日々の事、犬の事、絵日記とか、たまに、ライブについて、とか、思いのままに書きたいと思います
三日坊主のつもりで始めた絵日記、いつの間にか、4年目に突入です
何卒、なにとぞ  りずむK

  • DEC
  • 30
  • 2016

コンコンの遺言〜「マメ太、保育園に入園」の巻〜

...

 

コンコンは、8年と半年の結婚生活の中で、何度か「とても正しくて賢明」な言葉を残しています。←マレ、故に、貴重です。

なんだかんだ言って、仲の良い兄弟の、久とマメ。

※ 喧嘩するほど、仲が良い、、

※ たまに、じゃれ合いが行き過ぎて「ぎゃっ!!」っとなる

※ 「ぎゃっ!!」となったら、すぐ引き離す

「本気の喧嘩」になった時は、さすがに危ない。


 

マメがまだ、1歳の頃、兄弟ケンカに悩んで、トレーナーさんに相談。

※ 喧嘩は決まって「ママの奪い合い」

※ 「理由がわかってるなら、解決は簡単です!」と、

※ 「喧嘩をしたら、一番、嫌なコトが起こる」と教えてあげれば良い

「一番イヤなコト」すなわち「ママがいなくなる」です。

〜手順〜

1、喧嘩が始まる(または、始まりそうな気配)

2、ママ「ガン切れ」的な、大芝居

3、ママ「カンカンに怒って、出て行く」

4、坊ちゃん達「何事か?」と、驚愕のあまりフリーズ

5、5分くらい、外で待つ (待機)

6、「いい子」にしてたら「大げさに褒めながら戻ってくる」

「コレ」を毎回、根気よくやるコトで、喧嘩は血を見る前に、あっさり収まった。

※ 喧嘩は未然に防げるようになったし、

※ もしケンカになっても、1回この「猿芝居」をやった日は、もう、喧嘩はしません。 


 

でも、実は、この時、もう1個、トレーナーさんに言われたコトがある。

「お兄ちゃんが、この性格だから、コレで済んでるけど、そのぶん、お兄ちゃんに、ストレスが溜まるから、気をつけて」、と

※ たいていの時は、久が引き下がって、我慢してる

※ 久が、優しい性格なので、大ごとにならずに、済んでいる

※ その分、久が、伸び伸びできる時間を、作ってあげて、と

1、「たまに、久だけで、お散歩に連れて行ってあげて欲しい」

2、「マメも、一人で散歩するコトで、自信をつけさせて欲しい」

という二点。

※ 目先の「悩み」が解決しちゃったし、

※ この2点は=たまに、久とマメ、別々に散歩に行く。

という、注意事項は、時間と共に「風化」させてしまっていた。


 

又、本題に戻れなそうなので、ここで戻ってみます。

レアで貴重な「コンコンの正しい上に、賢明な、お言葉」。

※ 私が、外出(ツアーとか)で、散歩に行けない時とか、

※ 後には、体調が悪くて、散歩に行けない時とか、

※ さらに、後には、入退院が多過ぎて、散歩に行けない時とか、

※ 「出来ることがあったら言って!!!」と言ってくれる、

「友人や生徒に、お散歩を頼もうか?」と悩んだ。

その時です!!!!!

コンコンのレアで貴重な「賢明発言」の発動!!!

※ それは、絶対にやめなさい!!! と

※ なぜなら「もしも!!!犬に何かあった時」、りずむちゃんがどうなってしまうか?解るから

※ そして、もしも、久とマメに、何かあった場合、愛犬のみならず、親しい友人も、失う。

※ その友人のコトを、私は、許さない。許せない、となる。

※ そして、自分自身のコトも、許せない、となって苦しむ。

「惨憺たる結果」が待っている。

「おっしゃる通りです!!!」(素晴らしい!!!)

※ あぁ、そうだね!と100%、同意。

※ 「じゃあ、あんた(コンコン)が散歩に行ってくれれば、問題は解決だ」

※ いや、やめよう、ソレを言い出すと、せっかくの「賢明な、お言葉」が台無しだから、そこには、触れずに居よう。

 


 

なぜ、今?「そのお言葉」が、出てくるのか?

実は「我が家」は今、鬼気迫っている。

※ この半月くらい、久の様子がおかしい。

※ 野毛山で毎日、楽しく遊び過ぎて、童心に返って幸せそうか?と思うと、

※ マメと、ありえないくらい「激しい喧嘩」をする

※ 喧嘩は、始まった瞬間に止めないと、どんどん激化して危ない

※ この前、止めるのが、ちょっと遅れたら、私が、3箇所ほど、ガッツリ歯型が残るほど、噛まれた。

すなわち「私が間に入るのが遅れたら、どちらかが、この負傷を追う」という危険。

※ 危ないから、見てないと、いけない。

※ 見てると、喧嘩を売ってるのは、久!!!

※ 今まで、マメがやって、叱られてたコトを、久がやっている。

※ 私が、寝落ちするのを待って、マメを挑発

※ マメも、売られた喧嘩を買う

二人が「ぎゃあぁああああ」っとなって、私は、飛び起きて、引き離す。


 

1、私が、ウトウトするまで、待つ

2、私が寝たか?と思うと、久がマメを挑発

3、大げんかになって、「うぎゃああああああ」

4、私は、大慌てで、飛び起きて、二人を引き離す

5、1番に戻る

これを、夜中じゅう、延々、やる訳です。

「お兄ちゃんがコレだから、コレで済んでる」という状況でなくなった訳。

※ 日ごとに、睡眠不足と疲労が蓄積

※ 加えて、先週、やってきたノロウイルス。

※ それでも「喧嘩の危機」は、収まらず

※ フラフラながらも、寝ずに、二人の様子を観察

心身共に、限界に達してくると、本当に追い詰められちゃって「もう、居なくなって!!!」という言葉すら、頭に浮かんできてしまった。


 

コレは「過去のツケ」です。

1、久のストレス緩和の対策を、日々の生活の中に、組み込んで居なかった。

2、マメの「ママ依存症」(私から、離れられない)に対する対策も、怠って居た。

結果

※ 久の、堪忍袋の尾が切れる

※ マメは、私にべったりで、離れられない(私が居ないと不安)

※ 私は、心身共に、追い詰められて、ヒステリック

3人とも、一触即発の、危険な状態です。


 

これまでに、野毛山公園の「犬とも」は、だいぶできました。

※ 毎日、同じ公園で会う、というのは、皆さん、とても、ご近所。

※ お互いに、犬の名前と、犬の種類しか知らないけど、気にかけてくれる

※ 私の目が、行き届かない時、片方を見ててくれたり(二匹いるから)

※ マメが、私にべったりなのを見て、久を連れて、公園を1週してきてくれたり

※ 私がノロでしんどい、と知ると「散歩代行」を申し出てくれたり、とか

※ とても、ありがたいと思うし、嬉しい。

嬉しいけれども!!!(ここで「コンコンのレア貴重発言」です)

「ここは、プロに頼まないと」(そう、そこは、プロで!!)


 

「新しい、ご近所の仲良し」は、嬉しいけども!!

そこは、お言葉に甘えて、、じゃダメ!!!

問題の根本は「ノロで具合が悪くて、お散歩に行けない」ことではない。

※ 久は8歳。

※ 犬の雄どうし、特に年が近い場合

ちょうど、上の子が「7−9歳くらい」の時「世代交代」が起きる事がある、という。

1、なぜ、久が、突然、マメの真似を始めたのか? 

※ 久は、マメが居ると、私と十分な時間が取れて居なくて、ストレスが溜まっている

2、マメは、なぜ、ママがいないと、ピィピィ泣くのか? 

※ 「ママがいなくても楽しい」とか「ママがいなくても安心」という場所や機会を、十分に与えていなかったから


 

マメは、年初めから「保育園」に通います。

〜目的と目標〜

、久に、十分な「私と二人きりの時間」を与える

2、マメが留守の間、私も、十分な休養をとって、心身の健康に努める

3、マメは「保育園」で、「他の人や他の犬と交流する楽しさ」を学ぶ

4、マメは「常に私がいないと、、」という不安から解放されて、自信をつける。

全部、数年前に、トレーナーに言われたコトです。

怠っていた、飼い主の責任だし、マメには、しばらく試練の時です。

「犬を家から出さない」という人もいるので、考え方は色々か?と思います。

私は、これからの3人のバランス(久と私の心の平安)と、

マメの、さらなる幸せ=「飼い主依存」から解放されて、違う喜びも知る。

ということを望んで、マメを保育園に、入れてみようと思います。

マメ頑張ってね、、、、。

りずむK


 

PS コンコン、、8年半に1回くらい、良いこと言ったなぁ、、w

※ もう、弱りすぎて、近すぎる、ご近所さんに、投げてしまえ!!!とすら思った。

※ 一番、近い人で、同じマンション(トイプードルの雄)で、

※ 2番目に近い人で、二軒先のマンション (トイプードルの雄と雌)

本当に、辛かったから、頼りそうになったけど「その一線」は超えなくて良かったと思う。

命を預ける、というのは、大変なコトだ、、、。

それも「私にとって、一番、大切な命、、、」ともなると、、なおさら。

コンコン、良いコト、言ったぞ、、←小声。w