- JAN
- 14
- 2021
カラカラの乾燥と、30年越しで、時代が私に追いついて来た「加湿」の話。

使用前、湿度30パー。
昨日、微量に雨が降ったとはいえ、猛烈に乾燥してますね。
1月になってから、ずっと部屋の湿度20パーでした。
1)喉が痛いし、咳が出る。
2)新型コロナ肺炎かも?と、かびくびくしたり、
※ 全く、そんなコトない。
3)いやいや「乾燥」でしょ!!! とかで、
加湿に努める。
まず、うちで、何台か頑張ってる「加湿器」ですが、
見た目「派手にミストを噴出してますよ〜」と言うアピールで、
写真)「ソレなりに、霧を吹いている」。
※ 360度、ぐるぐる回って、霧を吹く。
※ 3時間で、3Lの水が無くなるから、それなりに、「加湿」はしてるのかな?
加湿器の使用、ビフォーアフターで、10パーセントしか湿度が変わらない。
注)昨日、雨が降ったので、今日のスタートの湿度が多少高いです。






ここで30年越しで「時代が私についてきた」話ですが。
鍋で、お湯を沸かしまくる。
ほんの、5分で、湿度、大幅にアップ。
写真)見たまえ!!!(自慢げ)
※ お湯を、沸かして、ほんの5分で、湿度60パーです。





湯沸かしは、
1)「火の危険」とか、
2)30分で、すぐ水が無くなる。
とか、色々な、
安全性の問題はありますが、効果は絶大です。
完全に余談ですが「時代が私についてきた」話。
30年前、大学生の頃から、プロのダンサー活動を始めた。
以来、やってもやっても足りなかった、若かりし頃の、
私の朝は、常に5時のヲームアップでスタート。
※ 毎朝5時から、ヲームアップがスタートします。
※ 内容は、バレエの基礎的な動きとか、ジャズダンスの基本エクセサイズとか、筋トレ(腹筋とか)で、1時間半ほど。
※ 家族、及び、同居した、彼氏には、多々、迷惑をかけ、みんなこぞって「りずむはクレイジー」と思ってたし、そう言ってた。笑。
「何で迷惑をかけて、何がクレイジーで、何が時代が私についてきたか?」
1)早急に体を温めたい。
2)部屋も温めたいし、湿度も与えて代謝をあげたい。
3)部屋中、お湯を沸かすし、ミストもくもく状態を作って、ヲームアップ。
4)NYのアパートでは、火災報知器が鳴ってしまうから、報知器を、天井から外す。 (外しっぱなし)
そんな訳で、平和に寝ていた同居人たちは、毎朝5時から、もの凄い「ミストと湿度」攻撃に見舞われ、
早朝の2時間、毎日、その時間を耐え抜いたけれど、
「里朱生クレイジー(バカだな?こいつ)」と思い続けた訳です。
※ 寛大な気持ちでの、ご協力に感謝します。笑!
※ 最大の被害者は、大学時代の妹の桜で、
それ以降は、同居してた彼氏ですね。w
「時代が私についてきた」話は、
1)世の中に「ホットヨガ」なるものが現れ、
2)猛烈な湿度で運動して、代謝を促し、
3)人々が、汗を流すコトに、やみつきになり、
4)「部屋中、すごい湿度にして運動する」コトが世界で、常識的になった今、
「クレイジー」と言われた、私の言い分は、
「ほあぁ〜。ほらほらぁ〜、ほらほらほらほらぁ〜!!!」みんな、1回やったらヤミつきじゃないかぁあああああああ!!!
「あながち、バカじゃなかったでしょ?」。とか。
ってコトです。笑
私の「おうちでミストサウナ」と「毎朝エクセサイズ」は、
プロスタートの、大学生(18歳)から始まり、
27歳くらいまで、続きました。
10年近くやって、急に辞めたきっかけは、
1)NYで、ツアーに出始めた時、
2)飛行機が朝6時だったりして、
※ 早朝の飛行機が安いから
3)そうなると、ヲームアップのスタートが朝2時とか、
4)夜、酒を飲んでるから、まだ酔ってたりして、
「コレ、意味あるのか????」と思って、臨機応変に辞めた。
※ そして、怖いもので、毎日、続けたものは、1回辞めちゃうと、「怠けスイッチ」が入って、ツアーの時だけ休む、とかじゃなく、完全にやらなくなる。
そして、私の「ストイックな体づくり」は、あっけなく終焉。
もう、2度と、戻るコトはなかろう。笑
※今や、もう、汗をかくのも、めんどくさい。
そんな訳で、私のミストサウナは、ホットヨガが世の中に広まって、常識的になった今、全くもって、私にフィットしません。
「早すぎてズレてる!」というのが多々ある。
例えば、NYの時代は、
「毎週金曜のリハーサル後に、絶対にネイルサロンに行く。」っていう、ルーティーンもあり、
「やってる時は、完璧じゃないと、気になる」から、
ツアー先とか、日本に帰国してる時、ネイルサロンがなくて必死で探したりしてた。
※ 25年前の当時、日本でネイルサロンは、新宿の伊勢丹しかなくて、しかも技術が、全くついてきてなくて、
1)何時間もかかる
2)ながいーぃ爪のオネエさんが、不器用にやる。
※ ふざけてるのか?と思うくらい、長い爪。
3)何時間もかけて(確か4時間とか)、数万円かかった上に、
4)1日で、爪が取れちゃったり(エクステンションみたいなのが)
そんなコトで、日本にネイルサロンが普及する前に、辞めてしまって、
1回辞めたら、、、、「以下同文!」です。
ネイルも、日本で常識になる前に、完全にやめちゃって、この20年くらいは「清潔第一」と思ってたら、
今度は、人々に「りずむ、深爪すぎっ!」と、短すぎる爪を、突っ込まれています。
いちいち、ゼロか100だし、早すぎて時代にあってないね、、、、。
でも、、、
この乾燥の中、部屋でお湯は沸かしてます。
りずむK

久太朗、
ミストを浴びる僕、
を気に入ってる模様。