- MAY
- 9
- 2018
相島ミエ子さん、というボーカリストの素敵さ、筆舌に尽くしがたい。
GW中に、滝さん(滝ともはるさん)のライブに行きました。
お正月に、滝さんの歌を、初めて聴いて、滝さんの大ファンになった私です。
その滝さんが「ママ」と慕っている、
女性ボーカルの「相島ミエ子さん」を紹介していただきました。
冗談めかして「85歳よ(うふふ)」と、おっしゃっていたので、
本当は、90歳くらいかもしれません。
まだ日本人、あまりアメリカにいない時代に、
「ムーランルージュ」で、
マイルスデイビスや、スタンゲッツと一緒に歌ってたそうです。
「その当時、日本人があまりいなかったから、なんでも出してもらえたのよ〜(うふふ、あはは)と、屈託なく、可愛らしく、笑っていました。)
(え?ムーランルージュ?!!!
え?マイルスデイビス?!!!
え?スタンゲッツ? !!!) って感じです。
でも、納得なんです。一目見たら、納得。
相島ミエ子さんは、
その、たたずまい、から、
ユーモアのセンス、から、
彼女が、そこに立っているだけで、
何もかも、エンターテインメント !!!
という素敵さでした。
なるほど〜、ムーランルージュかぁ〜、、。
そうかぁ〜、その時代のアメリカにいたのか〜、。。と
不思議な世界に、連れて行ってくれます。
滝さんは「りずむさんとママは、通じるものがあると思って!!!」
と言って、紹介してくれました。
私の記憶の中では、相島ミエ子さんに、お会いした時間は、
かつて、NYでサミーデイビスJrのお母さん(当時93歳)に会った時みたいな、楽しく暖かく、素敵な時間でした。
「筆舌に 尽くしがたい とはこのこと、、、。」と、
ブログにも書かずに、いましたが、
ミエコママ素敵です。
滝さんは「僕にスタンダードを教えたのはミエコママです」とおっしゃってました。
ミエ子ママは、
チャーミング、ビューティフル、ラブリー、
そして
エンターてイニング &「歩く歴史」です。
ミエコママが歌ったり、喋ったりすると、
歴史とストーリーが、映画のように見え隠れします。
書けば書くほど、本当の素敵さから遠ざかるから、もうやめます。笑。
りずむより