、
「りずむさんを、引退させてなるものか!と言う必死の思いで、僕が、喰らい付きます!!!」と、言って、私が、もう1回、ライブ活動、表現の活動に戻ってくるように、滝さんご自身が、名乗り出てくださった、、
実は、滝さんが、ここまで、頑張ってくださった背景には、そんな、滝さんの想いがあった事を、私は、肌で感じていました。
そんな、滝さんの想いも、
そして「タッキー&りずむ」を楽しみにして、応援して、見守ってくださった皆様の想いも、
私は、しっかりと受け取っていると思います。
この企画を通して、たくさんの出会いもありましたし、
たくさんの方から、パワーをいただきましたし、
何はともあれ、この1年、
少しは、頑張れたのは、皆様のおかげでしかないと、、。
今後の事は、未定ではありますが「2020年は、タッキーがちょっとピンチ!」と言っておきましょう。
滝さんの個人の活動は、継続されますが、諸事情により、色々な事にチャレンジするには、全てに関して余裕が無い時期という事だけ、お伝えしておきます。
「このユニットが好きなので、解散はしないで、休止にして!(あるいは、滝のみ、一時脱退。)」と、おっしゃってました。
滝さんも、他のメンバーも、個々の活動は継続されますが、この1年半、暖かく見守っていただいた「タッキー&りずむ」は1月4日のライブをもって休止します。
これまで、応援していただいた感謝を込めて、最高に良い、「新年のスタート」となるような、ライブにしたいと思っております。
これまでの応援、心から感謝します。
滝ともはる & りずむK