- JAN
- 9
- 2023
アマゾン労働組合結成に際し、お言葉を述べるわたくし。
さて、「引きこもり生活」の大黒柱はアマゾンと言っても過言ではないほど、アマゾンに消費のほとんどを頼っている私です。
この度、日本初(かな?)Amazonの荷物を配達する10名が労働組合を結成した。
Amazonの配達の人手不足と、外部委託は、今に始まったことではない。
コロナ以前から、過酷な労働状況だったはずだけど、この3年、過酷さに拍車がかかってるらしい。
こうして「労働者の声」を耳にすると、「労働者の健康と安全」は守られるべきものなんだけど、
常日頃、「荷物の到着を待っているイチ消費者」としての私の態度はこうです。⬇︎⬇︎⬇︎
荷物を待ってる「モンスター客」な私。
※ 上記の労働状況は分かった上で苦情を申し立てます。
その事件は、4〜5ヶ月に一度の割合で勃発します。(コロナ以前から)
配達員が、私が在宅なのにも関わらず、インターフォンを鳴らさずに直接、宅配ボックスに荷物を投入。
考えられる理由)➡︎時短と横着と人手不足
モンスター①)まずコールセンターに連絡
まず、コールセンターに苦情を申し立てます。
最初に「botとのチャット」という壁を乗り越えます。➡︎「この商品でよろしいですか?」」などの、拉致が開かない会話をロボットと数回繰り返し、根気強く待った上で、
「暇人なめんな!」などの悪態をつきながら、粘り強く待つ。
モンスター②)電話のオペレーターに訴える。
やっと「ヒューマン」的な人につながって、「また!宅配ボックスに入れてった!」旨と、「同じ事を何度も繰り返してるので、もう荷物を受け取りません!」(と、前にも言いました)という旨を伝える。
この際、Amazonは理由を何も聞かずとも、会話スタートから10秒くらいで「即返金」しようとします。
考えられる理由)時短と横着と人手不足
1秒でも早くすむならお金を返して、事なきを得よう、と言う考えです。
ここでまた「暇人なめんな!」という悪態を、心の中でつぶやきながら、まだ引き下がりません。
モンスター③)ドライバーに連絡して!
返金しても、問題は解決しないので、ちゃんとドライバーに連絡して、ボックスの荷物を回収させて、今後同じ事をさせないようにしてください。
と訴えて、また時短と横着をされないように、うんざりするほど釘を刺します。
「引きこもりなめんな!」という魂の叫びです。
この文章を見たら、ただの「面倒くさいおばさん」なのですが、
荷物を頼んでる身の言い分では、
※ 個人の事情に他なりませんが
① うちは宅配ボックスよりスーパーのが近い。
ドッグフードやトイレットペーパーなど、大きくて重くて嵩張るものを、大きな段ボールに入れられて、宅配ボックスに突っ込まれたら、
それを自分の部屋まで、苦労して運んでる前に、スーパーに行って買った方が早い。 ⬅︎運びながら、頭にくる。
② 「デリバリー」業者の真髄
そんな個々の事情に関係なく、
やはり「便利だからAmazonにお願い」としてる訳だから、「面倒と横着と人手不足」という理由で、荷物を途中で放り出すのは受け入れられない。
③ ユニオン結成に際する、わたくしのお言葉。
この度、劣悪な労働状況の改善を訴えた宅配ドライバー10名です。
彼らの要求と我々、消費者の要求は同じなはず。
労働状況の改善とサービスの向上。
Amazonは「スピード優先」だけでなく、
「すぐに返金してなんとかしようとする」という発想だけでなく、
根本的な、人手不足問題の解消に尽力して、スピードだけでないサービスの向上を目指さないといけない。
これからも、お世話になるので、期待しています。
とっても期待しています!
3度目ですが「引きこもり、なめんな!」w ⬅︎小声。
りずむK