- APR
- 17
- 2023
「オンライン診療」やってみた。注意をちゃんと読まないと!
昨日からの火傷がひどい件。
みんな「治らなかったら病院に行ってね」と言うけれど、
逆になぜ、そんなに病院に全幅の信頼を置いてるのだろうか?というほど、
病院は往々にして「お薬屋さん」な事が多い。
「お薬だけならば」と、コロナ渦でだいぶ発達した、オンライン診療を使ってみた。
ぐぐって一番に出てきた「東京美肌堂」は怖かった。
よく読まないで許可した私が悪いといえば悪いのですが、自由診療の皮膚科で、色々美肌グッズを押し売りしようとしてきました。(怖かった)
1)即時の予約のみ受付
え? そんなにすぐ診てもらえるの?というほど、直近の予約枠しか開いてない。
むしろ、1時間後とか、2時間後は全部バツ印で、「今から30分の枠」しか開いてない。
2)クリックした途端ズームが開始
ソッコーで先生が出てきて、診察を開始。
3)チラ見して診察
一瞬、チラッと、画面越しに映る私の赤い腕を見たのか見ないのか?
あぁ、日焼けの跡がのこっちゃう、、とか
シミにならないために、あれとこれと、とか
シミと美肌の改善には、エルシステインとあれとこれと、、、
で、「月額七千円からでいいですか?」とか言う。
え?? 良くないですけど。
と、話しを止めても、
「このプランもあります、あのプランもあります」的な、トークは止まらず。
その際の、家の中に、突然、押し入ってきた、密室の押し売り感が半端なく怖い。(涙)
「何ヶ月も服用する薬を始める準備が出来てないので、考えます」と言っても
「添付薬もありますよ」と言ってきて、
いや、それも、定期購入ですよね? 定期で何か購入する気持ちができてないので、考えます・薬は無しで」と言ったら、
「はぁ?薬なしですか?」というあり得ない!!!という顔をした。
この人は、本当に医者なんだろうか? 押し売りのおじさんにしか見えないし、すごい威圧感で怖い、と思いながら逃げてきました。
一度ズームに入ったら、断れなくて、買っちゃう人が多々いる事でしょう。
反省してやり直し。
保険適応の皮膚科のオンライン診察。
「患者の目線クリニック虎ノ門」いい感じだった。⬅︎システムも先生もいい感じでした。
1)書き込みが面倒
そうあって然るべきですが、問診票の書き込みが細かい。
さらに、保険証の両面の登録や、お薬手帳の写真も求められる。
2)「デジスマ」アプリのダウンロード
オンライン診察に必要なアプリ。
カード情報の登録とか、行きつけの薬局の登録。
薬が処方されたら、行きつけの薬局に処方箋をファックスしてくれて、薬が受け取れます。
3)ズーム会議の登録
指定のURLに、予約の時間になったらログインして診察を受けます。
4)「受付嬢」
病院のズームには「待合室」があって、そこには、予約時間に、待ってる患者が6名ほどいて、受付嬢がそれぞれの、別の部屋に案内してました。
※ この際、患者は名前のみで、画面と音声はオフ。
一瞬『え?診察は、複数同時に行うの?個人情報と秘密の保持は?」と思ったけど、ただの待合室でした。
5)医師との面談
医師と、マンツーマンで、画面と音声をオンにしての診察。
これは、実際の病院での対面となんら変わらず。
6)受付嬢に戻る
診察後は、受付に戻って、処方箋や会計の説明を受ける。
と、実際に病院に行った感じさながらの体験でした。
会計は、システム利用料(千円)が保険外、初診診察料が770円で、1770円でした。
通常、病院に行って、ながーーーーーぃ事待って、診察して、長ーーーーーぃ事待って、会計して、処方箋薬局に行って、、、うんぬんの手間を思うと、
「ただお薬を処方して欲しい時」には大いに利用価値があると思いました。
りずむK
追伸)診察はどうだったか?は、所詮、お薬やさんなので、「ステロイド出しましょう」となって「家にこれあります!」と、リンデロンと、それより強いステロイドの軟膏を見せたら、「それを持ってるなら、何が欲しいんだ?(笑)」という流れで、
予想通り、ただただ、オンライン診察を体験しただけとなりました。
オンライン診察に「患者の目線クリニック虎の門」のシステム&先生、いい感じだったからオススメ。⬇︎⬇︎⬇︎(ココ)