- MAY
- 7
- 2016
「信頼」と「尊敬」と「友情」のGW
この1週間、物凄く、沢山の事があった。
※ 半年間「寝てるばかり」だった人にとっては、、、ですwww。
1、ゆーきとポリと、ヒトミちんに会った。
2、ミシェールに会った。
3、昨日、今年、初めて、電車に乗った。
4、(もはや、なんでも「楽観視」できないけど)「1つの希望」が生まれた。
※ この、4番目については、まだ言えない。「期待して、絶望する」のに疲れたから、できるだけ「期待しないように」してるけど、ちょっとだけ「期待しちゃう、先生(医者)に出会った」とだけ言っておくね。
この4つの「出来事」を通して、深〜く考えた事。
「考えた」というより、「自然に思い出した」。
〜「友情」と「信頼」と「尊敬」〜
※ 私は、ゆーきとは、有り得ないくらい「喧嘩」しています。笑
※ 普通は「仕事の関係」の「大人」は「喧嘩」しないんです。
※ でも、他のメンバーが、びびって、スタジオから、ソッと出て行くような、物凄い喧嘩を、数え切れないくらいしています。(過去15年で)
※ 実は、ポリちゃんとも「完全にヤバイ」喧嘩を2回しています。(年齢の差を乗り越えて、大人気なく、、)
※ ライブを観に来た友達に「あれだけの喧嘩しておいて、良く、あんな仲良くできるね」と言われた。
※ 「仕事だからね」と格好つける、言い方もある。
※ でも本当は、違う。
※ ぶつかって、年齢も性別も関係なく、本音を言い合って、相手を傷つけて、自分も傷ついて、悲しい思いをして、悲しい思いをさせて「友情」と「信頼」と「尊敬」を築いてきた。
※ 私は「ユーキもポリも、信頼してるし、尊敬してるし、仕事(利害関係)関係なく、真の友情を築いてきた。と信じている。
※ ミシェールも同じ。
※ ミシェールと、一緒に踊ったり、ツアーをしてたのは、彼女が18歳、19歳の頃。(私は、20代、前半かな?)
※ それは「本当の子供」時代だから、お互い、言いたい放題、やりたい放題、本音のぶつかり合い。(ミシェール「ワンパク盛り」、私「若気の至り」時代w。)
※ その時間を、一緒に過ごした、ミシェールとは、15年ぶりに会おうが(一昨年)、2年ぶりに会おうが(先週)、ミシェールがどれだけ「有名人」になろうが、変わらない。
※ 「もうお互い大人になったね」と、言っては見たものの、「お互い、全く子供」で、変わっていない。
※ だからこそ!!! だからこそ!!!「信頼」と「尊敬」と「友情」で結ばれているから、ミシェールがどれだけ「有名人」になろうとも、私は、本音を言う。尊敬しているからこそ、本音を言う。
※ 「つまらなかったショーはつまらなかった」
※ 「長すぎて寝ちゃったショーは、寝ちゃったごめん」
※ 「私の好みじゃなかった、ショーは、うーん、、あんまり好きじゃなかった」と、言える。
※ 「親しき仲にも、礼儀あり」というのは、ポリちゃんとの、「完全にヤバイ喧嘩」で、改めて、反省したし、ポリちゃんに教えられた。←10歳、年が下でも、経験が私より浅くても、「正しい意見」は「正しい」。
※ だけど、やっぱり「本当の絆」と「信頼」を得るためには、言わなくちゃいけない事がある、
※ 彼らを「尊敬しているからこそ」。
※ 「大人として、社会で生きて行く」には、「本音を言っちゃう」のは間違ってるかもしれない。←「社会人、失格」
※ でも、私は「胡散臭い関係」を、山ほど作るよりは、ほんの一握りの「信頼」を大事にしていきたい。
※ そうやって、生きてきたし、その人たちが、私を育ててきたし、支えてきた。(これだけは、見失いたくない。)
※ 「長いモノに巻かれろ」と言うけど、「巻かれなくていい」。
※ その「長いモノ」が「本当に素敵な人」だったら、喜んで、巻かれたいけど。(楽だしw)
この話は、何処へ行くのか?
それは、昨日の4番目の「出来事」につながる。
※ 友人の「医師」が、心配して、新しい病院に行くのに、着いてきてくれた。
※ 病人の「付き添い」で来た人はは普通、「自分の職業」をアピールしたりしない、と思う。(「私は、タップダンサーで、国際的に活躍してきた、りずむKです。よろしく!!!みたいな?)←おかしいでしょ?
※ でも彼女は「私はドクターです」と、言わずにいられなかった。
※ 私は、それは「彼女の去勢と、エゴ」だと思わずにはいられなかった。
※ 彼女は「医師」である前に、「私の友人」です。
※ 「りずむの友人ですが、心配だから着いてきました。一緒にお話しを聞いてもいいでしょうか?」じゃダメなの???? って。
※ その後は、もう、「ドクターとドクターの会話」になっちゃって、私はおいてけぼり。
※ 「自分の地位」とか「医師としてのプライド」とか「医師として、意識を高く持って行く志」の主張とかは、そこでは、やらなくても良かったんじゃないか?と。。。
※ もう1回、言うけど、「彼女は医師である前に、私にとっては友達」です。大事です。
※ 私が診察の間、彼女の態度に、驚きと共に、苛立ちを感じていた事を、伝えるべきか? 相当、悩んだ。
※ でも、特に「医師」というお仕事は、患者に信頼されないといけないし、患者に尊敬されないといけないし「立場」を守る事も、大変だと思う。
※ でも、友達だよ?
※ 友達の前では「かっこ悪い」所を見せても、いいんじゃないか?
※ それを見たからと言って、彼女への、尊敬とか、信頼は変わらない。
※ 「ドクターだから」って、24時間、ドクターじゃなくて良くない?
※ 私の友達としてきた時は、ちょっとくらい、偉い先生に「この子なんだ?」とバカにされた、態度をとられても、良くないか?と。
※ ドクターとして「自分の患者さんには、かっこ悪い所を見せちゃダメ」かもしれない (患者が不安になるから)
※ でも、友達だよ? (2回目だけど)
※ そこで「虚勢を張らなくても」、そして、後で、「あの医者、私を、小馬鹿にしやがってー!!!」って悔しがってる姿を見ても、私の彼女に対する、尊敬とか信頼は変わらないよ。
と、どうしても、伝えたかった。
彼女の友達で、いたかったから。
「信頼」と「尊敬」に裏打ちされた「友情」を失いたくなかったから。
ミシェールも「彼女が、どんだけ有名人になって、社会的地位を築いたのか?」私は、実は、あんまり知らない。
だけど、先日、会った、ミシェールは、19歳の時のまま、だった。
「だらしないし」「落ち着きないし」「慌て者だし」「社会的地位」を築いた」かもしれないけど、「子供のママ」だった。
「損得勘定なく」言いたいことを、言い合えた。
そういう友達は、人生で、本当に得難い。
昨日のドクターの彼女も、私にとっては、その一人。
だから、悩んだ末に、本音を、ぶつけてみた。
その結果は、まだ解らないけど、
私はそんな生き方しかできないし、これからも、むしろ、数少なくても「真の友人」を大事にしていきたいと思う。
彼女を、失いませんように、、。
りずむK