日々の事、犬の事、絵日記とか、たまに、ライブについて、とか、思いのままに書きたいと思います
三日坊主のつもりで始めた絵日記、いつの間にか、4年目に突入です
何卒、なにとぞ  りずむK

  • JUN
  • 19
  • 2019

「本当にツライ時」は1人じゃなかった、必ず誰か居た。

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昨日の「中高年の引きこもりブログ」を経て、

たくさんの、コメント、メッセージ、メール、ライン、ありがとうね。 

私、この2年くらい思ってた事は、

「多分、今は、本当に凄くツライ時じゃないから、1人なんだろう」と。

1人で居られるんだろう。と。

もちろん、両親も兄弟も健在だし、産まれながらの家族はずっと居る。

ずっと居るし、ずっと心配してるし、ずっと支えてくれている。

でも、それ以外に、本当に大変な時、

1)ガンを乗り越えた時

2)うつ病を乗り越えた時

3)ジストニアの脳のオペから、ペースメーカーのオペから、瞼のあれこれのオペを乗り越えた時

そんな時は、絶対に「誰か1人、24時間体制で私の事を思ってくれる人」がそばに居てくれた。 


 

誰か1人でいいんです。

その時の「自分」を解ってくれる人が居て、

その時、なんでも話せる人が居て、

その時、心を救ってくれる人が居た。

本当に「大変だった時」は、必ず、居てくれた。

(あとは野となれ山となれ、、。)

本当に1人だったら、多分、絶対に乗り越えられなかったであろう時は、誰かが居た。


 

厳密には、ジストニアは乗り越えてない。

ジストニアの治療を諦めた。

治療をする事は、また「挑戦」する事だし、

「失敗のリスク」が高いし、

私は今のところもう、リスクを背負いたくない。

だから、ある意味「何もしない」事で「小康状態」。

2015年〜16年の、2年間は、オペの連続だったけど、

横浜に来て、病院から離れ、

何もしないで、ぼぅ〜っと暮らす事で、小康状態を得ている。

何もしてない事に、罪悪感を覚える事も多いけども、

罪悪感は、「何かをしなくちゃ!」という思いから来るのだろうけれど、

それも、段々と徐々に「虚しさ」「虚無感」となり、

どんどん「何もしたくない」という傾向になっている。

 


 

「ずっと、この気持ちはまずい、、」と思っていて、

もうちょっと早めに、「声(ブログ)」に出した方が良いと、

何ヶ月も思っていたが、それすらしない、という日々だった。

だから昨日のブログは、ある意味、半歩前に出た感じではある。

それを受けて、色んな方からいただいたメールやラインで感じた事。

1)仕事が充実してようが、

2)大家族に囲まれて居ようが、

3)仕事もプライベートも充実していようが、

4)孫がかわいかろうが、

5)犬が可愛かろうが、

6)夫や妻を、愛していようが、

7)家族に愛されていようが、

誰もが、大なり小なりの「孤独」とか「虚無感(虚しさ)」とか「悲しさ」とか、

私が「絶望」と呼んでいるものに近い気持ちを、持っている事を感じたし、それでも、毎日をやり過ごしている事も感じた。


 

私は、まだ人生が50年ある事を思うと、本当にツライと思ってしまうけども、

病気が治らなくても(←ジストニアは全く、死なない) 

今までやってきた仕事ができなくなっても(いちお、タップ)

色んな事が変わっていっても

また人生の中で「良い時期」というのが来るんだろうと思う。

今まで、追ってきた「目標」とか、

今まで、追ってきた「夢」的なものとは、

一切関係なくても、

全然、別の形での「良い時期」とか「幸福」を、またどこかで、探し出すんじゃないか?と思う。

そうでないと、人生が、ただ長くて、つらすぎるから。

多分、そうするんだろうと思う。

God helps who help themselves とか?

(神は自ら、助けるものを助ける)とかね、。


 

そして、この47年くらいの人生で、今まで、

「何か?」というと体制を立て直す時に「飲み屋で働き始める」私。

働くのが好きだし、飲み屋で働くのも好きだし。

滝さん「りずむさん、そろそろ何か、始める時なんじゃないですか?」

りずむ「はい、野毛で働こうとか思ったりして、、」

滝さん「え?そういうのじゃなくて、もっとりずむさんしかできない事あるでしょう」

りずむ「はい、両親もよく、そういう事を言いますが、私、飲み屋で働くの好きなんですよ。職業に国境なし!的な。笑」

もちろん、親としては、もうちょっと良い職業について欲しいと思ったりもするとは思いますが。

歌舞伎町で働いてた時は、それはそれで、私は誇らしげに働き、そして、働きすぎて、辞めたけど。←なんでもやり過ぎる。

なんていう会話が、滝さんとの間で交わされたり、

相棒のPORI(ポリちゃん)は

ぽり「先輩! 僕と来週、会うまで、飲み屋で働くのちょっと待っといてください!」 とか言ったりしてる。 ←飲み屋で働くの「最後の砦」的な。笑

 


 

大丈夫です。

「小康状態」を保つためにも、

あまり突発的な行動とか、

あまり急激な変化は、危険なので、

今は「朝の散歩以外にも、なんとか外出できる事を、少しづつ試みる、、」とかですから。←レベルゼロてきな。

本当に大変なときは、絶対に、誰かが居てくれる、

今は、小康状態だから、多分、1人で居るんだと思う。 

なんか、色んなメッセージありがとうございます。

多方面から、いただいて、驚いています。

里朱生K