- AUG
- 2
- 2018
「競うこと」の危険さ〜ギャンブルの様な中毒性。〜「横浜ヲーキング」とか「いきなりステーキ」の食べる肉の量とか。など
6月の終わりに始めた「横浜ヲーキングポイント」。
7月に入って連日の酷暑につき、早々に戦線を離脱した私。
〜私の7月の成果〜
1)毎日、朝のお散歩で、1万5千歩前後です。
私は、朝のお散歩以外は、外出しないので、それがマックスです。
この時は「中区のリーグ戦」で、10位付近を行ったり来たり。
2)7月の二週目くらいから1万2千歩くらいに減少。
毎日「命に関わる暑さ」となってきて、海沿いを歩けなくなり、最短距離で帰宅する様になったので、少し減ってきた。
このあたりから、ドロップアウトしてきて、15位付近をうろちょろ。
3)その後、1万歩くらいに、さらに現象。
7月の下旬から、お散歩にカートが導入されたので、
カートに保冷剤を敷いていいるから、少しは時間に余裕が出たものの、
「命に関わる暑さ」には変わりないから、公園までの最短距離を行って帰るので、自然に歩く量が減る。
こうなると、毎日、20位くらいを、うろちょろです。
そんな訳で「リーグ戦を観戦」して楽しんでいました。
〜リーグ戦の楽しみ方〜
1)毎日トップ10の人々の成果を眺めたり、
2)トップ3の、歩いてる量を見て驚いたり、
3)常に、中区のトップに君臨している、80代の「つるさん」を密かに応援したり。
4)朝のお散歩時に、ちょいちょい出会う、やたら歩いている80代付近の男性を「あれが、つるじゃないか?」と目星をつけたり
そんな感じで、観戦を楽しんでおりました。
でも、ここで問題があります。
毎日「命に関わる暑さ」なんですよ。
これは、昨日の結果です。
1位のつるは、毎日、3万歩以上、歩いています。
だいたい、50代の、イーヨーが2位に張り付いたりしていて、
たまに、つるを追い越したりします。
それで、ですね。
たまに「イーヨー」に追い抜かれたりすると、
その翌日「つる」が5万歩とか、歩いたりするんですよ!
「数字」で結果が出ちゃうと、競争心があおられて、エスカレートするんだろうな?と思って眺めてたりして。
それで、ですね、その翌日は、
つる 6万歩
イーヨー 5万5千歩
とか、歩いちゃったりしてて、
「おーぃ?命に関わる、暑さは?」とか思って、眺めていた。
「いきなりステーキ」のお客さんが、
「月間に食べた肉の量(グラム数)」を競ってるのを知ってますか?
アレみたいな事じゃないですかね?
1)「いきなりステーキ」では、月間に食べた肉のグラム数が多い人の名前が掲示される。
2)「数字や名前」が掲示される事で、競争心をあおっている。
3)参戦してる人は、トップを目指すべく、毎月、食べる肉のグラム数を計画的に計算したりして、戦略を練って、肉を食べている、
4)次第に、他を圧倒すべく、日々、1gでも多くの肉を食べるように務める。
結果が数字で、見えちゃうと、
やっぱ「頑張ってる人」は、負けたくない!と思って、
闘争心に火がついて、バトルはエスカレートするらしい。
完全に、人としておかしい量の肉を食べたりしている。
ある意味「闘争」っていうのは、中毒性があるんだと思う。
ギャンブルと同じで。
この酷暑の中「闘争心をあおあって、人々をたくさん歩かせる」というのは、
「横浜ヲーキングポイントの本意では全くない」とは思うけれど、結果的に、そうなってしまってる気がする。
中区は、実は、横浜市、全体では「団体としては順位が下です」。
全体のトップの人の、歩いてる量、コレですから!
1日、7万歩って、、多分 フルマラソンくらいです。
何度も言いますが
1、命に関わる暑さで、
2、不要な外出を控え、
3、屋外での運動はやめましょう
だからね?
引き続き、こっそり目星をつけている「つる」を応援すると共に、これ以上エスカレートしないよう心配をしている。
「闘争」には、ギャンブルと同様の中毒性がある。
りずむK