- MAY
- 19
- 2016
裏観察「私の気持ち」〜仕事はしたくない〜
昨日、宇津木せんせいとの診察(会話)の中で、
私の気持ち(精神面)を心配した、宇津木せんせいが、言いました。
「もう、傷が回復したら、仕事できるのではないですか?」
※ その通りです。
※ 傷の回復は時間の問題。
※ 1ヶ月もすれば、傷は完治する
※ 変な電気は、もう流れていないので、足は通常。
※ 6月から、動こう(仕事しよう)と思えばできます。
でも、私の答えは、
「仕事は、したくありません」。
でした。
それは、どういう意味か?
※1 1年半かけて、やったオペが「無駄」に終わっただけで、ジストニアは何も良くなっていない。
※2 この7〜8年「目のストレス=音と光が一番辛い」という中、仕事を続けてきた。(「仕事」は「音と光(証明)の連続)
※3 何も改善されないまま「また、あの生活に戻ろう」とは思えない。
※4 中途半端に復帰して「また、オペで休みます」とかは、周囲に余計に、迷惑もかけるし、やりたくない。(これ以上、落とせない、という程、もう「信用」を落とし切っている。)
※5 この1年半「オペ→オペの傷から回復を待つ→最低限の体力と日常生活を取り戻しす→やっと「日常生活(犬の散歩とか、軽い運動)」を取り戻した頃、またオペ」を繰り返してきた。
※6 「ちょっと復帰」して、「また休業」は余計に周囲に心配をかける。
※7 もう、以前とは違い、周囲にも、お客さんにも、病気の事がバレている。
※8 病気の事がバレてるからこそ「同情とか、憐れみ」で成り立つような、ショーに、なってしまうウチは、復帰できない。
※9 「根本的には、お客さんに楽しんでもらう仕事」だから、お客さんが「心配、同情、憐れみ」で、見てしまうショーは、私が目指すモノではない。
※10 「ちゃんと治してから復帰します。まだ、タップシューズを履く気持ちにもなれない」
と、いう事です。
それを聞いた宇津木せんせいは、
「そうですかぁ、そうですね。」と納得。
何より、年も年だし、まだ、これから、治療もオペもあるだろうし、
そんなに、何度も何度も「倒れても起き上がる」とかできない。(「七転び、八、起きない」みたいな感じ)笑。
だから、
1、オペの傷から回復。
2、日常生活を取り戻す
までは良いとしても、
3、2年近くさぼった、タップのリハビリを始める(基礎練習に何時間もかける所からスタート。)
4、また、オペで休養となり、ブランクが開く。
5、からの、、「1番に戻る」←ヤダぁああああ。(涙)
の、「魔のループ」をやるのにも限界がある。
3番以降をやるのは「ちゃんと治してから」にしたい。
「苦痛のまま、一番の苦痛となるタップ(破裂音と、破裂的な振動)をやればやる程、タップが嫌いになりそうだし。
まだ、ここから先の人生の方が「うんざりする程長い」だろうから、
「うんざりしない、生き方」を、選んで、
「治療は、焦らない、慌てない、長い休業期間を覚悟しています」と、先生に言っているようで、自分に言っていました。
以前、私が抗ガン治療から復帰した時に、
「りずむ、ガンを経験して、少し大人になったね。踊りが成長した。」とか、偉そうに、言いに来たバカがいます。
ブン殴ろうか?と思った。
「ガンを経験したり」しないと、表現がトドコオルのなら、ソイツは「それまでの人間」だと思う。
最近、その女が出産して、その女の事を、
「子供を産んで、母になって、人間性が増した」と、言っていた人がいましたが、「どうだかな?」と、思います。
自分で「母になって、表現が変わった。世界の見方が変わるからね。」とか、偉そうに言ってそうだけど、そもそもが「そこまでの人間」だから、根本は変わってないと思います。
すなわち、私は「嫌い」です。 笑
※ 母になろうが、なるまいが、「ソイツの表現」が嫌いです。
※ それは「ソイツ」の事がそもそも、嫌いだからです。
※ どうしても「毒」を吐くブログ。www
りずむK