日々の事、犬の事、絵日記とか、たまに、ライブについて、とか、思いのままに書きたいと思います
三日坊主のつもりで始めた絵日記、いつの間にか、4年目に突入です
何卒、なにとぞ  りずむK

  • JAN
  • 9
  • 2025

生き別れた「ソウルメイト」との再会はまだかな?

...

 

久太朗がお空組になって、3ヶ月。

まだ3ヶ月か?と思うかもしれない。

でも、最愛のソールメイトとの別れ。

16年間、毎日全ての喜びも悲しみも分かち合った久太朗との別れ。

久太朗がいない毎日の3ヶ月は長い長い道のり。


 

毎日、久太朗との最後の日の朝を思い出す。

今日はお水飲めたねー、ご飯も食べた!と喜んで

朝9時、病院に到着。

「今朝はご飯も食べて、お水も飲んで、元気なんですよー!」と報告。

それから、待合室で待ってる間におやつも欲しがったり、わがままを言ったりした。

「王様は今日も王様ですねー」と笑って、

顔を撫でたり、頭をたたいたりした。

そしたら、今まで見たことのない顔をしたので、

「今度はなんですか?それはどういう感じ?どういう顔?」と笑ってたらば、

目を開けたまま、私の顔をみたまま、そのまま息をしなくなりました。

久太朗が息をして、最後のまばたきをした時。 



 

その後、挿管したり、心臓マッサージをしたけど、この動画が久太朗の最後の息でした。

3ヶ月経った今も、毎日、この時の事を思い出す。

きゅーちゃんに会いたいなぁ。

きゅーちゃんに会いたいなぁ。

きゅーちゃんに会いたいなぁ。

「死に別れた最愛の人」というよりは、「生き別れた最愛の人」だと思う。

まだ、会えると信じているし、

毎日、どこにいるのか探しているし、

毎日、いつ会えるだろう?と思っている。

 

 


 

時空を超えて、何がどうか?わからないけど、

「また出会えるソウルメイト」だと信じている。

ゲームの「ドラゴンクエスト」をやって、こんなに泣く人がいるのか?というほど涙する。

(ドラクエ11のネタバレ注意)

ドラクエ11では、双子の姉妹の姉が、世界を救うために、自分を犠牲にして、旅の途中で亡くなる。

私は、ソウルメイトである姉を亡くした、妹の心の痛みはどれほどか?と思って涙がでる。

でも、姉は「亡くなった」ようでいて、

亡くなった姉の、能力とパワーの全てが妹に受け継がれ、

お空にいった姉は、より強く、妹の中で生きる。

ソウルメイトってこういう事なんだろうな。

って思って、また涙が止まらなくなったりする。

誰にも変え難い絆で結ばれていて、離れてなお、より一層の絆で結ばれている。


 

久太朗と離れている私は、正月の「初めてのおつかい」を見ても泣くし、何を見ても泣く。

たった10分かもしれない、我が子のお買い物だけど、

「わが分身」を、旅に出した、父母の気持ち。

帰りを待ち侘び、5分が5時間に感じる想い。

帰還した、我が子が、100倍たのもしい勇者に成長してみえる涙。

待ち遠しいよね。

誇らしいよね。

親も子も、頑張ったね!と思って涙が溢れる。


 

久太朗はいつ、帰ってくるのかな?

毎日、問いかけてしまう私です。

久太朗は、楽しそうに遊んでいるみたいで「まだだよ!」と言っています。

毎日、大好きだよ。

毎日待ってるよ。

りずむK