- MAY
- 25
- 2017
裏観察「目は悪くないよ!!!」〜1分で理解するジストニア〜
昨日の投稿をへて、
「何が作用してるの?」「何が効いたの?」とよせられる疑問。
※ やはり、みんな理解してないかぁ。
※ そもそも「目は悪くない」という事と、
※ 「問題は脳」という事と、
※ 「じゃあ脳に問題があるのか?」というと「脳は正常」って事
どっちなんだ?じゃあどこが悪いの?ってなるね。
じゃあ、簡単なおさらいです。←やかましいわ!w
※ 前、焼肉を食べたら、目が開いた。
じゃあ、焼肉を食べてたら、目が開くのか?
ノーです。
※ 実は、先週、カフェインをすごくとった。
※ 普段、全く、カフェインを取らない私。(お水が大好き)
※ 珍しく、お茶をゴクゴク飲んだら、すごくカフェインが入ってた。
※ 眠れなくなった、
※ 眠れなくなってるうちに、目が開いてきた
じゃあ、カフェインがジストニアに効くのか?
ノーです。
「ジストニア」は脳からの、間違った信号により
筋肉が「間違った動き」(希望と違う動き)をします。
※ なので「焼肉」とか「カフェイン」とかで、一時的に「脳」が何らかの刺激を受けたコトは考えられます。
「脳が一時的に刺激を受けて、一時的に目が開く」の最たる例。
〜女子医大でやった「脳」のオペです〜
※ 頭蓋骨をドリルで、がぁガァ削った後、一時的(数ヶ月)目がぱっちりした。
※ でも、たいていの患者が、オペの直後が一番、開いてる、らしい。
※ でも、それは「治った」という事ではなく、「頭蓋骨を削ったり、脳の深部をいじった」という強烈な刺激により、一時的に、目が開いていただけ。
※ 故に、DBS(電気刺激)を行って、断続的に脳に刺激を送り続ける必要があったんだけど、電気刺激はペースメーカーの故障により失敗しました。
山王病院の先生も言ってたように
「治った人はいるんです、私の知ってる中でも。
でも、それは、残念ながら、我々、医者の力ではなく、
何らかの、刺激によって、脳の間違った経路が破壊されたのだ、と思います」
そういう事です。
引き続き、薬(ベンゾジアセピン系)から離れるコトを続けています。
思いの外、薬を辞めるのは難解っぽい。
数年がかりだね、、10年以上飲んだ薬を辞めるのは、。。
りずむK