昨年の３月にこのブログを始め、「ジストニア手記」を公開してから、速攻、起こった「現象」（大変、困ったし、今も困っています）

「病気を告白したら、色んな人から、病気の告白をされる」件。

※　SNSとかじゃなく、知ってる人、知らない人、関係なく来る。

※　当時も、お願いしたし、その後も何度か、お願いしました。

※　「メール」や「メッセージ」で、「誰にも言えない、自分の病気」を私に告白しないでください。（ホントに申し訳ないです、、涙）

※　ブログや手記を、読んでいただけて感謝しています。

※　むしろ、私自身がブログに、自分の中に溜まった「膿や毒、苦痛」みたいなモノを吐き出す事で、なんとかやってきた。

※　SNSに本文を載せないのは「病気の話」を聞きたくない人も多いと思うから。

※　既に、１年半「病気」で埋め尽くされた、私のブログは「病気の話はうんざり」と、いう人は、とっくに読むのを止めてると思います。

※　私は「がんセンター」でも「女子医大」でも、他の患者との会話はしません。

※　「同病愛憐れみたくない」タイプ。

そして、何より「受け止める力」が無いのです。（聞いてあげたくても、自分自身が弱ってる）

※　自分自身、テレビで「病院のシーン」とか出たら、すぐに消す。（「ガンの闘病」以来です。）

※　医者が出てくるテレビも、すぐ消す。

※　高齢の両親の身体を気遣うべき立場なのに、それすらできてない。（逆に心配をかけている）

※　２個前の入院の時、「よく知ってる人」から「実は私も難病で入院しています」というメールが来たけど、私もオペの前日で、ホントに聞いてあげられなかった。

※　その時はさすがに、共通の友人に「、、ちゃんの話、聞いてあげて。私、今、ホントダメ、ごめん」とお願いした。

※　我ながら「どんだけ、自分の事ばっかりなんだ？？」と思う。

本当に申し訳ないです。

パターンはだいたい一緒です。

※　最初はメールやメッセージ、コメント欄に「私へのお見舞い」とか「励まし」の言葉。

※　ずいぶん、心配してくれてるなぁ？（その多くは「誰だろうこの人」←知らない人。）

※　やたら、熱心に応援してくれるなぁ、この人。（「きっと何かあったんだろうなぁ、、」と思う）

※　「実は、私（僕）、、、、、という病気で、、、」と自分の話が始まる。

※　やっぱ、それかぁ、、、（涙）

ごめんなさい！！！！！ホントごめんなさい！！！

知ってる人、知らない人を問わず、ごめんなさい。

国内外を問わず、ごめんなさい、です。

それとは別に、以前にも書いた

「そんなに言いたい事がある人は、自分のブログに書いてください」という件。

※　さっきも、言いましたが、私はあえて、SNSには本文は載せない。

※　本当に「私の場所」で書いて行こう、と思います。

※　以前の、明らかにブログを読んでないのに、コメント欄に「偉い人の言葉を贈ります」みたいな件は、問題外。

※　「ありがたく思え」と言われても、思えないです。

※　ブログをちゃんと読んでいたら「オペの辛さとか、悲しさ」を「なんとか、ユーモアで乗り切ろう」としてるのを、解ってもらえたと思う。

※　また別件で、私が「２４時間テレビが苦手」というブログを書いたら、その「苦手な私」に、その年の「２４時間テレビの感動」を、コメント欄に、事細かに書いて来た人も、問題外。

※　そんなに、号泣する程、感動したのならば、自分のブログに書けば良いと思う。（わざわざ、「苦手だ」と言ってる人の所に詳細を、ズラズラ書くのは何？）

※　しかもその人、誰だか解らない、知らない人。（FBで共通の友人が沢山いたから、タップか音楽の関係者だとは思う）

私もSNSを通じて、多くの方に支えていただいてるけど、自分の「ブログとジストニア手記」は、私の場所です。

そして、読んでくださってる方に、支えられて、この１年半やって来れたと思います。感謝しています。とても！！！

ただ、私の許容量が、もともと「器が小さい」上に、今、「マックス、器が小さい」ので、本当に、自分の事ばかりで、申し訳ないです

私に「誰にも、言えない病気の秘密」を、打ちあけるのは、ご勘弁ください。

そして「言いたい事」が凄くある人は、自分のブログで書いた方がいい、と思います。

ほんと、申し訳ないです。

りずむK