- JLY
- 29
- 2023
悩ましい私の就活と、労働の喜び。
やっぱり働いていないと、ごはんも美味しくないし、感情も動かないし(鬱気味)、何かとよくない。
生まれてから今までの「好きだったバイト」で考えると、やっぱり一番好きだったのは「飲み屋」(居酒屋バイト)で、10代も、20代も、30代も、40代も、楽しかったし長続きしたのは、忙しい飲み屋でのバイトだった。
※ 「人生」の節々で、なぜか、飲み屋で働く私。笑
横浜に来てからの「八郎酒場」、も相当好きだったけど、コロナで一度、断念。
その後、この1年〜2年の間に、また脚の麻痺や痛みが、かなりランクアップしたので、もう「立ち仕事」は無理だ。
日によっては、家の中の移動も、壁に捕まりながら、という感じだし、朝のお散歩も、5キロを過ぎてしまうと完全に歩けなくなるので、早めにUターンする。
2時間以上立って働く、ということが、物理的に無理だ。
そう思うと、じゃあ「デスクワークか?」となる。
そして、そもそもの「目が開かないし、見えない」問題に立ち返る。
1週間、目が調子いいな?と思ったら、次の週は、調子悪い。
または、半日、調子いいな?と思ったら、あとの半日は、なにしろ辛い。
調子が悪い時の、一番しっくりくる表現は、「両目に爪楊枝を刺されてる」感じ。
とにかく、目のストレスが酷いし、見えないし、顔の真ん中に筋肉がよってくるので、頭ももやもやして、霧が晴れないし、何もできないし、何もしたくないし、何も考えられない!!という感じです。
仕事とは、そんなに甘くないので「そんな体調を考慮して」できるものじゃない。
※ わかって欲しい、とか思うのが間違っています。そんな状態じゃ働けない。
「自分に何ができるか?」考えてたら、ふと、関内でお店をやっているママの事を思い出した。
「歌姫がいるお店」をやっています。
私は、滝さん&ぎりさん➡︎ 山内洋子さん経由(かっこいいソールシンガー)➡︎関内のママ
という流れで知り合いました。
そのママが以前「歌は歌えないの?じゃあ、タップと接客は?」と言って誘ってくださっていて、そのままになっていた。
なにしろ、タップしかやってこなかった人だから、それが生かせるのはいい事だ。
でも、多分ヒールとか履かないとだよね?と思ったら、ママが「タップシューズでいいじゃない。」と言う。
タップダンサーという割に、脚の痛みを抱えてる時点で 「意味がわからない!」、と思うけど、
何かと相性がよかったみたいで、ママが色々と許容してくださっているので、やってみようかな?と思っている。
ママはとても可愛らしくて魅力的なので、やってみようかな?と思える。
週に1度でも、2度でも働いて、「労働の喜び」を取り戻しつつ、老犬となった我が子たちに、また何かあった時に備えれるようにしたいと思う次第です。
りずむK