- JLY
- 28
- 2018
オーラルケアブーム(久太朗の巻き)〜「たかが歯石」とバカにできない訳〜
今、私の周りでは、ちょっとした「オーラルケア」ブームです。
元々、うちの子たちは、獣医さんに「歯の状態がよくない」と言われてはいた。
歯石がすごいとか、
前歯が黄色いとか、
奥歯が真っ黒とか、
そんな見た目だけのケアだったら、やらないけどね。(美容目的みたいな)
犬の歯石取りは、全身麻酔だから、
飼い主的にも、全く気軽じゃないし、
施術の日は、また、ビビって、神社にお参りとか行く始末。
じゃあ、なんで「歯石取り」なんてやったのか?
〜事の発端と経緯〜
1、お友達のトイプー(3歳)が突然、具合が悪くなって入院。
(点滴などの治療を施す)
2、顔の半分が麻痺した様な、凄い病状と聞いた。
(片目が飛び出しちゃった、と言っていた)
3、調べたら「原因は歯茎だった」という。
歯肉炎というか、歯槽膿漏というか「歯茎からのばい菌が広がってしまった。」みたいなニュアンスのお話でした。
たかが歯石とか、たかが歯の黄ばみと思いきや、かなり深刻な病状になってしまいました。
と言う訳で、
1、「オーラルケア」への意識が高まり、
2、久太朗は、もうすぐ10歳だし、
3、前から、奥歯の歯茎がひどい(歯茎が下がりすぎ)などあり、
意を決して「病気の予防」と言う意識で、歯石取りの施術をしました。
7月27日、施術直後の久太朗(真っ白)
「家庭でのオーラルケア(歯磨き)を頑張れないと、1回、歯石を取っても、またすぐ着くから、意味ないよ!」
と、何度も言われていたので、実は、この1ヶ月くらい、歯ブラシも練習しています。
キープできないと意味ないからね。頑張らないと。
実は、マメの方が、明らかに歯肉炎はヒドイと、前から言われてたので、月曜はマメの番です。
家族で、一丸となって、オーラルケアを頑張って、健康で長生きして欲しいです。
りずむK