- DEC
- 31
- 2016
今年、最後の「爆弾」〜ドラッグの恐怖〜(みんなで助けて!!!)
前にも、何度か書いたけど、
私は「薬とギャンブル」だけは絶対にやらない。
合法であろうが、違法であろうが、
他の誰がやっていようが、
「誰も」がやっていようが
私は、絶対に「薬とギャンブル」はやらない。
※ ニューヨーク時代、パーティーでは「pot (マリファナ)」が横行
※ 電話1本で、ピザのデリバリーみたいに、pot が届く。
※ アムステルダム出身の友人は「アムステルダムでは合法だよ」といつも主張
※ 友人たちは「マリファナは中毒性がないから吸ってみろ」と言う
※ 「ハイになってないと」演奏できない、と言うジャズマンも多い。
※ そう言う、タップダンサーもいた
関係ない。私は私だ。
私は、どんなに「みんな」がやっていようが、
強いて言えば、病院では、何度か「おクスリ」を使われた。
※ 胃カメラの時が、初「おクスリ」
※ 「おクスリ」使えば、かなり楽に終わりますよ〜。と
※ 「おクスリ」とは「麻薬」の事。(当然、医療用)
※ 前に、その「初めてのおクスリ」について、ブログに書いた。
※ ご高齢の母は「麻薬、麻薬、って言わないでちょうだい!!」と嫌がった
でも、そう言う問題ではない。
「麻酔」と「おクスリ」は違う。
「おクスリ」は「麻薬」だ、と言うコトを認識していないと。
その後、女子医大でのオペの連続では「おクスリ三昧」だ。
※ ペースメーカーを埋め込む時だけは、全身麻酔。(首の中に、リードを通すから)←2回
※ その他の数々のオペは、全部、局所麻酔。
※ 痛みを軽減するために「おクスリ」使いますよ〜。と
※ 局所麻酔だけでは「痛み」は抑えられないから「おクスリでハイ」」だ。
※ 今、思えば、オペ中、やたらめったら、おしゃべりしてたのは「ハイだったから」だと思う。
最後の「頭の中の器械と、ペースメーカーを全て抜去する」オペの時なんてひどい。
※ 「全部取るだけ」だから、小一時間のオペだ、と言っていた(堀澤)
※ でも、1年間、体に入っていた「器械」はそう簡単に取れない。
※ 「器械」の周りに筋肉や繊維が、ガチガチに絡まって、取れない。
※ 「こっちのが、早ぇ!!」と、ドリルでバリバリ「器械」を壊し始める。
※ 「痛かったら、言ってくださいね〜」で、おクスリの連続。
※ 1時間程度の予定だった、オペは、4時間弱、かかった。
※ オペの最後の方「おクスリ」に関して、
看護師が「え?でも、、先生、、モゥ、、」と言った。
堀澤は「主治医がいいって言ってんだから、いいんだよ!!!早くしろ」と言った。
絶対、使っていい「おクスリ」の量を、超えてたんだと思う。
それが、私の「マックスのドラッグ体験」(十分すぎる)
これ以上、やる気もないし、今まで以上に、
「ドラッグとギャンブルだけは、何があっても絶対にやらない」と強く想う。
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1回、話が飛びます。毎日の、犬のお散歩の公園。
※ 毎日、公園で遊ぶ
※ 私は、午前中に、公園に行くから、ほとんどの飼い主が「主婦」
※ 数、少ないけど、男性もいる(高齢)(多分、定年退職後)
※ 週末には、ご夫婦で来る、飼い主もいるし
※ 週末は、若い、一人暮らしの女性もいる
1ヶ月も毎日、顔を合わせて、犬同士が一緒に遊んでれば、すっかり「顔なじみ」だ。
※ 「飼い主同士」色々、助け合ったりもする。
※ 久は「逃亡癖」があるので、見ててくれる、とか
「ラテを見てて。久ちゃん、歩かせて来るから」と、
「お互いの愛犬を、任せても良い」と思える、「安心と信頼」を築くのには、1ヶ月かかった。
当然のコトだ。
ちょうど、1ヶ月くらい前、40歳前後の男性が、公園に来た。
※ 連れている、トイプードルが、めちゃめちゃ可愛い。
※ 他の主婦の方々と「お久しぶり」とか「お帰りなさい」と言う挨拶を交わしている。
※ 皆さん、前からの「知り合い」っぽい。
※ なんとなく「転勤先から、横浜に帰って来た」と言う情報が耳に入って来る。
トイプードル同士が一緒に遊ぶと、飼い主同士も言葉を交わすコトが多くなる。
※ 少しづつ、会話を交わす回数は増える
※ でも、犬で忙しいから、どの会話も「話半ば」で終わる
※ 特に、私は、みんな(犬)が、せっせとボールを持って来るから、ボール投げで忙しい
※ 他の飼い主との会話も「ほぼほぼ、いつも話半ば」のまま、、。
「犬の宴」は、「そろそろですかね?」と言う空気になると、なんとなく、みんな、帰り始める。
※ おのずと「誰がどの方面に家があるか?」わかって来る。
※ ぽぽちゃんのママ(サツマイモおばさん)が、同じ方面なのは知ってた。
※ ぽぽちゃんのママとは、公園に行く途中で、よく出会ってたし、多分、家はすごく近い。
※ そして、同じマンションの女性もいるし、
1ヶ月前、転勤先から帰った男性は、「うちの隣の隣」のマンションだ。(近すぎ)
※「なんとなく、一緒に帰る」機会が増える。
※ 歩きながら、少しづつ、会話も増える。
※ 会話が増えると「おうちで、お父さんとかお母さん、待ってる?」とか
※ 「一人暮らしなの!!??なんで?大丈夫?」とか
※ 私を、いくつだと思ってるんだ????
※ 帽子とサングラスとストールで顔が半分以上、隠れてるし
※ ずっと、犬と遊んでるし「子供?」と思ったのかも
りずむ 「私、いくつだと思ってます?多分、同世代かな?と思いますが」(笑)
男性 「え?? いくつなの?」
りずむ 「44っす」
男性 「え’’’? あ’’’’、、20代くらいかと思った!!!」←あり得んw
りずむ 「顔が、ほぼ全部、隠れてるからね(笑)。同世代でしょ?」(多分、年下)
男性 「え’’’??? ん’’、、、あぁ、、、」(男性でも、年を隠す?)
りずむ「前は奥さんが、お散歩来てたよね?いつも、一緒に遊んでもらってました。」
男性 「え’’、、あ’’、、、あぁ、、奥さんじゃないけど」
りずむ 「色々、ありますよね、、この年、笑」
男性 「うん、色々、あるね」
りずむ 「また、転勤行くんですか?」
男性 「いや、もう終わり。詳しくは、また今度、、」
いや、そんなに、詮索しないし「色々ある」ってコトは解ったから、もう聞かないよ、、と(笑)
翌日の帰り道、「昨日の話」の続き。
※ 私がなぜ、毎日、フラフラ遊んでるか? とか
※ 病気療養中につき、絶賛「ナガーーーィ休暇中」とか
※ でも、私も、ジストニアについて、話すのは面倒だから「詳しくはウェブで」的
※ 同世代とわかったので「学校どこ?」と言う話に
りずむ 「聖心、中学から大学まで」
男性 「俺も。」
りずむ 「え? 俺も、、はないでしょう?」(聖心は女子校です)
男性 「いや、近い境遇か?と、中学から大学まで、ずっと慶応」
りずむ 「あぁ、なるほど」
※ しばらく、学校の話、とか
※ その後、勤めてる会社とか、転勤の話、とかを聞いて、
※ で、謎の「今日はここまで」って。
※ なんか、秘密が多そうな男性。
※ 秘密にしておきたいなら、ガッツリ秘密にしておけば良いのに、、笑。
「何事も、順序があるから、今日はここまで」で「明日、また話す」と言う。
私は、多分、秘密がなさすぎて、
全部、詳しくは、
1、「りずむKサイト」(休業中の職業)と
2、「ブログ」(生活の模様)(犬とか、考えてるコトとか、結婚&離婚について等々)と
3、「ジストニアブログ」(病気について)で済む。
「ソレで済む」と言うか「ソレで済ませたい」です。
「私について、知りたければ、読んでくれ」と言う横柄な態度だけれど(笑)
そして、そのまた「翌日」に「爆弾」が落ちて来た!!!!
全く、笑えない「爆弾」。
私にとっては「爆弾テロ」だ。
男性 「転勤の話、したじゃん?転勤は転勤で、行ってたんだけど、そこまでに嘘はないけど、懲役も行ってるんだよね」
りずむ 「え? 何って?」
男性 「懲役、2年行って、出て来て、また2年」
りずむ 「え???なんで?」(話が、飲み込めない)
男性 「麻薬売買」
りずむ 「、、、、、、、、、、、、、、、、、」 (愕然)
その後、私が、何分、黙っていたか、解らない。
※ その間、彼は「いきさつ」を話していた。
※ 学生時代に、すでに、麻薬が、学生の間で、横行していた、とか
※ ちょっとふざけて、調子に乗ってた時期があった、とか
※ 2回目は「無罪」だけど「ハメラレタ」「アスカと一緒」とか
※ 彼自身は、薬は全くやっていない、とか
なんだか、知らないけど、私の学生時代は麻薬も横行してないし、
女子高生の「出会い系」とか売春とか色々、諸々、横行していないし、
たとえ「横行していた」として「友人がやっていた」としても「私は、やっていない」
前にブログで書いたコトあるけど
「この15年間、ずっと病気ばっかりで、私が一体何をした?」と。
※ 私は、万引きすら、したコトが無い。
※ 嘘は、ついたことがある。しかも、たくさん。
※ でも、本当に「法を犯す」ようなコトは、マックスで「未成年喫煙」と「信号無視の常習犯」くらい
「因果応報」と言うけれど、「私が一体、何をしたんだ???」と叫びたい時がある。(多々)
待って、待って、ちょっと、待ってぇえええええええ!!!!
その話を、なぜ私にしたんだ?
色々、私に、背負わせないで!!!
※ いや、その前に、公園の皆さん、知ってる?
※ 知ってる人も、多いらしい
※ 知ってての「お帰りなさい?!!!」(お勤め???)←笑えない。
※ 現に、私も、すでに、この男性が「どこの家のお坊ちゃんか」知ってるし
※ 当時、新聞にも載ったと言う「麻薬売買による逮捕」は、ご近所の人は知っているだろう。
私が、絞り出した、言葉。
私が、病気療養中の話、したじゃん?
かれこれ、15年、病気ばっかりなのよ。
もぅ、なんで?ってくらい病気ばっかりなのよ。
「私が一体、何をした?」と思うわけよ。
それで、大学病院で、散々、苦しい思いをして、体に入れた、ペースメーカーが壊れて、
絶対に、おかしいけど、
「裁判では、勝てないから」って
弁護士には、軒並み、断られて、。。。
まぁ、いいけど、それは。
「懲役を終えたら、罪を償った」とされて、社会に復帰すべき人も多くいると思う。
そう言う「罪」もあると思う。
けど、麻薬売買は、いくら「俺は、直接、売ってない」と言っても、
それに、ほんの少しでも、関わった時点で、
どこかで、誰かを、「麻薬中毒」とか「依存症」と言う病気にしてしまって、苦しめ、
どこかで、誰かの、人生をぶち壊してしまったり、
どこかで、誰かを、間接的にでも、死に追いやったりしてしまった、、。
そう言うコトの、一端を担ってしまったんだ。と言うコトだから、
「懲役が終わっても、一生、償っていかないといけない罪」なんじゃないか?と思う。
少なくとも、私にとっては、それは、そう言う「罪」だと思います。
と、言った。
「そうか、やっぱ、フラれたか。
だから、話に順序がある、って言っただろ?
先に、言って良かったと、思うよ、俺は、、」
と、彼は、言いました。
「いや、全く、知りたくなかった、、」と私は思います。
「俺と、友達になれると思う?」と聞かれたら
「無言」しか、出てこなかった。
ただ「公園でボール投げて遊んでる」だけで、
ノロウイルスをもらってくるだけじゃなく、
なんだか、知らないけど、ものすごいモノを「背負っちゃう」所だった気がする。
話、聞いちゃうし、私。
真面目に、返事しちゃうし、
真面目に、悩んじゃうし、、、、
はぁ、、これを、ここまで書くのに、10日かかった。
ちょうど、話を聞いた直後、ノロになり、公園に行っていない。
「彼は、時間をかけて、信頼してもらうしかないと思う」と言った。
私は、とりあえず「自分の胸にしまって」押しつぶされそうになるのを辞めなければ。
ブログで「こう言う人と、知り合いになりました」と書くことで、乗り越えたい。
そもそも、
「知り合いになったコトを、隠さないといけ無いような友人」はダメだし、
「そんな、コソコソした、付き合いは、ゴメン」だし、
みんなが、全てを知ってる上で、
胸を張って「これは私の友達です」と言えるような人でなければ、
友達になってはいけない、、と私は思う。
そんな、簡単なコトなのに、
あまりのショックに、
このコトを、文字にするまで、10日かかった。
そうだよ、私は、まっすぐ過ぎるくらい「曲げられない女」なんだし、「一体、私が、何をした???」って、心から思うし、
少なくとも、公園でボールを投げて、遊ぶ、犬友の「罪と過去」に悩まされるコトははい。
よし、よく言った。
よく、言ったぞ、私。
あとは、これを、読んだ、みんなが、私を助けてください。
本気で「東京に帰る?」とか、悩んだから、、、、、、、。
助けて、みんなで!!!!
りずむK
PS 「助けて」は「薬に手を出しそうだから」じゃないです。
※ ただ、人は弱い。
※ 私は、特に今は「孤独」だと言える
※ 確かに「婚活」の募集要項は書いたし、ふざけてないし「本気」だ。
※ その条件に、限りなく近かったんです、彼が。
※ 「そんな、簡単に出会うか?」というくらい、私の「結婚相手、募集の要項」に近かった。
※ そして、もう一度「人は弱い」
「太陽の下で、胸を張って、堂々と、私はこの人と付き合っています」と言えないような、人はダメなんじゃないか?
ただ、そういうコト。
彼も、ブログに「こんなに書かれるなら、この女ダメだな」と思うようなら、やっぱダメだ!!!
全部、事実だから。
そういうコト。そういうコトだ。
ふぅう、、、フゥ、、ふぅ、、
疲れすぎた、怒涛の10日間、、(完)