- FEB
- 3
- 2023
キラキラネームの規制、本格化に際し、元祖キラキラがお言葉を述べます。
どうも、昭和なのにキラキラネームのりずむです。
私の名前な、里朱生という当字でりずむと読ませます。
「生」は、「む」とは読まないものの、「生む」の「む」を取って読んでください、という若干の、強制力を持っております。
一方で、漢字の読みや、強制力を一切無視し、社会の混乱を招く、行きすぎた「キラキラネーム」廃止法案。です。
時は、令和となり、あまりにも自由すぎる大人が増え、
反抗する事のできない乳幼児に、おかしな名前が付けられて、
未来の困難を招くのを未然に防ぐためなのかもしれません。
規制はこんな感じ(漢字)⬇︎⬇︎⬇︎
NG
「高」と書いて「ひくし」と読む
「太郎」と書いて「じろう」と読む
「太郎」と書いて「マイケル」と読む
漢字の読みと関係がないし、漢字の意味とも反対で混乱を招く。
OK
「騎士」と書いて「ナイト」と読む
「星」と書いて「ヒカル」と読む
「頼朝」と書いて「よりとも」。※朝をともと読むのがOK
漢字と意味が関連性があるものや、慣例で漢字の読み方が認められてる判例がある。
そうですかぁ〜。。。
うーん。
よく、ちょっと行きすぎた名前を子供に付けようとする親には反論はあるものの、杓子定規な規制にも反論ありありです。
私と、私の同級生の「ベルナ」は「リズム&ベルナ」として、常々、名前を間違えられて生きてきました。(中学から、過去40年ほどw)
私の名前は「当て字」である一方で、
ベルナの名前の漢字は、一文字たりとも「当たっていない」。
でも、それは、それは、とても素敵な由来があり、
その由来に基づいた、大切な「南」という漢字を当てていて、とても素敵です。
ベルナという名前と漢字とを合わせてこその名前です。
そんな、崇高な親心とかも含め、勝手に規制しますかね?
という反論です。
何はともあれ、50年前につけられたキラキラネームはもう規制されません。笑
でも、何かと、クリエイティブな発想が少なめな日本人と、日本社会で、
ちょっと「名前」すら、枠からはみ出してきたら、
「キラキラネーム」とか呼んじゃて、
社会に混乱をきたす、とか言って、
「枠にはめて規制したらええやん」という考えが
どうなんじゃい!?
という、元祖キラキラネームの叫び。
里朱生。