- MAY
- 16
- 2025
「みられる意識」育成中、という名前の「自分を知る」コト

1ヶ月くらい前から、インスタのストーリーで流してる件。
何してんの?って感じだよねw
大雅とGokiと一緒にいて常々、
「ねぇ?足は動いてるけど、かっこいいか考えて?」という問いを投げかける。
「タップダンサーあるある」みたいな感じで、足だけやたら動くけど、とにかくダサいとかね。
ヒップホップとかのダンサーとかは「カッコつけてる」よね?
ダンスという名前である以上、見栄えを気にして当然なのに、タップやってる人、気にしない人が多すぎる。
「ねぇねぇ、どんなに足が動いて、音がいっぱいなっても、カッコよくないと見てくれないよ」という話をしてきた。
でも、漠然と言っても改善されないし、努力しないから、
「日々、自分と向き合って、向き合ってる様子をストーリーで流してください」という宿題を出しました。
ギャラリー)イメチェンに踏み切った、大雅







Gokiはひたむきに、迷走中!
インスタで「真似できそうな人」とか「参考の写真」を送り続けている私。
Gokiは身長も高いし、手足も長いし、体型に恵まれているのに、迷走してる。
簡単に真似できそうな写真ばっかり送ってるのに、裏街道に行きたがる。
「これ買おうかなぁ」と言って、アキバの匂いがするチェックのシャツの写真が来た。
世界中に、五万とあるチェックシャツの中から、なぜそれを選ぶ?みたいな。
きいたら「下北で古着屋めぐり」してるというから
「ダメダメ、下北も、古着屋も上級!!!」(涙)
初心者は、普通にZARAとか、ビームスとか行って、目指してる写真とか見せたりして、店員さんのアドバイスも多少かりたらどうかしら?みたいな、、、。
ギャラリー)Goki迷走中














180センチ以上あるのに、おかしくない?
ぶっちゃけ、私も流行とかはわからないよ。
そもそも、タップダンスが流行と関係ない感じもある。
流行も解らないし、まして若い人の「今」みたいなのはもっと解らないよ。
でも、大事なのは、舞台に立つ人は「自分を知ってなさい」というコト。
自分のスタイルを見つけなさい、ってコト。
自分の魅せ方を知らない、自分が人にどう見えるかを知らない、それは大いに問題があると思うよ、ってコトです。
いちお、後輩に宿題を課したので、私もやりました。





ワークショプの時も「あこがれ」という話をしたよ。
あこがれたダンサーたちがいた、
あこがれて真似をした、
あこがれのデュオがいて、サニーサイドを創った。
そんな話をしました。
私たちが舞台に立った時、「憧れられる存在」にならなくてはならない。
「大雅に、Gokiに、憧れる観客がいるか?」考えて欲しい。
今、その努力をしてもらっています。
足だけ動いてもダメだよ!
りずむK
追伸)ちなみに、6月の母校のライブでは、400人以上の女子中学生と女子高校生がいるからね。
憧れてもらわないと!1人や2人じゃなく、10人や100人が「きゃあ!」ってなってもらわないとね。頑張ってよ!笑
追記2)変わってくると、足を引っ張る人がいます。➡︎気にするな!
ちょっとオシャレになってくると、バカにしたりする人がいます。
そんな人は、多分、ちょっと「遠くにいっちゃいそうで寂しい」とか、「自分より下に見てたのに、追い越されそうで怖いとか」器が小さい人です。
総じて、気にするな! 垢抜けたら、ダマるから!笑