日々の事、犬の事、絵日記とか、たまに、ライブについて、とか、思いのままに書きたいと思います
三日坊主のつもりで始めた絵日記、いつの間にか、4年目に突入です
何卒、なにとぞ  りずむK

  • APR
  • 23
  • 2016

「一億、総うつ病、社会」〜「不眠」「腰痛」「足や首の痛み」と「抗鬱剤」〜

...

前にも「腰痛」について書いたけど。

日本全国、大人〜子供まで「一億、総うつ病、社会」と言える今。「一億、総活躍」どころじゃない。

(まず、健康じゃないと)

と、1個も活躍せずに、病院ばかり行ってる、私が言いますか?w


 

 

「日本の医療の遅れ」

腰が痛ければ、整体に行く、針に行く、灸に行く、マッサージに行く。

ダンサーの間では、10年前も、20年前も「体に不調」があれば「整体やマッサージの良い先生を紹介する」という光景がよく見られた。

ゴクゴク最近になって「腰痛に悩む人」に、

「デパスとか飲んでる?」という声をかけるのが、当たり前になりつつある。(やっとだ!!!!)

※ 体に出る症状(痛み、異変、苦痛)が全部、体のせいとは限らない。(全部「心」のせいでもないけど)

※ ただ、むやみに「骨」のせいでもない。(なんでも「ヘルニアです」とか違う)

※ 骨が相当、曲がってても(職業病とか)、痛くない人は痛くない。

※ 相変わらず、テレビに出てくる医師が、首や腰や肩の「姿勢」や「骨」を指摘して、腰痛の原因、としているのに驚く。

※ やっと最近、別の見解、「心と体の関係」「心と腰痛の関係」を説く医師がテレビに出ていて、驚いた。(欧米から、遅れること、数十年)

※ 「腰痛」になった人なら、「筋肉の疲労」「身体の疲労」から来る腰痛と、「恐怖のギックリ腰」の恐怖の違いは解るはず。

※ もちろん、本当に「身体の不具合」ならば、休養やリラックス(針、灸、指圧、整体)もありです。


 

すなわち「恐怖の方の腰痛」(疲労や、骨や筋肉の問題じゃない方)は、「心のケア」をしないと治らない。

※ 「腰痛にヨガが効いた」という声をよく聞くのは、ヨガのポーズや運動が効いたのではなく、メディテーション(瞑想)(気功的な要素)の効果。

※ 「デパス飲んでる?」というのも、「心のケアにより、腰痛を予防したり、治療してる?」と、いう意味。


 

 

なんで?これを今また、書くか?

うつ病の恐怖を知っているからです。

「腰痛の恐怖」もさることながら、腰痛は、うつ病の1個のサインでしかなく、本当のうつ病は、もっと恐ろしい。


 

 

〜予防の勧め〜

鬱病はまだまだ、未知の領域。

※ 同じ様な症状が出ても、同じ薬が効くとは、限らない。

※ 医師も手探り。

※ 抗鬱剤、抗不安剤の類は、頭痛薬の様に、即効性はない。

※ 1ヶ月、2ヶ月飲んでみて「いいかも?」と思われるものを、続けたり、他の薬を、足したり、引いたりするしかない。

※ 私自身、たかが「不眠」で、眠れる薬を探すのに、1ヶ月以上かかった。


 

 

鬱のサイン(多種多様)

※ 不眠症

※ 腰痛、首痛、ふくらはぎ痛、頭痛、など各方面に痛みを出して、恐怖を与える

※ 摂食障害(拒食、過食)

私の場合は

1、「不眠症」がきて、

2、その後「食べてるのに体重の減少」がきて(45キロ→38キロ)

3、「腰痛」が来て、

4、腰痛が終わったら「首に激痛」がきて、

諸々のサインを、見逃したので、

5、完全に地獄の「鬱病のトンネルの奥深く」に入ってしまった。


 

だから、鬱病のサインを見逃さずに、比較的、患者にとって楽な、整体やマッサージなどに逃げずに、抗鬱剤、抗不安剤などで、鬱病の予防をして欲しいと思う。

トンネルの中に入ったら、地獄だから、、。(地獄を見た訳じゃないけど)。

※1、それだけ「心」が「身体」に色々な症状を出す力を持っているという事。

(どれだけ食べても、減っていく、体重、、とかね)

※2「病は気から」というけれど、本当に「気」の方にも目を向けてみて欲しいという事。

※3 抗鬱剤や抗不安剤を飲む事は、恥ずかしくない。

※4「薬は良くない」という考えはやめる。←「ご高齢の母」的な考え方。

できれば、自然治癒(温泉、針、灸、など)がいいなぁ〜という希望的観測。(温泉、針、灸で心が癒える、リラックスするなら、取り入れても勿論いいけど、希望的観測だけでは、鬱は治らない!!)


 

そして、

昨日、たまたま、医師と話をした時、医師の口から出た言葉。

※5 薬も助けるし、心と体を癒す、マッサージ(等々)も、治療を助けるけど、根本的には、一度、うつ病になったら、

「1回は、その、うつ病になった、根本的な原因から、離れないと治らない」

(その「根本的な原因」は、うつ病になるくらいだから、その人にとって、重要で、離れがたいに違いないけれど、、、)

数ヶ月の人もいれば、数年の人もいる。

私は、3年間、完全に、「鬱の原因と思われる事」から離れました。

うつ病はリバウンド率が物凄く高いので、今でも、その「根本的な原因」からは、徹底して、距離をおいています。

でも、ちょいちょい「距離を置く事」に失敗すると、また「トンネルの恐怖」が近づいてくるので、気をつけても、気をつけても、足りないくらいです。


 

まぁ、なにやら、分からなくなったけど

「一億、総うつ病、社会」だと思ってるから、

誰かの参考になれば、、です。

1回、トンネルに入ったら「いつ抜け出せるのか解らない恐怖」との戦いになります。

トンネルに入ってしまう前に、ぜひぜひ、予防を、、というお勧め。

かな、、、、、、??????

りずむK