- JUN
- 21
- 2017
「奇跡の趣味」〜絵日記〜
先日、春オバとのランチで「趣味の話」。
※ 昔から、すごく趣味の多い春オバ。
※ 生まれてこのから「趣味」を持った事がない私。
※ 今も「ある趣味に夢中」という春オバ。
対し「40歳で初めた絵日記が奇跡的」という私。
※ 本当に、生まれてこのかた無趣味。
※ 強いて言えば? とか聞かれると「飲酒(ドリンキング)」とか、
※ アメリカで「趣味は飲酒」とか言うと「そんなの趣味じゃない」と言われる、とか
※ 強いて言えば「読書」かな?←もうそれ以上は出ない。
めんど臭いし、勉強も嫌いだし「興味が無い」んだから仕方ない。
※「ダンス」は趣味であった事がない。
※ 17歳のある日「観客をやってる事」に飽きて、
「明日からダンスやるわぁ〜」と思った時は、もう「ダンサーになる」と決めてたので、既に趣味に非ず。
※ その日からずっと「仕事」しか興味ないし、とか。w
※ 外出も旅も好きじゃないから、世界のどこに行っても「スタジオ」と「劇場(現場)」と「ホテル(宿泊先)」と「レストラン(飲み屋)」しか見てないし。
そんな中で訪れた「奇跡のお絵かき趣味」。
春オバ 「なんで奇跡なの?」
りずむ 「上手くならなくていいの」
春オバ 「そうなの????」
りずむ 「そう、自分さえ楽しければいい」
春オバ 「それ、いいわぁ〜」
りずむ 「でしょ?www」
春オバ 「それ、凄いね!!!!」
りずむ 「そうなの。下手のママでもいいし、上手くなってもいいし、向上心も無いし、書いても書かなくてもいいし、やりたい時だけやるし、描きたいものだけ描くし、褒められても、褒められなくてもいい、すごく無い?」笑
春オバも私も、よく「ストイック」と言う言葉で形容される。(その真意はさておき)
そんな私にとっては奇跡の趣味だ。
しかも「うっすら続いてるし」。
「誰の言葉にも惑わされない」だけじゃなく、「誰の言葉も気にしない」所が、本当に凄い。
※ 「気にしない」のは大事、すごく大事。
※ しかも、本当に、気にならないし。
※ 下手でもいいし、楽しければ。
※ しばらく描かなかったら「また描かないの?」とか人に言われても、描かない時は、全く描かない。
※ ちょっと上手くなったら「前の方が個性的で、面白かった」と言われも、気にならない。
※ しばらく描かなかったら「また下手になりやがって」と言われも、笑ってる。w
※ 公園で水彩画を書いてる老人とかは、気になって見に行くし「くっそぅ〜上手いな」とか思うけど、「レベルが違いすぎて」ウケる。
※ 公園の老人を「ライバル視」してみるも、「人は人」と置いとく。
別に「練習」したく無いし、「勉強」もしたく無いし、人のアドバイスは、ありがたく受け取るし、何気なく実行したり、しなかったり。←要するに「怠け者」。
これは、
左) 絵日記を始めた日の、久とマメ。
右) 数年後の、久とマメ。
だいぶ、たくさんの人のアドバイスを受け取っています。w
最初「久とマメ」&「あみちゃん期」
たまに「こんこん」とか
そして「鉛筆」期。
左) 鉛筆の初期
右) 鉛筆の後期
突然「人」を描き始める。
「ミシェール」期とか。
勝手に「オバマ大統領」描いたり。
結構、たくさん描いてる「おじさん」期。
やたら「おじさん」描いてる。
そもそも「葉加瀬太郎のアルファベット」とかを描き始めてから、おじさんばっかり描く。
「動物と子供お可愛らしさ」に対し、「おじさん期」はだいぶ、
「前の方が可愛くてよかったわぁ〜」と言うお言葉をいただいたりもして、
絵日記の評判が悪くなったけど「それもまた良し」w。
そして、最近は「甥っ子との日々」と「友人のベビーラッシュ」に際し「子供期の再来」。
本当に「描きたい」と思ったものだけを、
「本当に描きたい時だけ」描いてる、と言うことだ。
40歳にして初の趣味「絵日記」は奇跡的に、
向上心なく、楽しんでいる。
そして、気に入ったら、しばらく飾って「自画自賛」。
※ 「自画自賛」と言う言葉を作った人、すごいわぁ〜とか思ったり。www
りずむK