- FEB
- 1
- 2020
フランスワインと、私のフランス人の想い出〜「突撃、隣のフラン人」⑴
えーと「フランスのワイン」が出てきちゃったので、
フランス語になっちゃって、
急に難易度が上がって、、、
ググった所で、ほぼ意味不明。
何故ならば「ワインを特定するために」ググって出てくるのは、「ほぼ全部、知らない固有名詞」(フランス語)
1)ワインの名前
2)ワインの産地
3)ワインの作り手
4)ワイナリーの名前
5)ぶどうの種類
と、ただただ、わからない「横文字」が並びます。
※正直、どこからどこまでが地名で、どこからどこまでが人の名前で、どこが産地の名前で、どれがワイナリー名で、どの辺までがワインの名前か? かなり謎です。←微塵もわかってないな、、。w
私のワインへの感想は「ブレずに美味しい!」に留めておきましょう。
じゃあ、今日の美味しい!を紹介しましょう。
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・ジュヌヴリエール 2015
※ ラベルのフランス語が読めないから、これすら「正解なのか???」かなり疑問です。
ちなみに、ググった結果を読んでみました。
日本語と思えないくらい、
ちょっとも、言葉が入ってこないんですけど?
一番、最後の「透明感がある極上の仕上がりです」だけ判りました。
どうぞ、、、笑
さて、ワインについて「非常に美味しいです」しか述べられない私。
今回は、私の「フランス人」の友達の話でも聞いてもらいましょうか。
※以下のフランス人の話は、ワインの味には一切、影響がありませんので、ご了承ください。
〜「突撃、隣のフランス人」の紹介〜
1)オリビア(タップダンサー)
2)ロクサーン(タップダンサー)
この2名は、私と同世代で、NYでバリバリに活躍していたタップダンサーです。
オリビアとは、同じカンパニーに所属して、全米やヨーロッパを、一緒に旅して、一緒に踊った仲です。
同2名は、今も、祖国フランスとNYで、バリバリ活躍しています。
3)ジョニー(パティシエ)
NYの三つ星レストランのパティシエです。
4)ローレン(タップダンサー)スイス人
スイスで活躍するタップダンサーで、1年に1回、私のレッスンを受けにNYに来ていた。
私が日本に帰国すると、日本までレッスンを受けにやってきた人。
(フランス語圏ですが、スイス人です)
〜この4名の共通点〜
※ あくまでも、私が個人的に出会った人、個人への、私の個人的な感想です。(←要ります?これ?)
1)主張が強い!!! (エゴ強め!)
と、だいぶ、主張が強めの、私が、言っています。笑
そして、恐らく、世界でも有数の「主張が強めの街、NY」に居て、なお、主張が猛烈に強い事が、際立っちゃう人たち。
2)ゴーリスト(フランス至上主義)
政治的な意味で、本物のゴーリストか?どうか?は定かではないですが。
(基本、友人関係&仕事仲間では、多国籍なので、政治と宗教の話は避けます。)
「フランスの歴史」「フランスの物」「フランスの文化」にただならぬ誇りを持っていて、
「何故?この人たちは、アメリカに住んで、アメリカの文化であるタップダンスをやっているんだ?」とだいぶ疑問に思う事が、多々ある程、「アメリカの歴史は浅い」と言って、軽視している。
「アメリカの食べ物」への批判は、半端なし。(日々、文句タラタラ)
※ まぁ、私も、アメリカの食べ物には、だいぶ文句はあります。(食べ物と呼べない、ジャンクが多いし、、笑)
3)わりかし、日本はリスペクト
「アメリカは歴史がない」と批判する半面で、
比較的、歴史の深い、日本の文化や、国、日本の物や、日本の衣食住には、敬意を払っている傾向にある。
かなり「特殊な例」ではありますが、
パティシエのジョニーを紹介します。
〜出会い〜
1)私が、オフオフブロードウェイのショウに出てた時、たまたま見にきた
2)「一目惚れ」とか言って、出待ちされる
※楽屋口で出てくるのを待ってる
3)そのショーは、1ヶ月以上やってたので、だいぶ観に来る
4)推しが強い
5)5回目くらいに、押し負けて「ご飯」に行く
〜ジョニー本人による、自己紹介〜
1)フランス人なのに、アメリカ名なんだ(ジョニー笑)
2)マンハッタンの三ツ星フレンチのパティシエ
3)バイセクシャル
私の、当時のキャリアで、「バイセクシャルからの求愛」は初体験です。
実は、ゲイの人の方が「俺、りずむなら付き合えるかも」とか、言われた事は、数回ありますが、ご丁寧にお断りしました。
〜ジョニーの言動の数々〜(主張が強めポイント)
1)毎日、自分が作ったチョコレートを持ってくる。
「三つ星の俺様シェフ」は、私が「チョコ食べない」と言ってるのに、
「俺様の手作りチョコ」を、
毎日「ありがたく受け取れ」という感じで持ってくる。
※ そのチョコは、もれなく、スタジオで、私の生徒の口に運ばれました。
2)ご飯に行くと店員に自分の勤め先を言う
ご飯を食べに行く。
そこそこのフレンチとか、イタリアンに行く。
メートル(執事)に、わざわざ「自分がXXの店のパティシエ」だと言って、店員に緊張感を与え、店にサービスをさせる。←やだ。非常にやだ。
※普通、むしろ、同業とか、隠す方じゃないですか????
3)「有名クラブ」に顔パスで入れる事の自慢
まず、私が、絶対にクラブとかで遊ばないじゃないですか?(うるさいし)
NYの有名クラブに「並んで入る」どころか、顔パスだろうが何だろうが?入りたくない所を、
無理矢理、引きずられて行って、
(「トンネル」とかだった気がする。)
無数の女と男に「俺、モテる」事を自慢される。
※彼にとっては、男女共に恋愛のキャパ内らしいが、私は、そこに居た、男も女も、かなりどっちでも良かった。
まず「クラブ」が無い!
そんな事で、ですね〜、
私にとっては、
かなりのポイントで「合わない」し「好きじゃ無い」と言える、ジョニーですが、
「嫌い」じゃないけど「好きになれない」みたいな、
でも「良い人」だけど、色々「鼻につく」とか。
たまに、ボーイフレンドとか連れてきて、ヤキモチを焼かせようとされても、ヤキモチを焼くにも焼けない程、全く、好きじゃにジョニーですが!!! (しかも! 男、連れてきた!! みたいな)
1)猛烈に「主張も強いし、押しも強い」ジョニー
私が、こんなに嫌がっているのにですね〜、
2)お互いの自宅が、徒歩2分の距離だったこともあり
「マンハッタンあるある」 ←マンハッタンは非常に狭い
私の家が、50丁目(8thアベニュー)
彼の家が、52丁目 (8thアベニュー)
近すぎ。笑
ジョニーの押しと、近すぎる距離感に、完全に押し負けて、しばらく付き合いました。(数ヶ月とかです) 笑
いやぁ〜、それでも、1回も、好きには、なれなかったです〜ジョニー。(色々、鼻につき過ぎる)
もっと深いところで「大好きだけど、愛せない」と言って、ごめんなさいをした、人は沢山、居たのに、
意外なところで、押し負けて、少しも好きじゃない人と、付き合ったりする私です。笑 ←割とある。
さてと、だらだら、長々と、書きながら、
大したことない、フランス人の記憶を呼び起こしてる間に、
ワイン空いちゃったし、
日付をまたいじゃったし、
別の、フランスワインも空いちゃったので、、
最後に、もう1本、ご紹介します。
これは、更に、名前の正解が解らないです。笑
ポール ガローデ ブルゴーニュ シャルドネ 2016
(もう、読み方も解らないし、検索しても、あってるのかも不明)涙
ただ!
このワインは、酸味が強かった様に感じましたが、体調もあったりするので、やっぱり感想は「美味しい!」に留めておきます。
次、フランスワイン、出てきちゃったら、私は、何を書くのでしょうか?
(もう、何も、書くな!!!笑)
りずむK