交際ゼロ日婚からのスタートで、

「共に暮らす事８ヶ月」を迎えた私と雑賀さん。

雑賀さんの「性格の悪さ」について、詳しくは、第１９話〜第２０話にて。　⬇︎⬇︎ （こちら）
https://rizumu.je2.jp/blog/2022-2-23-saigaseikakuwaruinaukeru/

まず「ワレ鍋に綴じ蓋」とは。

「破損した鍋にもそれ相応の蓋があること。どんな人にも、それにふさわしい伴侶があることのたとえ。また、両者が似通った者どうしであることのたとえ。」

こんな素晴らしいことわざあります？って感じ。

１）どっちが「われ鍋」であれ。

雑賀） 欠陥ありありの「性格悪い男」雑賀氏。「社会人」をやってるから「有り寄りの有り。」みたいな顔をして歩いてるけれど、実はだいぶ「表面だけ有りよりの、実際は無し（ダメでしょ！）」な感じ。

わたくし）性格以前に、めちゃめちゃ「無しよりの、ギリ有」くらい極端な生き様だし、色々な「人やモノ」に大変ハマりづらい「社会非適合」感が強い。⬅︎アーティスト業とかだと、ギリ許されてるかも？とかが「ギリ有り」の部分。

お互いどっちも「ワレ鍋の適役」すぎて、役の取り合い感がでます。⬅︎どっちか「綴じないのか？」（危険）

２）どっちが「綴じ蓋」なのか？　

※ では「欠陥」を補ってる「蓋」はどっちか？と言うと、

※ どちらも「だいぶ欠陥商品」なので、ことわざの言う通り、かなり互いに「似通っている」。

どっちもどっちなので、互いに補い合っている、と言っていい様に感じてる昨今。　　

結果）８ヶ月一緒にいたら、だいぶ性格が良くなった気がする私。

隣に性格の悪い男が居る「反面教師パワー」たるや秀逸！！！って感じです。

ちょいちょい「人のふり見て、我が振り直す」行動がとられるので、結果的に「良き行動」を取ることになる。（人に優しい）

例１）雑賀が、すぐ「イラッと」する「イラっちさん」だから、私がイラッとする前に、「あぁ〜、雑賀さんだったら、すぐイラッとするんだろうな〜。イラッとしてる人やだな〜。イラッとしちゃうと、性格の悪い、雑賀みたいになるなー、　やーめよ。

と、イラッとする事を、未然に防いだり。　

例２）雑賀が、業者の人とか、店員さんに「不親切で感じ悪い」から、確かに、店員さんとかで、嫌な人はいるし「感じ悪くしたくもなるわ！！！」という時は多々あるけれど、そんな時に、「あ、今、店員さんに感じ悪くすると、雑賀みたいだな、やめとこう」と自らを諭す。

感じ悪い店員さんとか、業者の人への「当たりがソフト」になったり、寛大な態度をとる。

さらには、「心を穏やかにして過ごす事の有り難さ」の波が、性格悪男（雑賀氏）にも、じわじわきていて、

かなり「人に優しく」なってきているし、

結果）どっちの「ワレ鍋」も、相互に「綴じ蓋」と成れるよう努力してるので、共に「良き行動」を取るように努める。　

という感じになってきてる気がします。　

「ワレ鍋に綴じ蓋」論で言うと、そもそもが、お互いが似通ってるカップルのくせに、８ヶ月で、さらにだいぶ似通った、という事かと思います。　

そもそも、雑賀氏の性格の悪さは、20話で記した通り、私にとっては、

世に溢れてる「偽善者」と「外面ばっかりいい男」に比べれば「全然いいです！！！！」って感じだし、

私の好みというか、見方は、依然として「八方が丸く収まる事は決してない！！！」ので、

私と坊ちゃんたちだけに、圧倒的な愛情と、優しさと寛大さを持って生きてくれれば「それで良い」と私は思います。（家庭第一）

※ 仕事とか付き合いとか、店員とか、道端の人とか、全てにいい顔したい人の歪みは必ず「家庭」にくるからね。　　

そんな訳で、不思議なくらい、まだ８ヶ月しかたってないけど、去年もおととしも、一緒に桜を見て、一緒にGWを過ごし、一緒に夏を迎えた様な気がしてならないし、なぜかお互い、既に３年とか５年、ずっと隣に居た気がしている。

とりあえず、まだ全てが、１回目。

お互いに補い合って「心の平安」を得ている「破れ鍋に綴じ蓋のパートナー感」だけは、一歩一歩、日々深まっています。

※ そもそもが、似てる二人は、すなわち、そもそも、二人とも性格悪いんだよね。笑

「ずっと、良きパートナー関係が続いて行くかな？」は、だいぶ「性格悪お雑賀氏」にかかっています。

いつも、応援してくれてる人々よ、ありがとう！！！

末長く良き関係が続いて、私が、もっと「長生き」とか「人生」に執着するほどの希望を持てる日が、またやってきますように。

りずむ、久太郎、マメ太。（と、雑賀）