- FEB
- 8
- 2025
「人は変わる」という事。(花を生ける、私)
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なんだそれ?w
小学生の頃、私は母にしつこく「お花が綺麗、って誰が決めたの?」と聞いていたらしい。
私の中に「お花=綺麗」という概念が無く、納得できなかったようで、幼少期には、何度もしつこく、「お花は綺麗って誰がきめたの?」と聞いていたらしい。(記憶にありません)
大人になっても「花より団子」というか、
「花を置くと、家が汚れる(散らかる)」とかいって、花への興味はだいぶ希薄に過ごしてきた。
※ 舞台などでいただいたお花は、お花大好きな母に、もれなくプレゼント(⬅︎母、大喜び)
そんな私が、毎日、花を生けている。
可愛い事が大好きだった久太朗。
すごくマイペースのようでいて、すごく「かまってちゃん」だった久太朗。
その最高にかわいくて、最高に愛おしい存在には、「花を飾ってあげるがはふさわしい」と思えて、毎日、久太朗に花を生けている。
ただ「お花は綺麗って、誰が決めたの?」的な人だから、毎日、生け悩んでいます。
最初の頃は、シンプルに菊が多めとかだったけど、
49日を過ぎて、バラとか、カーネーションとか、スイトピーとか、華やかな色を生け放題。
色々と情報量が多くなってくると、すごく難しい。
花が枯れてくると、サイガーが帰宅時に、スーパーで売っている「セット売り」の花を追加してくれる。
そのスーパーのセットが結構な曲者。笑
毎回「変な木の枝」とか「魔女の杖」みたいなツル?を1本入れ込んでくる。
どうしても、うまく収まらない時は「控えの間」と呼ばれている、別の花瓶の中で、「魔女の杖」は待機してもらっている。
でも、なんであれ、楽しんで生けている。
久太朗の周りが華やかになる事が嬉しい。
水揚げがうまくいって、お花が満開になると、とても嬉しい。
かつて使ったことがない、花束にサンプルでついてくる「水揚げ名人」みたいなのも、自分でボトルで買い始めて、もう10本目です。
※ お花が水を上手に吸ったりできる液体。サンプルすら使った事がなかったくせに、ちゃんとボトル買って使っている。
人は、変われば、変わるものですねぇ〜。
「お花は綺麗って誰が決めたの?」はどこいった?笑
とは言え、なかなか「変わりづらい界隈」である、わたくし。
久太朗は、私が変わるに値する存在なんだろうね。
今日も大好きだよ!今日も最高にかわいいぞ!
りずむK
日々の挨拶 ↓
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