日々の事、犬の事、絵日記とか、たまに、ライブについて、とか、思いのままに書きたいと思います
三日坊主のつもりで始めた絵日記、いつの間にか、4年目に突入です
何卒、なにとぞ  りずむK

  • DEC
  • 14
  • 2021

第18話「手放して、再出発」心配かけてごめんなさい。

...

 

3ヶ月弱の交際で「おしまい」という区切りをつけた、雑賀さんと私。

依然として、その原因の言及は、雑賀さんのプライバシーのために控えますが、

(ぶっちゃけ言ってもいいけど、、、)

その後、、、。

1)10日間、完全に離れ。

ここは、一番ツラかった時です。

嫌いになって別れた訳でなく、むしろ「一番好き」という一番良い時期に別れた。

2)その後、ラインと電話で会話するようになり。

別れて、関係を解消したからこそ言える、多々、感じる事。思う事。

雑賀さんに対して思う事を、包み隠さず言えるようになり。

3)また、会ってみたりして、

「復縁」という意味ではなく、、、、。

今「正しい」と思う事。(今、確認できた事)

雑賀さんと「居る」ことは、初めて会った時に感じた様に、ただただ自然。

@八郎酒場
相変わらず「お気楽なスタンス(顔)」の雑賀。


 

そもそも「なぜ?別れる?」という原因を、私から聞いた人々の多くは、、、

1)決断は正しい

2)別れて良かった

3)そんな男やめな

4)もっと良い人が居る 等々の

「励まし」の言葉を私にかけてくれた。

でも、その多くは、私が「ツラい決断」をした事に対しての「頑張って乗り切れ!」という言葉だったと思う。

雑賀さんに会った事が無い人ほど、私が言ってる「言葉」しか情報がないので、「別れて良かった」と言うしかないだろうし、

※ 極端には、雑賀さんを詐欺師」と呼んだりして、私の決断を後押ししてくれた。

※ 念の為「詐欺師」ではありません。

※ 浮気でもないし、女性トラブルでもないです。

むしろ、雑賀さんに会った事がある人ほど、「本当にそれでいいのか?」と、私に尋ねた。


 

でも、どちらの言葉も「りずむが幸せならそれでいい」という言葉には違いなかった。

PORI)「僕が言えることは、雑賀さんは、だらしがないんですね」

そうなの、決して「悪い人」とか「うそつき」とかでなく、ただ、だらしなく、自分に甘い人。

妹)「お姉ちゃんが、すごく穏やかな表情で幸せそうだったから、こっちまで幸せな気持ちになってたのに、残念だよ。」 

そうなの、雑賀さんの気持ちに『ウソ」がある訳でなく、一緒に居る事は穏やかで、自然で楽しい時間だった。

古い友人すがちゃん)「金子はそれでいいのか?」

同じ歳の男性同士だから、一番、厳しい事を言うかな?と思ったら、

俺は、あった事もない人の事、そんなに悪く言えない。大事なのは、金子の気持ちだ、本当にそれでいいのか? 

すがちゃんの、こう言うとこは、本当に好きだ。すがちゃんと付き合ったらいいのに、私。笑 ⬅︎すがちゃんの気持ち、さておきね。

 


 

一度、キッパリとケジメをつけるために、

たった3ヶ月弱の間に、我が家に

山のように持ち込まれた「雑賀さんんのモノ」たちを、「雑賀さん本体と共に」追い出す。

※ 私の人生と生活から、一度、完全に追い出す。

写真)これは、うちにあったモノの半分です。

※ すでに、半分、車に運んだ後に撮った写真。 

持ち込みすぎる男、雑賀。


 

歯ブラシ1本、靴下1足、コーヒー豆の一粒さえも、何もかも、

「雑賀さんとその足跡」を、我が家から追い出す。

本当にその必要があった。

1)なにせ、宇宙一「だらしがない」雑賀。

だらだらと、なし崩しに「共同生活」を初めてはいけなかった。

2)「便利」じゃない状況をつくる。

ただ、好都合だから?とか、便利だから、一緒に住む、という状況にしてしまうと、後々、近い将来、どうせ上手くいかない事が明白だった。

3)「あえて面倒なステップ」を踏む。

「だらしがない雑賀」が、一度離れてみると、ますます良く観察できる。

※1)交際をやめたからこそ、「知らんがな!」というスタンス(距離)をしっかり取れたし、 

※2)付き合ってると「自分の思い通りにしよう」というエゴも働くし⬅︎最悪。 

何より、私が「良くない」と思う事は、

相手が誰であれ「相手を変えてやろう!!!」というエゴが大きくなってしまう事。


 

最重要ポイント&最大の問題はここ ⬇︎⬇︎⬇︎

雑賀さんは、だらしない人かもしれないけども、それを変えられるとしたら「本人のみ」なので、周りがとやかく言ってもしょうがない。

(むしろ、周りが言うのはダメ)

 


 

私が言うので、相当だと思いますが、

雑賀さんは「本当に変わってる人」です。

良く言えば「明るい」、悪く言えば「お気楽極楽」。

良く言えば「おおらか」、悪く言えば「だらしない」

良く言えば「寛大」、悪く言えば「おそろしく甘く、鈍感」

この「鈍感力」たるや、

自分に都合の悪い事は、ものすごい便利に「スルー」できて、忘れる能力を備え、

自分に都合の良い事だけを「上手に受信して」、自分勝手にのびのび生きている。

※でも、誰しも「一番良い所と、一番悪い所は、表裏一体」だよね。


 

「2回も結婚して、その後、多々、女性と付き合ってきたくせに、誰も言わなかったのかぃ!!!???」

※ 50歳になって、結婚も恋愛も経験値が少ない人は嫌だけど、

経験してるくせに学習してないんかーぃ!!!⬅︎ダメじゃん。

※ そんなに、恋愛の経験値あるなら、もっと教育されて来てほしいですわ〜。

※ 私は、教育係になるのは、絶対に嫌です!!!

「うん、気づかなかったし、誰も言わなかった。にっこり。」(雑賀)

そんな訳で、今「パートナー」とか、「真剣交際」とか呼べる代物でない雑賀。 

また、新たに出逢い直して「お友達」からスタートしてみました。

何より、以前よりもっと「雑賀さんと居る」事が自然に感じられるし、

一度、離れた事で「情」だけで一緒に居る訳じゃない事も確認できたし、

私にとっては、以前より今の方が、むしろ「雑賀さんと一緒に居る将来」が、見えるようになった。 

その先があるか?無いか?は、雑賀さんがどこまでやりたいか?かな。⬅︎「一発退場」の可能性は大です。

「やり直す」事は、上手くいかなかった時に、もっと大きく傷つくし、もっと悲しいに違いないけども、納得がいくまでやってみるしかないと思っています。 


 

「再スタート地点」としては、

1)「パートナー」とは呼べない距離感を保つ(関係保留)。

依然として、もう、我が家に、雑賀さんのモノを持ち込ませない。

※コーヒー豆くらいは、置いてあげてもいい。⬅︎何かあったら投げつける。(鬼は外)

2)私も、中途半端にマッチングアプリを続けるのはやめる。

※ こんな中途半端な状態で、他の相手を探す事は、誰に対しても失礼。 

ご心配をおかけして、すみません。

「中高年の恋愛どうでもいいわ!」というお声も多々あるか?と存じます。(おっしゃる通りですしw)

同じ失敗は繰り返したく無いので、私は、何も言わない。

母親にもならない(なれない)。 

私を変えられるのは、私だけ。

雑賀を、変えられるのも、雑賀だけ。 

それすらも、もし「本人が変わりたいのであれば!」です。

人は、そう簡単に変わらないし、人を変えようとするのはエゴでしかない。

うまくいっても、うまく行かなくても、お互いに「明るい未来」が待っていますように。

そして、私もみんなも、良い年を、迎えられますように。

りずむK

 

目が開かない私と、
お気楽な雑賀。