- SEP
- 8
- 2023
「横浜JAZZプロムナード」ライブへの道④
横浜ジャズプロムナード。
観光地横浜でも、選りすぐりの「1年の中で3本の指に入るくらい人が集まる日」。
ジャズの演奏者だけでも、2000人以上。
横浜に来る観光客は、10万人近く。
特に街を盛り上げるのは、アマチュアの「街角ライブ」。
14箇所の会場で、2日間で、168チームが演奏します。
↑ ↑ ↑ 応募して当選してみました。(笑)
プロの招待演奏の人は、関内ホールや、赤レンガのホールでの演奏があるけど、チケットを売って、ホールでやるとなると、普通のライブと変わりないので、あまりやる意味がない。
他にも、プロのバンドが街を練り歩くパレードなどもあり、父の旧知の友である、デキシーランドジャズの外山さんも出ます。
昨日は「絶対、各チーム1人は参加が必須!」という説明会に行きました。
関内ホールにて、200人近い、チーム代表を、上手に仕切ってた。
まずは、全体の説明から、後半は、会場別の説明会。
ビックバンドなど、大人数のチームから、1人や2人の演奏チームと様々です。
写真)関内ホールを満員に埋め尽くす、出演チームの代表。
実は、出るか?悩んでいます!!!(涙)
なんでも、出ればいいというものではない。
特にタップは、音も難しくて、伝わらない事をやってもあまり意味がない。
悩み1★「街角ライブ」の大前提は「生音」!!!
もちろん、ボーカルやタップなど、音の小さい物には、マイクを提供してもらえますが、基本は生音で楽しんでもらうコンセプト。
悩み2★ 会場に、PA(音響さん)も居ない。
スタジオでリハする時に「自分たちで卓をいじる」的なイメージに限りなく近いです。
悩み3★ 転換は15分!!!! ⬅︎また!
今年に入ってストリートを3回やって、毎度、悩みの種の、転換15分。
サウンドチェックとか言うまでもなく(涙)、ただ楽器や板を置いたら、もうスタート!って感じです。
私たちが当選した「桜木町」駅の周辺の日曜の人出はすごいと思う。
観光地「みなとみらい」への玄関口の桜木町だから、日曜の人出は凄いはず。
桜木町駅を挟んで、3箇所もライブ会場があり、私たちは、その1つで演奏する事になっている。
人が居るのであれば「足を止められるか?否か?」は自分たちの演奏次第なのでは?という考え方もあるけれど、
ちゃんとした音が出てない事に、人は振り向かない!!!という噂も、経験上、多々、多々、多々ある。
「初心に帰る」と言うと聞こえはいいかもだけど、音とか機材とか、腕のいいPAさんとか、必要で譲れない物には、貪欲であるべきと思う。謙虚である必要がない。
ギターのギリさんも、ピアノの堺敦生さんも、言わずと知れた、凄腕のプロ。(もちろん、PORIもゆうきもね)
みんな、私の道楽やリハビリに付き合ってくださってるけど、あまり手応えのない事に、何度も付き合っていただいたり、みんなのスケジュールを抑えてるのも心苦しく思われる。
街をあげての大きな祭りに参加して、タップや自分の可能性の扉を少しでも広げたい気もするけど、まだ悩んでいます。
週末の桜木町駅を観に行って、考えようかな?
りずむK
写真)パンフの1ページ。(7日と8日の演奏チーム)