- AUG
- 3
- 2024
一旦、麻酔で休憩してもらいました。
一晩明けて、落ち着いてると言う話だったけれど、
私が会いにいったら、私の顔を見ると、興奮してしまった。
一生懸命なにか言おうとして、声をあげはじめると、
次第に、手足をばたつかせ、硬直も激しくなった。
救急の医師は「鎮静の薬を追加しないと」と言ったが、私は判断を迫られてる気がして、かかりつけの病院の高尾院長に電話をして意見を仰いだ。
高尾院長の見解。
「いたづらに時間を稼いでいると、脳のダメージがどんどん大きくなるので、全身麻酔の処置をやる気があるのなら、早いほうがいい。ただその場合も、必ず治る訳ではない、という事と、麻酔をかけたことによって、そのまま目を覚まさなくなるという可能性がない訳ではない、という覚悟しないといけないけども、その覚悟ができたら、全身麻酔は、早くやって、一刻も早く、脳を休ませてあげたほうがいい」と言う意見。
サイガーは退院して、その足で、久太朗に会いにきた。
サイガーも加わると、久太朗は、一層、興奮してしまった。
救急の医師も「ここまで興奮してしまうと、薬を追加するか、その処置では足りないと判断するか」ですねと言う。
早急に全身麻酔の処置に切り替えてらう事にした。
処置は、24時間または、48時間、しっかりと眠って、脳を休ませる。
その後、また24時間くらいかけて、ゆっくりと起こす。
しかし、麻酔をかけてる途中に不整脈がでてしまった。
脳のことだけ考えると、しっかり寝て、しっかり休んでから起こすのが良い、という見解だったけれども、不整脈が出て、久太朗の年齢も考えると、麻酔を長引かせると、今度は、心臓への負担が心配になってくるという。
ひとまず、今は、しっかり寝て、手足もリラックスできて、脈も安定しているので、明日の朝までこのまま様子をみます。
ご心配、応援、ありがとう!
久太朗は強い。
久太朗は、今度も絶対に、乗り越えて、何倍も元気になる。
久太朗は、私の希望の光。
みんな待ってるから安心して休んでから帰っておいで。
帰ってきたら、またわがまま三昧でいいからね。
帰ってきたら、ゆっくり話をきくから、今はよく休んでね。