- AUG
- 24
- 2018
「断捨離」において重要な事〜捨てる、捨てない、無くさない、買わない〜
夏が終わってしまう! という、8月24日の今日。
1)夏が終わるから、ダウンをクリーニングにだす。
夏が終わるということは、冬が来る。
夏の間中、玄関を塞いでいて、邪魔だった、
ダウンジャケットの数枚を、クリーニングに出しに行った。
(すごく、玄関で、かさばって、すごく邪魔!!!)
2)同時に、春に出したクリーニングを、ようやく回収。
春(4月)にクリーニングに出したのは、
冬の間中、玄関を塞いで、邪魔だった、
昨年の夏の「浴衣ジャズ」イベントで着た、春夏用のジャケットの数々。
(1週間のイベント中、毎日むやみに、着替えたから、むやみ洗濯物が多い)
1年前の夏のイベントで着た服が、
夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬が過ぎる間、
「クリーニングに出すぞ、出すぞ、という意気込みの元」に、
ズーーーっと玄関に居座り、
ずっと出入りの邪魔をした。
(ああ、邪魔だった)(ああ、邪魔だった)(ああ、邪魔だった)
3)春に出した、昨年の夏のクリーニングと共に、蝶ネクタイを発見。
やっぱり、ここでしたか、、。
マンションの限られた場所を、あれだけ探してなければ、
「ジャケットのポケットに入ったまま、クリーニング屋さんだろうな」と思ってはいたが、
ちょうど、ネクタイを探し始めた時が、お盆で、クリーニング屋さんは、1週間休み。
そんなに、滅多に使わないネクタイを、
こんなに、探したときに限って、
そんなに、滅多に休まない、クリーニング屋さんが、
お盆。
とかね。
そんなもんですね。
ライブにいらしたお客様にも、「あれはあったの?ネクタイは?」とか、ご心配いただいたりしちゃって。笑。
ありましたよ〜、ありがとうございます。
30代になって、断捨離をはじめ、
結婚して、断捨離が進み、
離婚して、断捨離に磨きがかかり、
引っ越しして、断捨離エキスパートか?となり、
断捨離の腕前だけは、着々とスキルアップして、かなりミニマムアイテムで過ごしてると思う、わたくし。
断捨離のスキルアップは良いのだけれど、ミニマムの中で、こういう貴重なアイテムは、無くしたくない。
(もう買わない、っていうのも重要だから)
〜断捨離で重要な事〜
1)捨てる
当然の事ながら「捨てる(手放す)」のが大前提。
2)無くさない!
ぽいぽい、捨てれば良いというものでもない。
「捨てるものを厳選」する。
必要なものを、捨てたり無くしたりすると、良からぬことが起こる。
3)新しく買わない!
もう「己の姿」を見てたら、だいたい「同じような物」買う。
だから「あんた、また買うでしょう?それ?」という物は、ちゃんと取っておいて、もう、新しく買わない!
「また買いそう」なアイテムを、捨てちゃうと、また買うから、気をつける。
4)オプションで、できれば、もうちょっと早くに、クリーニングに出す。
この10年を振り返ると、
夏の終わりに、冬物を、慌ててクリーニングに出したり、
春の訪れと共に、去年の、春夏物をクリーニングに出したりしてるようです。
そのサイクルは、ずっと玄関が「クリーニングに出すぞ」という意気込みだけのアイテムで塞がれて、邪魔だし、
なんか、欲しい時に、ホシイモノが無くて、あまり良くないっぽい。
1個の大きなクリーニングに出す予定の袋が、
玄関に滞在する期間の平均が、半年。
(邪魔で、ちょいちょい、イラっとする)
今回は、先週のジャケットを、もうクリーニングに出して、満点クサい。(←天才の領域)
この、オゾンロックスのジャケットを、捨てずに持っていた自分も天才。
オゾンロックスは、10年以上前に、消滅したブランドだから、
このジャケットも、10年以上前から、着てるってことだ。
地味だし、あまり「何」という事も無いジャケットだけど、
あったらあったで、使う時ある。
これを捨てちゃうと「グレーのジャケット買おう」とかいう魔がさすけど、
うっすら取っておくと、グレーのジャケットを買いたい、とか思っちゃった時に「あれがあるから、買うの辞めな!」という抑止力になる。
「断捨離」の極意は、そんなところでしょうか?
まず「捨てる」、そして「あえて捨てない」
そして「無くさない」、遂には「買わない!」とか。
参考までに、
断捨離エキスパートりずむK