- AUG
- 4
- 2018
自転車撤去の洗礼を受ける。〜どこまで、持ってくノォおおおおおおおお〜(答え、かもめ町です。)
昨日、スタジオのある関内駅前に、
チャリを堂々とがーんと駐輪して、
リハを終えて、出てきたらば、
チャリが忽然と姿を消していた。
忽然と、姿を消したチャリと、置き手紙。
周囲を見渡して「かもめ町どこだろう?」とか思う。
都合よく、交差点を渡ったところの、
伊勢崎モールの入り口の近くに、
「バイク駐車場」みたいなのがあるけど、
「そこかな?」とか思ってみたり。
そんな事、ありません!!!!w
置き手紙の番号に、電話をしてみたらば、
「かもめ町は関内から、車で25分くらいの場所にあって、街中にはありません。」と言われる。
ガーーーン。ガーーーン。ガーーーン。
相変わらず、犬がいないと、一歩たりとも歩かない私。
スタジオに行くにはチャリが必要だから、取りに行かねば。
がーんがーんがーん。
昨日は、あまりにも炎天下だったので、日を改めて、今日行ってきた。
遠いわっ!!!!(渋滞とか、一切ない、ガラガラの大通りを、車で疾走しての25分は、相当な距離です)
むしろ「よくも、こんな遠くに、わざわざ運んだわ〜!」という話です。
〜「よくも!」ポイント〜
よくも1)関内の駅前から、昨日、集めたチャリがこの6台(私のを含み、たったの6台です。たった!!!)
東京だと、トラックで来て、町中の駐輪禁止チャリを、ゴッソリ、
「1台のトラックに、そんなに積みますか?」と、トラック荷台にチャリを山積みにして撤去する。
「放置自転車」の問題が深刻だから、厳しく取り締まっている。
対して、昨日、集めたチャリが「この6台」です。
えええええええええ?
昨日、集めたの、この6台だけ????
もはや「気まぐれ」とか「趣味」の領域です。
よくも2)その6台を、こんなに遠くまで運ぶ。
どんだけ?です。
ホントに、どんだけ????
わざわざ、その「気まぐれ」か「暇つぶし」としか言いようのない分量の6台をですね、
この「かもめ町」という、車で25分も疾走しないと到着しない、
広大な敷地まで移動する。
この、広大な敷地の(へき地)「かもめ町」に、
長期に渡って、コツコツ、収集して来たであろうチャリが、
日にち別のブロックに分けて、整理整頓されている。
それはもう「撤去」というより、ちょっとした「収集」のご趣味。
よくも3)「自転車保管所」のプレハブに5名も勤務。
この「自転車保管所」のプレハブに、
絶対に、1日中、暇だろうに、5名のご高齢の男女が勤務してました。
なにせ、昨日、集めて来たの、6台だしね。
そんなに、取りに来る人もいない。(へき地だし)
なのに、そこに5名もの男女が働いていて、
1、書類にサイン
2、身分証を確認
3、1500円の手数料を払う
4、自転車置き場まで、ご案内
5、「ナビで帰るから、大丈夫」という私を無視して、関内までの帰り方を、くどくど説明 ←親切。
を、5人がかりで、至れり尽くせり。笑。
絶対、暇なんでしょう!!!!
えええええええええ?
絶対に、1日に5−6台の放置自転車を集めたからって、
たいして世の中は改善されないと思うからさぁ、
「引退後の、ご高齢の働き場所」は大事だと思うけどさ、
プレハブでお茶とか飲んでてよぅ〜。
暑いんだし。
りずむK
PS 帰りは、おじいちゃんに教えてもらって道を、45分、ひたすらに、猛烈に電動チャリをこいで帰宅。(ゼェゼェ)