- JLY
- 30
- 2016
群馬大学病院、43人死亡。〜大学病院っていったい???〜
今日のニュースです。
「群馬大学病院で、オペ後に、死亡者を43人もだして、報告せず。」↓↓↓
http://www.news24.jp/articles/2016/03/28/07325822.html
43人も、死亡者が出るまで、誰も動かないって、大学病院は人を何だと思ってるんだろう?
これは、昨日、私の「ジストニア手記」に書かれたコメントです。
某眼科医より
まずお伝えしたいのは松尾医師の理論、術式は学会等でコンセンサスを得られたものではありません。
実際、患者とのトラブルが絶えず、多くの医療訴訟を抱えているため、昨年の九月末日で信州大学から引導を渡されました。
現在も信大病院形成外科の教授職は空席のままで後任の教授は決まっていません。
この医者は「まぶたで健康革命」などと主張していますがあまりにもパラノイア的です。
頭痛、肩こり、慢性疲労など様々な不定愁訴の原因がまぶたに起因していると論文等で発表していますが眼科医を中心に大半の医師が懐疑的です。
問診の際は執拗に手術を勧め、術後はバラ色の人生が待っている!そういわんばかりのセールストークはあまりにも空々しく、期待外れに終わることを断言致します。
私はこの「某眼科医」に言いたい事がたくさんあります。
※ まず「大学病院が正しい」と決めてかかるのは、大学病院のおごりじゃないですか?
※ 日本の医療はあまりにも遅れている。
※ 欧米で、数十年も前から導入されている事が伝わってくるのに、何年かかっているのですか?
※ 認可がおりるまでに時間がかかる上に、「それが間違っていた」となった時、認めるのに、もっと時間がかかる。
※ 日本のシステムに問題はありませんか?
※ 大学病院のシステムに問題はありませんか?
※ 明らかに問題があると思います。
※ 「43人も死ぬまで、気づかなかった?」おかしいでしょう?
※ 信州大学の医師が「空席のまま」なのは、それを率先して研究する人が不足してるからでは? (それは、松尾先生の責任ではないのでは?)
そして、何よりも、私は「女子医大」の経験から
※ 専門的に脳や瞼だけを、日々、研究してる医者は、みんなパラノイヤだと思います。
※ その件については、別のブログ(裏ブログ)に書きました。
※ 「毎日、人の頭蓋骨に穴を開けたり、人の瞼をひっくり返して血管を焼いたりしてる人は、どこかおかしいに違いない。また、そうじゃないと、やっていられないであろう。」と、書きました。
※ 1年間に頭部4箇所を6回、胸部2箇所を8回以上、切ったり縫ったりして、「うまくいきませんでした。不運と言うしかありません」で終わらせられたら、そんなの、とっくに理解しています。
※ そして、更なる「脳のオペ」を強行に、何度も勧められた時には、これ以上、実験台にされる前に、女子医大を離れようと決めました。
※ ただ、このままでは、前にも後ろにも進めないので、新しい治療を探す必要がありました。
※ 女子医大での経験から、当然、オペの前にDr松尾については調べました。(信州大学での事も)
私は、何度も頭蓋骨をドリルで削られ、そして「結果がでませんでした」というオペよりも、新しい可能性にかけてみる、と自分で決断しました。
※ 女子医大では、脳をいじった事で、手や足、その他の部位に異変が起きた事を、沢山、医師に訴えてきました。
※ 大学病院の偉い先生は「患者の訴え」を「クレーム」と受け取ってしまうようで、全否定でした。(聞いたことない、見たことない。気のせいじゃないか?そのうち慣れる、などの言い分)
※ そんな医師の勧める「更なるオペ」をやって「手や足に影響が残る?聞いたことないなぁ〜、見たことないなぁ」と言われても、信じられますか?
※ これは、私の人生です。
※ Dr松尾の診察と「その場で行われたテスト」で、自分の目の症状は、私自身が一番良く知っているので「可能性はあるかもしれない」と判断しました。
※ ただ、今までの経緯から「楽観視」もできないし、「医者の言うことが100%だ」とは、全く思っていません。(思えるはずがありません)
最後に、一番大切なのは、私たち患者にとって、頼りになるのは「実際にオペや処置の経験を受けた患者の声」です。
※ 「某眼科医」が言うように、1つの研究に没頭してるドクター達は「パラノイア」ですから。
※ 女子医大の脳外科医たちが、自分たちの、頭蓋骨に穴を開けた経験がありますか?(ないと思います)
※ そして彼らが、両胸にペースメーカーを入れて、電気で体が支配された時に、何が起こるか?経験した事があると思いますか?(ないと思います)
※ 両胸に入れた、ペースメーカー(異物、機械)が、身体に馴染むまで、半年間どれだけ痛かったか、経験した事があると思いますか?(ないと思います)
※ それを「胸が痛い?なんだろうなぁ?狭心症?知らねぇなぁ?聞いたことない。」という医者は、どんなに病院の中では、偉い立場であっても、バカだと思います。
※ 実験台にするならば、せめて「患者の声」を良く聞いて、「次の患者に生かして欲しい」です。
※ そして、そんな苦労して、やっと身体に入れたペースメーカーが、1年未満で故障した時には「ペースメーカーの会社が、欧米で多数、問題を起こして、信用のならない会社であったコト」に関しては「俺らも知らなかった」という言い分です。
※ まだ、その「ペースメーカーん会社が日本で問題を起こしていないので、僕ら(病院と医師)は守られている(法律で)」という傲慢な態度です。
そして、Dr松尾についてです。
※ 私は、今回は自分で、よく調べて、選びました。
※ 完全に信じたわけではない。というより「半信半疑」。(いや、半分も信じていないけど、「このリスクは背負う覚悟をしてチャレンジしよう」と決意しました。
※ でも「改善の可能性を感じた」コトと、「脳をいじられるより、リスクが少ない(私の仕事にとって)」と思ったから。
※ 当然「パラノイヤ」が「瞼のオペで、目も、冷え性も肩こりも全部治る」と言っても「それは、ないな、、」と今でも思っています。
※ それでも「眼瞼痙攣」「顔面痙攣」の患者にとっては、それ自体が「死にたい!」と思うほどの苦痛だから、何かしらに賭けてみるしかないのです。
私はまだ、オペから10日未満。
※ 「確信」と呼べる結果や結論に至るには、まだ早すぎます。
※ ただ、もうオペは終わっている。
〜某眼科医さん〜
※ 既にオペが終わった人に「期待はずれに終わるコトを断言いたします」と言うのは、何ですか?
※ 期待した分だけの「失望感」はもう、たっぷり味わっています。
※ 言われなくても、解っているけど「希望をもって、焦らず騒がず経過を見ていく」というのが、今、私にできるコトです。
※ 未だオペを検討している人に勧めている訳ではありません。(逆に「私は残念ながら、未だ、この医師、このオペを人に勧められる立場には、ありません」というコトを要所要所で、ことわっています。)
オペの効果への「満足度」も人それぞれなのは、ご存知か?と思います。
ジストニアに関して、眼瞼痙攣に関して、女子医の「世界の平」も、そのチームの医師たちも、散々、人の頭蓋骨をいじってから
「まだ、かっこたる治療法がない、病気ですからねぇ〜」と後付け(自己防衛)で言う医者の言葉でなく、患者の頼りになるのは、実際に施術を経験した患者の意見だと思います。
それでも、決めるのは患者本人だし「自己責任」だと思います。(思わないと、やってられません。)
ただ、オペが終わってる人に「期待はずれに終わるコトを断言いたします」と言うコトは、某眼科医さん、あなたのエゴであって、患者に失望感を与えたいだけであって、何の意味もなさない言葉だと思います。
以上です。
私は、私自身と同様に苦しむ人のために、自分の体験と感想と経過を記しているのであって、医者同士の争いやエゴのために、このブログを続けているのではありません。
りずむK