日々の事、犬の事、絵日記とか、たまに、ライブについて、とか、思いのままに書きたいと思います
三日坊主のつもりで始めた絵日記、いつの間にか、4年目に突入です
何卒、なにとぞ  りずむK

  • JUN
  • 6
  • 2017

真夜中の[外科医あるある]。〜「傷を見て、人を見ず」〜

...

オペから、丸1年以上、経過。


 

昨年の五月に、ペースメーカーその他諸々の全摘出オペをやって、丸1年以上が経過しました。

〜外科医的な「一般的なオペの傷に対する意見」〜

※ オペから1ヶ月もしたらば、もう「開く」という事は無い。とか

※ 傷口から、ばい菌が入ったりもしないから、何やっても良いよ。とか

※ 頭の傷もしかり、なので、パーマだろうがカラーだろうが、どうぞどうぞ。とか

そして「最大の外科医あるある」は、

「自分、或いは同業者がやったオペの傷、褒めがち」

※ 傷口綺麗だわぁ〜、とか

※ 俺、こんなん、できないわ〜、とか

※ ヤベェ、綺麗。←「綺麗」と思った傷口にうっとり、とか (変態と呼ばれてもしょうがないね)


 

瞼の上下を切って、目の上も下もパンパンに腫れてる時にも

「傷口、綺麗ですね〜」と自分がやったオペの傷を賞賛。

※ 目が腫れすぎてて、なんだか解らん!!!というのが、一般人の意見。

※ 言いたきゃ、言っても良いけども、

「木を見て森を見ず」に似た言葉で、

「傷を見て人を見ず」って感じです。


 

散々、女子医大の彼らが「綺麗」と自画自賛した傷跡。

「1ヶ月経過したら、もうなんでも平気」のはずが、

丸1年経過しても、たまに「ブチッ!!!」という音を立てて、何かが破裂する。

左の脇の下は、8回くらい、切ったり縫ったりしているので、なんか複雑に筋肉が癒着してると思う。

膨らんできたり「ブチッ!!」と言って、何かが切れてみたり。

左の脇の下、
また、なんか膨らんできたよ〜。


 

「ずいぶん、綺麗です事」おほほ。って感じ。

傷が引き連れてるから、傷の上に「おっぱい」みたいなのがある。

引き連れた、傷の上の「おっぱい」もどき。@脇の下。
やだなぁ~、これ。

「傷みて、人をみず」のYOUたち、
引いてみてごらんよ〜。
傷の上の、おっぱいとかさ〜。  


 

ちなみに、これが右の脇の下です。

2回しか切ってないから「綺麗」と言っても良い。(当社比)

ペースメーカーを入れる時と出すときの、2回しか切ってない。

右の脇の下です。
人差し指の所が傷。

左) 左の脇の下の傷。
右) 左脇の下の、傷の上のおっぱい。

また、膨らんできたよ〜。


 

また膨らんできたし、多分、もうすぐ「ブチっ」て言うし、

1年経ってなお、傷口がビリビリしたり、ピリピリ痛い。

ずいぶんと「キレイ」だな!!

けっ!!!!

りずむK

左から
左、左と、
右、の脇の傷。