- JAN
- 20
- 2021
「お金が無くなる」とはこう言うコトです。〜そして、これは「頂点」の例〜
去年の3月の時点で、
「あ〜あ、音楽業界、お金無くなるよ」と言った私に、
友人が「え?お金無くなるのは、みんな一緒じゃない?」と言いました。
みんなのお金が無くなるけれども、
一番最初に無くなって、一番最後に復旧するんです。
バブルが弾けた時も、リーマンショックの時も、ずっとそう。
特に、今回の「未曾有のコロナ時代」。
一番最初に「不要不急」&「感染の悪の元締め」みたいな言われ方をした「ライブ&音楽業界」。
※ もう、明らかに「世の中に要らない職業」みたいな扱いだわ、
※ 「危険な場所」扱いだわ、
今の言い方でいうと「不要不急の代表株」みたいな。
分かり易く、お金が無くなった例。
体操の金メダリスト、スポンサー居なくなる。
1)マイナースポーツとかは、そもそも「お金ない」。
※ 女子のサッカーとかでさえ、ワールドカップで勝つまでは、みんな、スーパーのレジのバイトとかしてましたね?
※ もっと、マイナーなスポーツだったら、そもそも、最初からお金ない。
2)しかも、日本は「アート」にも、ほとんどお金を出さない。
※ 日本は、アーティストなんて、全然、育てない。
※ 海外で認められたら、急に日本も認めて「誇りに思います」とか言ったりする。
※ そもそも、日本人はアートには全然、お金を出さない。
※ 5000円のディナーにお金出しても、5000円のライブにお金を出さない。
そんな中で、
1)メジャースポーツの体操で、
2)頂点にいる、金メダリストで、
※ 鉄棒での「金」は、今でも濃厚。
3)まだ、わずかに、東京オリンピックの期待も残ってる中
4)しかも、オリンピックイヤーでの、
結論)競技やら、世界やら、経済やら、人気やらの「頂点」に居る人の、スポンサーすら居なくなる。
これが「お金が無くなる」というコトです。
分かり易く、人気スポーツの、しかも頂点に居る人の、スポンサーが居なくなりました。
それは「その他の人、業種」は、推して知るべしです。
1)不景気になる。
2)企業がお金無くなる。
3)音楽や、スポーツ、その他、エンターテイメントもろもろの、「スポンサー」が居なくなる。
4)スポンサーが居ないと、イベントとかパーティーとか、どんどん無くなる。
5)音楽、エンターテイメント業界「仕事無しの嵐」です。(俗に言う「営業」と言うものが無くなる)。
今、日々ニュースで、
「飲食店」とかそれにまつわる「業種」の悲鳴とか、
「観光業」とか、それにまつわる「業種」の悲鳴とか。
朝から晩まで、人々の「苦痛の叫び」とかを報じたりしてますが、
「音楽業界の悲鳴」とかは、聞こえてもこない。
(もう、瀕死だし、当分、救えないから、放置)。
絶対、最後の最後なんです。
人々の生活が苦しくなると、音楽業界と、エンタメ業界に、お金が回ってくるのは、本当に最後だから。
昨年の3月「あぁ、ダメだこりゃ!」と思った私ですが、
コロナが、こんなに長期化して、世界中で大事になるとは推測できてなかった。
この調子ならば、もう、今後10年は、音楽業界(アート)の、「お金無し」は明白。
※ ウィズコロナは、いつまで続くことかも不明だし。
早く、頭を切り替えた方がいい。
※ 私の周りでも、「映像」関係」から、全くの転身で、「運送業」にいった人もいるし、
※ 切り替えの早い人は、劇的に早い。
今後10年、音楽業界、お金無し!
ニアリーイコール、営業無し!!!
※ ライブとか「公演」は、ただお金がかかるので、実際は「営業」でかなり稼ぐ。
りずむK
追記)私、個人的には、ずっと言ってますが、
「まだオリンピックの話をしてるの?」
「国民の命を先に救え!」と、強く、強く、思っています。
※「国民の命=国民の仕事」も含めです。
追記)リンガーハット、苦渋の決断で、内村航平のスポンサー降りる。 ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎
https://www.sanspo.com/sports/news/20210113/gym21011305020001-n1.html