- DEC
- 19
- 2015
「一生のお願い」〜何でもします?〜
コンコンから、メールが着た。
「りずむちゃん、明日、一緒に、スターヲーズ見に行って下さい。一生のお願いです。何でもしますから」
※ コンコンは「オタク」だし、スターヲーズは楽しいし、世界中が待ってたし、観たいに決まってる。
※ コンコンは、男のくせに、映画とか、カフェとか、レストランとか、一人で行けません。
私の返信。
「あのさぁ〜。目が開かなくて、辛いんだけどさ。一人で楽しんできて」
※ 一緒に暮らしてた時、何百回「音と光が辛いから、勘弁して」と、お願いした事か、
※ 解ってはいても、それでも「映画を観たい」という気持ちとか、「待ち望んんでいた映画の公開への興奮」とかが、勝ってしまうのが「オタク」なんだろうね。
※ あと、いつも方向性を間違うけど、コンコンなりに、私に「気分転換をさせて、あげたい!!」と思ったのかもしれない。(本当に、方向性は間違います。笑)
「なんでも、しますから」????
「じゃあさ、私のジストニアを直してよ」と思ってしまうけど、言わない。無理だから。
もう「解ってくれ」とは、言わないけど(だから別居)、「コンコンに、私と同じ苦しみを、味合わせよう」とも思わないけど、せめて、放って置いて下さい。
「一緒に、常に、家を暗くして、音がしないように暮らしてくれ!!!」というのは、無理だからこその、別居ね。
※ それをしたら、コンコンにもストレスがかかり過ぎて、壊れる。
別に、コンコンの悪口を広めたい訳でもない。
誰でも、何年間も、常に「音と光が辛い!!!」とピリピリしてる人と、暮らすのは、厳しいに決まってる。
コンコンにとっての「映画」「音楽」「アニメ」「カメラ」は、彼にとっての重要な、ストレス解消法だから、それを、奪ったら、コンコンも倒れる。(仕事で、相当なストレスを抱えてるしね)
ただ「こういう事の1つ1つを、記して置こう」と思うのは、
コンコンと結婚したからには、それなりの理由があったはずだ。
「この人がいい」と思った理由があったはずだ。
だけど、この8年間で、何度も思い出されるのは、「私が辛い時、コンコンは何を言ったか?何をしたか?」というマイナスな面。
「これから、この結婚がどうなるのか?」は解らないし、今は申し訳ないけど、考えられないけど、考えるべき時が来た時、
こういう1つ1つの出来事を、良く思い返して、考える必要があると思うから。
私もスターヲーズ観たいよ。でも、楽しめる状況の時にね。
タイミングが合わなくて、申し訳ない。楽しんで来てください。
りずむK