- MAY
- 19
- 2017
アフラックの癌のCMが、心から不快です。〜無神経にもほどがある〜
自分が癌になってから、「癌の話題」が苦手。
※ もう抗がん剤が終わって、15年だし。
※ 5年目の検診で「おめでとうございます」と言われたし、
※ 「おめでとうございます」=「再発はないです」ってコトだし、
※ 「ガンは、終わったんだから、いいじゃないか?」と思うけども、
※ ドラマとか、映画の「病院関連」のモノは、見れないし、
※ つい、ドラマが面白いと思って、見てたら、具合悪くなるし、
「見る必要、聞く必要」が無いならば、できるだけ見ない。
今は、別の理由で、テレビは、一日中、ただツイテルだけで見てはいない。
※ でも、CMは見る。
※ もともと、CMを見るのは好き。
※ 15秒の中で、伝えられる「情報」とか
※ 15秒の中で、おこる「ドラマ」とか
※ 15秒の中での「驚き」とか「笑い」とか「感動」
気になるCMがあったら、頑張って、目を開けて見る。
※ 15秒という長さは、今の私には、ちょうど良い、
※ むしろ、15秒でも、長いくらいだけど
※ 15秒間、見ようと努力したら、凄い痙攣だし、
※ それでも、15秒で、笑ったり、泣いたり、驚かせてくれるのは
凄いセンスだなぁ、と感動したりもする。
その一方で、15秒で、凄まじい不快感を与えるモノもある。
アフラックの癌のCM、はじめ聞いた時、
「なんだソレ?」と、思わず目を開ける。
女「私は癌になっていい子をやめました。いっぱい笑っていっぱい泣いていっぱい楽しもうと思うんです。」
櫻井 「わかる、、、気がする」
※ なんだそれ?
※ やらしぃな〜、。。。
※ 「わかる気がする」と言わなくちゃいけない、櫻井くんの顔にも
「いや、解らないけども、、、。」と困惑の表情しか無い。
※ いや、解んないでしょう、、
※ 仕事とはいえ、「言わされる方のコト」も
※ それを「聞かされる視聴者のコト」も、考えてない、というか、
いづれにしても、いやらしくてセンスが最低なCMだと思った。
次に目(耳)を疑ったのも、アフラック。
つんく (カタカタ、カタカタ)←パソコン
櫻井 「悔しい、、、ですよね。」
つんく (カタカタ カタカタ)← パソコン
櫻井「生きる事を選んだ。前を向いたんですね。」
※ 前回より、もっと、やらしいし、もっと最低だし、
※ 櫻井くんも、同じく「歌」を生業にしていて、
※ 歌を歌って生きて来た人が、声を失った時に、
「前を向いたんですね!」とか、言えますか?
(「解りますよ〜」っぽく)。
※ また、櫻井くん、困惑の表情だし。
とにかく、このCMを作ってる人のセンスは最低だし、
センス以前に、「心が無い」とさえ思ってしまう。
15秒で、人を救えるほどの「感動」や「笑い」をくれるものあり、それを、一切合切、奪うモノもあり。
※ やらしかろうが、あざとかろうが「商品」が売れればいいのか?と
中村獅童が、癌を告白した昨日。
※ 「中村、、」と聞いた瞬間に、テレビのチャンネルを変え続けるも、
※ ダメだね、
※ チャンネルを、変えても、変えても、やるものはやる。
※ 全局、同じニュースやるし。
ニュースはニュースとして、仕方がないので、しばらくテレビはオフです。
※ 本も読めないし、365日、暇なのに、もっと暇だ。w
※ ブログは、どうやって書いてるか?というと
※ PCの正面に座って、最初に「手の位置がづれてないコト」を確認したらば、その後、リアル「ブラインドタッチ」です。
※ 目は閉じたまま。
※ 手の位置がずれてると、
「 時bンア風になります」←「こんな風になります」笑。
ブラインドタッチの能力ばっかり、アップする。笑
りずむK