- AUG
- 16
- 2020
日本国の「バリアフリー不足」過ぎに、急に怒りだした人。
さっき、別ブログで「キャリーケース(ゴロゴロ)」を持って歩く事について触れた。
いつも、持って歩いてる人には「日常」であろうが、たまに持つと以下の様な有様になります。
1)まず「ケース」が大きいので、気持ちが大きくなる
2)大きくなった気持ちと共に、余白に「余計な物」も入れる。
3)重くても「ゴロゴロだしね」という、気持ちの緩みもある。
4)重たくなった荷物を持って、外出。
5)ガタガタ ガタガタ ガタガタ!!!!
※ まず、ソッコウで「舗装歩道がガタガタ」過ぎる。
※ ゴロゴロじゃねぇ。
※ 押して歩くのにも、まあまあチカラが必要。
6)ゴロゴロ ゴロゴロ
※ 道路が斜めです
※ 左下がり とか 右下がりとか
※ 決して、まっすぐには進めず、左右に流される
※「あ’’ぁ〜!」と言って、常に、ケースごと車道の方に流される。
7)ぜぇ ぜぇ
※ うわ、ここ登り坂だったんだ。
※ わずかな「傾斜」でも、重い荷物を引きずる となったら大変。
8)はぁ はぁ はぁ はぁ
※ 下り坂は、ケースが下に流されてくので、体重を後ろにかけながら、
※ わずかな傾斜でも、タイヤ付きは、流されて行く。
9)はぁ????
※ 駅についたら、階段です。
※ 男性がたくさんいても、助けない、日本国。
10)う’’’’’!!!!
※ 渋滞すぎて、エレベーターにもエスカレーターにもたどり着けない都心
11)涙!!!
※ 満員電車、満員すぎて、乗れません。
※「邪魔だ!それ!」という視線が降り注がれる
ちょっと、考えても、これだけの事が起きるので、
通常の2〜3倍の「体力と気力と時間」を要するので、
私は、なんとかして、ゴロゴロを避け、
リュック1個で、身軽に歩ける方をチョイスしたい考えです。(可能な限り。無理してでも、リュック1個。)
「ゴロゴロ」しないでいい人は、良いけども、
毎日「ゴロゴロ」を必要としてる、
車椅子とか、ベビーカーとかの人々の苦労は、測り知れない、、、、。
いや、測り知れるから、「バリアフリー」をもっとなんとかしやがれ!と思わずにいられない。
こんな、些細な事で、「タイヤでゴロゴロやってる大変さ」が解るならば、
政治を司ってる人は、「推して知るべし」でしょ?
測り知れなく無いわ〜!!!
※ 「お体のご不自由な人のご苦労は、測り知れません」じゃなくて、測って知っとけ!!!
※ 本当は、パラリンピックもあるはずだったんでしょ?
※ お金かけるとこ、常に違うわ〜、とか、ね。
と、最後、結局、怒って終わるブログ。
りずむK
PS 私、本当に「不慣れなゴロゴロ」を持ったばかりに、倍の時間がかかって、
実際に、
1)終電に乗り逃す
※ しかも場所が「府中」という、微妙に、タクシーでも帰れない、最悪な遠い場所で、一晩、朝を待つ。
とか、
2)飛行機、乗りに逃す
※ 電車の乗り継ぎ(エレベーター探し)えらい時間かかって、空港の到着に1分くらい遅れて「もう、ゲート閉めました」と言われる。
(飛行機、そこに居るのに!!!)
と、
3)スーツケースが持ち上がらなくて途方にくれる
※ 新宿駅から、成田エクスプレスに乗るときに、駅が大き過ぎて、エスカレーターの場所に到達できず、階段をチョイスしたけど、NYー東京の時は、スーツケースの重たさが尋常じゃない(超過料金)だったので、それを持ってホームまでの階段を上がる事だけで、15分以上かかって、汗だくで疲労困憊。
とか、ただ、疲れるだけでなく、精神的、肉体的な打撃を受けました。
※ いづれの時も、なんか、非常に悲しい気持ちになったのを覚えています。