- OCT
- 13
- 2025
パート②インディアンジュエリーのゆめちゃんについて

インディアンジュエリーの買い付けをしている夢ちゃんを紹介したい。
「買い付け?ふーん?」みたいな感じがするかもしれない。
でも、それは、ものすごい「閉鎖的」な閉ざされた世界の扉を開けるということ。
①何族の、何語も話さないゆめちゃんが
②インディアンジュエリーへの愛と情熱だけを抱えて渡米し
③最初は、誰も口を聞いてくれない(無視)
④何度も何年も通い続け、少しづつ扉を開き
⑤それでも、まだまだ「売ってはくれない」という1つ1つが手作りで、職人さんの思い入れがあるジュエリーを
⑥愛と情熱と年月を経て、売ってもらえるようになり、
⑦ 今は「買い付け」といいつつ、材料を集めるところから、掘ったり、加工したりする全肯定を見て、日本にたくさんの作品を持ち帰っている。
⑧ 時には、夢ちゃんのアイディアや要望を取り入れた特別な作品も作ってもらうまでに信頼と関係性が発展。
「それ、ダンスウィズウルブスのやつじゃん!!!!」
と、私のうすーーーぃ知識で思い描く情景。
凄く無いですか?
現地の人々に、ゆめちゃんは「夢を追う少女」とかのあだ名で呼ばれてるのだろうか?
と思ったりもする。 (ダンスウィズウルブスより)
どれだけ閉鎖的な世界か?
1つ1つの作品がどれだけ特別か?
それを知らない世界の人に、たくさん譲るということはどういうことか?
夢ちゃんの、愛と情熱の大冒険の結晶が、日本の私達の手に渡るのは凄いって思う。
インディアンジュエリーの愛が溢れ出ちゃってる夢ちゃん。
実は困ったこともあり、あまりにも大好きすぎて、
「夢だったら、この値段でも買うだろう。」と、
値段を三倍にされちゃったりして、
めちゃくちゃ素敵なのに、
「もう、この人の作品は日本の人に届けられない!!!」という作者もいるみたいです。
なんか、もう、それも、夢ちゃんの愛嬌!!っていう気がして、微笑ましい。
「何年もバイヤーをやってるのにぃ!」と笑いながら悔しがる夢ちゃんですが、
でも、その「商売で割り切れない愛が溢れちゃう」感じもいいんだと思う。
日本の私達は、多分、ジュエリーも素敵だけど、そんな夢ちゃんのファンなんじゃないかな?と思ったりもする。
そんな、夢ちゃんファンたちは、この素敵なジュエリーが三倍になっても買っちゃう気がします。
夢ちゃんのお店(展示)は吉祥寺にあります。
ネット販売もありますが、手に取らないとわからない事が多い気がします。
夢ちゃんのインスタ↓
https://www.instagram.com/sundaymarch30?igsh=cmpmb3l6NGo2NHpz
夢ちゃんのブログ↓
http://blog.sundaymarch30.com/?month=202510
私は、ズニ族の、Phillis Consistsさん(写真)の、マルチカラーのバングルと指輪を譲ってもらいました。
めちゃ大事にしたいと思います。
みんなにも、夢ちゃんの冒険の話や、
作品の楽しさ、素敵さを伝えたい。
りずむK



