- NOV
- 8
- 2024
新しい家族が増えました。うちの子記念日。
この度、ご縁があり、男の子と女の子を迎える事になりました。
3年前から、「3頭めを迎えたい」という相談をしていた。
あちこち見に行ったり、ブリーダーさんに会ったりしていた。
久太朗とマメ太がいても、新しいファミリーを迎えるのは、より一層の覚悟がいる。
迷ったり、躊躇してるようじゃ、まだ覚悟ができてないし、「ご縁の時」でもなかったのだと思う。
そうこうするうちに、3年以上の月日が過ぎた。
先日、ある友人がこんな事を言った。
「うちは、お父さんが、生き物は死んじゃうからなぁ、、って言うから、動物は飼えないだぁ、、、」と。
その言葉に、ものすごく衝撃を受けた。
命あるものは、必ず、いつか終わる。
だけど、だからと言って、飼わない理由にはならない。
たしかに、可愛い我が子が、お空組になるのは、胸が引き裂かれる想いはしたけれど、その何十倍も、何百倍も、いいことばっかりあったじゃないか!!!
久太朗がお空組になって、より一層深まる想い。
16年間、どれだけ可愛かったか!
毎日が、どれだけ、愛で満たされていたか!
久太朗が、どれだけ、たくさんのものをくれたか!
久太朗が具合が悪くなった時も、毎日、看病する事も、
お話しながら、2人で病院に通うことも、
なんだって楽しかった。
どんな時間も、愛おしく、尊い。
お空組になった今も、毎日、たくさん話をする。
私が、新しく覚えた、毎日、久太朗にお花を買って生ける事も、楽しい。
楽しかったあの時も、かわいかったあの顔も、日々、色濃くなっていく。
病める時も、健やかなる時も、、
この15年、病気ばかりした私だけど、久太朗がいて、乗り越える事ができた。
どんな入院も、どんな手術も、気合いで乗り越えて、我が子の元に帰ったきた。
辛い時は、久太朗とマメ太が一緒に歩いてくれた。
手を取り合って、生きてきたし、これからも手を取り合って、生きていく。
「私は覚悟ができている!」と思った。
これからも、生きてる限り、犬を飼うし、
日々、彼らに愛情を注いで生きていきたい。
私は、新しい子を迎える覚悟ができていると解った。
久太朗が、私の背中を思い切りおしてくれたので、男の子と女の子が、うちの子になる事になりました。
これから、久太朗、マメ太、楓(ふうた)、由(ゆい)4頭と、人間2人です。
先輩になるマメ太のことが一番心配だったけれど、家族一丸となって、覚悟を決めたせいか、マメ太も覚悟を決めたように、受け入れています。
でも、しばらくは、先住のマメ太がストレスないように、マメ太中心でいきます。
いつも、暖かく見守ってくださりありがとうございます。
これから、うちのチビたちも、皆様で育てていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします
りずむK