- MAY
- 14
- 2017
「根岸森林公園」成らず!〜明日、着くよ!!!〜
「根岸森林公園は、犬天国だよ〜」
とある飼い主さんが言いました。
※ まず、何より「迷子になりようがない」と
※ 駅から、考えると「ひたすら真っ直ぐだよ」と
※ 毎日、迷子になってる、君に優しい、と
※ 広くて、犬が遊ぶところが沢山あるし、
広すぎて、人も少ないから、リードを離しても、何しても、誰も何も言わないよと。
念のため、他の人にも聞いてみた。
「根岸公園、迷いませんかね?」と。
※ 五人くらい聞いた。
※ 「真っ直ぐ、真っ直ぐ」
※ 「ずーっと、真っ直ぐ」
※ 「犬?いいよぅ〜、犬には最高」
じゃあ、なんで、皆さんは、行かないのか?
※ 遠い、遠い。
※ 坂がね〜、延々、登り坂。
近所にも、沢山、いい公園があるのに、遠くて、登り坂がきつい公園に「あえて行こうと思わない」そうです。
グーグルによると、うちからは、徒歩40分。
(迷わなければね。)
お散歩には、最適です。
※ 横浜散策をしたい私には、ちょうど良い距離の、目的地です。
※ でも、己の「方向音痴のレベル」を考えると
※ 「多少は迷うね」というのが、妥当な判断。
※「片道1時間」の予定で出発したら、ちょうど良いかな?
※ それと、過去の事例を思うと、
※ 「帰路」の事を一切、考えず、行ってしまって、
「なが〜い、帰り道、もう、歩きたくなくて、うんざり」
※ 家を目指しながら、何度となく、タクシーを拾う事を検討しつつ、だらだら歩く。
※ やっとの思いで、我が家にたどり着くパターン
それを、全て「考慮」すると、二日がかりでたどり着く予定です。
滑り出しが、怖いほど順調です。
「あれ?もう、着いちゃうじゃないか?」とさえ思う。
※ さすが「真っ直ぐ、真っ直ぐ」だけある。
※ さすが「迷わない、迷わない、迷いようがない」だけある。
※ あっさり「元町を通過」して「石川町」。
※ やばぃわ〜、私のGPS機能、かなりアップグレードしてるわぁ。と関心。
近所の家から、湧き水を汲みに来てるおじさん。
マメがこっち、こっちと、張り切っています。
この「湧き水」が思わぬ「罠」だった事に気づいたころ「時すでに遅し」です。
※ 「これが、噂の坂かなぁ」と坂を登っていくと
※ もう完全に「迷宮」です。
※ 1本道は愚か
※ 「ただ、ただ登るだけ」のはずの坂もなく
※ 坂を登ったり、降りたり、登ったり、降りたり、
あぁ〜あ、また、ソレですかぁ。←坂を登ったり降りたりする「迷宮」にハマりがち。
※ グーグルは、行き止まりなのに
※ 「右方向です」と、高らかにアナウンス。
※ グーグル、とにかく「右方向」大好物。
※ やれやれ。
グーグルは無視して、とにかく「大通りに戻る」コトに集中。
※ 出ました。
※ 大通り、出ました。
※ 家を出て、ちょうど1時間です。
「よーし、今日はこのくらいにしといてやろう」
※ 帰り道の事を、思うと、この辺で、引き返さないと。
もう一度「検索し直して」、帰路につく。
※ 根岸公園まで、あと10分と言ってるけど、そんな事ないはず
※ 帰りながら、ワンチャンづれのママに「根岸公園はこっちですか?」と、次回の為に確認。
「そうそう、根岸公園はこっちよ〜、真っ直ぐ行って右。
でも15分くらいあるかなぁ、あと坂がすごいのよ〜」
※ まだ「噂の坂」にすら、たどり着いてなかった、という件。
※ 「噂の坂」じゃない坂を、登ったり降りたりしてたのかぁ。
※ ただ「ここから真っ直ぐ」という事は、確認できた。
※ みんなが、言っていた「真っ直ぐだけど、1回だけ右にそれる」の「右にそれる」とこもまだだった。
私は、どこで「右にソレルは、これかな?」となったのか?というと
ココです!!!
「湧き水」の所が、二股になっています。
※ 真っ直ぐ行って、1回だけ、右。の
※ 「1回だけ右」の場所、ここかなぁ?と
※ この二股を、右に行ってしまった。
帰りに「この上、行っちゃったのかぁ」と確認。
わかった!!!!
もう、完全に解りました!!!!
予定通り、二日かけて「根岸公園」につきます。
明日、到着予定です!!!!
もぅ着く、もぅ着く、もぅ着く〜 ←密かに、自分にエールを送る人。
最低でも、明日は「今日の終点」の近くらしき「唐沢公園」には着く!!!←妥協案。
りずむK