- OCT
- 6
- 2022
私の「パートナーとは?」と「幸せとは?」について考える。
先日、雑賀さんの上司に会った時、こんなやりとりがあった。
(上司=平野さん)
平野さん「りずむさんは、雑賀さんと、ワンちゃんたちどっちが大事?」
りずむ 「え’’?!」
平野さん「今、一瞬、躊躇したね(笑)」
※ 「躊躇」じゃないです。
※ 答えが、わかりきった質問すぎて、何の質問?って思っただけです。
当然の事ながら、答えは「ダントツで坊ちゃんたち」が大事です。
※ 迷う余地なし。
※ 平野さんは「ええぇえええ?そっち?」という顔です。
りずむ「彼らがいたから、ここまで生きてこれたし、この十数年、私の心と身を、文字通り「支えてきた」のは、我が子たちです。」
平野さん「そうかぁ〜、そういう事もあるね。犬に支えられて生きてきたんだね」と納得の様子。
りずむ「そうですよ〜。きのう今日、急に現れて、また、あちこちの女にフラフラ行くであろう雑賀さんとは、訳がちがいます」みたいな。
私は、そもそも、なぜ?
「パートナーが欲しい」と思ったのか、思い出した。
① 朝のお散歩で、素敵なご夫婦を多々見る。
② 毎朝、連れ立って歩く、さまざまなスタイルのご夫婦を羨ましいと想う。
③ 私も、誰かと、この後の人生を「共に歩く」事ができたら、と望むようになる。
④ ワンコは、何よりも「愛情」をたくさん必要とするし、愛情を受けるだけでなく、「無償の愛」を家族に惜しみなく与えまくるので、そのワンコたちの「愛」を分かち合うパートナーが欲しい。
⑤ 一人では二頭が限界(愛情や、目や手が行き届かない)けれど、パートナーができたら、家族を増やしたい野望もある。
結局、パートナーが欲しい理由をざっくり要約すると、
「ワンコと共に歩く幸せを、共に分かち合ってくれるパートナーが欲しい」と言った所です。
※ 雑賀さんは、色々と腹立たしいですが、今の所、この最重要の点だけはクリアしています。
この1年間で、感じた「最大の幸せ」は、
※ 以前から、この上なく可愛いと思っていた我が子たちですが、一人でかわいがるのではなく、二人で可愛がる事により大きな変化がありました。
① 私と雑賀さんに、それぞれ、別の甘え方(表情)を見せたりする。
② 甘える相手が増えたので、甘える回数が倍増。の倍増。(四乗)。
③毎日同じ行動をするのがワンコですが、その行動の1つ1つを、毎日、「久太朗がアレした」「マメ太がコレした」と分かち合う事ができる。
結果、久太朗もマメ太も、「この上なくかわいかった」はずが、一人で可愛がってた時の、百倍も千倍も可愛くなったし、その可愛らしさは日々上昇中。(上げ止まらない)
※ 毎日、私と雑賀さんは、久太朗&マメ太が、あれしたこれした、という可愛らしい出来事を、自慢し合う感じです。
そして分かち合う事で、また、彼らの可愛さが、倍々で増えて行く。
それこそが、私が求めていた「パートナーが居る生活」なので、1歩1歩、歩んでいる感じはしています。
「家族を増やす野望」までは、まだもう少し時間がかかるし、(慎重にね)
平野さんが言っていた、
「そのうち、雑賀くんのポジションも上がるかね?」については、まだ疑問が多いですが、
1歩1歩ね。
そして、久太朗とマメ太は、今日も、昨日より、もっとかわいい。
明日は、また、今日より、一段と可愛いに違いない。
それを、分かち合ってくれてる雑賀には、その点だけはすごく感謝している現状です。
今のところ、そんな感じ。
つづく。
りずむK