この動画は、丸4年前、2015年の11月30日のものです。
1)2015年の1月に、頭蓋骨を削って、脳の深部まで到達するオペ
2)同年、2月に、両胸にペースメーカーを入れ
3)「眼瞼痙攣、治るから!」と言われ
4)胸のペースメーカーから、脳に電流を流している状況で
5)脳に電気を流すとは、恐ろしいもので、
※喋れてないのも、常に、グデングデンに酔っ払ってるみたいにロレツが回らない。)
※手がちゃんと動かないのも (箸は落とすし、鉛筆はちゃんと握れない)
※足は問題外 (足が全く、言う事を効かないので、タップダンスは、ペースメーカーを止めない限り無理!!!と言う訳で、休業してました)
11月の終わり、と言う事は、
ほぼ、1年間、この状況に耐えて、
「眼瞼痙攣が治る」と信じていた頃、、って事です。
ロレツ回らず、手先も怪しく、足を使う仕事は問題外。
と言うことは、手を使う仕事の人も問題外でしょうね。
それでも「目が開くようになる」「眼瞼痙攣が治る」と言われて、信じて耐えていた。
動画) 目が「パチパチ」してるじゃないですか? これ以上、開かないのです。
目を閉じてるのではなく、これ以上、開かないのです。(すなわち、オペの前から、微塵も改善されてない)
頭蓋骨に穴を開けるオペとか、
両胸にペースメーカーを入れる大変さとかも、さることながら、
「眼瞼痙攣 一切治ってないじゃないですか???」
「オペの前の、ほとんど見えてなくて、サングラスで目を隠して仕事してた時と同じじゃないですか?」
って事です。
まぁ、私の場合は、東京女子医大の脳外科の、平チームがやったことと、その成果は、この動画です。
と言うことです。
東京女子医大についても、脳外科の平チームのオペについても、眼瞼痙攣についても、松尾眼瞼クリニックについても、
とにかく「ジストニア関連の情報」を求めて検索する人が、どんどん増加してるので、
私は、私の体験を、ここに改めて記します。
改めて、この動画を見て「1年間、オペにつぐオペ」さらに、「脳に電流を流す」と言う事で、生活にも仕事にも、心身ともに、苦しんで、結果、これですか????
と、改めて、その「成果のゼロ」さ加減を自分で見て、驚愕しました。
これが、私にとっては、東京女子医大の平チームが出した成果です。(あるいは、出さなかった成果です)
因みに、今、横浜に来て、
桜木町眼科と出会って、
「ボトックス注射で、目が開けられる先生、初めて」と言ってから、こうですからね。
繰り返し、記してるように、注射は、2ヶ月に1回だし、
時折、失敗して、片目が開かない、と言うことはちょいちょいありますが、
それでも、サングラスを外して生活できてるし、
奇跡と思える「接客業」ができている。
色々な選択肢がある中で、同じ悩みを持つ方の、参考までに。
あの動画と、見比べてください。
しかも、脳に電流を流してる状態で、
目は、あれですからね、、。
里朱生K