眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

眼瞼下垂オペ中止(2020)〜問題は「制度」と、藤沢湘南台病院と、オキュロフェイシャルについて〜

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オキュロフェイシャルクリニック 
鹿嶋 医師 


 

今朝、桜木町眼科の院長から電話があった。

かねてから、院長が「ひっかかってた点」に問題が生じました。

「度重なるオペで、まぶたの中の筋肉が「複雑」になってしまってる」という、技術的な問題は「腕」でカバーできますが、

今回は、致命的「制度」問題です。 

〜医療的な表現が解らない部分は、感覚的ですが、、〜

1)松尾眼瞼クリニックで、かつて、まぶたのオペを数回やっている。

2)オペの内容は瞼の「ミューラー筋」を削るものだが、

3)「カルテの上」=「書類上」の名目は、眼瞼下垂のオペと同じ扱い(法律上) 

4)そうで、有るならば、「再発的」な扱いで、同病院(松尾)でやる事が通例 

5)つまりは「保険適応」の問題に、完全にひっかかる。

6)桜木町眼科は、「保険適応の範囲の治療のみ」を遵守している。 

 


 

院長が、気になって詳しく調べたところ、

「やっぱり、制度にひっかかってしまって、桜木町眼科ではできないオペ」となってしまう。

という事です。

※ 院長は、このポイントを徹底しています。 

今までも、待合室で待っていて、何度も、院長に「これやって欲しい」「あれやって欲しい」と直談判する声が、聞こえてきた事があります。 

とくに、若い女性が「二重瞼の手術」とか「眼瞼下垂の手術」とか。

※ どっちも「目を大きくみせる目的か?」と思われます。

院長が「まぶたのオペ」に秀でてるから、という理由もありますが、

「美容目的」の患者が、なんとか言い訳を作って、院長に安くオペをやってもらおうとして、粘っても、

本当に「逆さまつげ」とか、「眼瞼下垂」など、「治療が必要と認められるケースで、且つ保険が適応される事。」以外は、絶対に「頑として」断ってるのを耳にした事が、多々あります。

※ 特に、美容目的の人は「片目だけやっても困るから、両眼をきれいにして欲しい」と粘っても、治療が必要なのが片目であれば、絶対に片目しかやりません!とかね。

※ 結果「片目だけ保険でやる」プラス「もう片方は他の病院」というのは、意に反するので、そういう人は諦めるしかなくなります。


 

ボトックスの注射も「あちこちで打つと」問題が出てきます。

1)複数の違う病院でボトックスを打って、

※ 注射の間隔も、2ヶ月だったり、3ヶ月だったり、ばらばらになったり

2)保険と、自費を併用したり、

※ 眼科で保険で打ったり、美容外科で自費で打ったりを繰り返してると

その結果)「制度にひっかかり、保険で打てなくなるから気をつけて!」というのは、かねてから、色々な場所で言われてた事です。


 

今回は私のケースは、 

「まぶたのオペを複数回、違う病院でやる」というのが、書類上の制度の上で、ひっかかってしまい、桜木町眼科ではできません。

と、院長からの電話がきた訳です。   


 

ですが、話は続きます。

「私の親友の医師で、2人とも、金子さんと、そっくりの症状のオペを、確実にやって来てます。腕は保証します! 」

〜この、2つの病院に行ってみてください。〜

1)藤沢湘南台病院の形成外科(こくぼ医師)

※ 大きな病院で、保険に対して、そんなにうるさく言わないので、

※ 制度上の問題もクリアーできるはず(保険で)←なんで? 

2)オキュロフェイシャルクリニック(かしま医師) 

※ 全てが「自由診療」なので、制度には全く問題なし。



 

院長「どちらに行くにしても、私が紹介するだけでなく、直接電話もして、お願いするから、行ってみてください」

待って、待って、待って、待って!!!!

そのセリフ、どこかで、たくさん、聞いたよね????

過去に、たくさん、聞いたよね????  

1)山王病院の、脳外科の医師から、女子医大の平に行く時も、

2)女子医大の平が、ボトックスの「国立精神センターの坂本」を紹介した時も、

3)宇津木流が、浜松の「松尾眼瞼クリニック」を紹介した時も、

みんな「全幅の信頼を置いてる」と言ってたし、

自分ができない処置は、知り合い(友達)に回した!!!! 


 

私は、今回も!言いました。 

「今回のオペを決めたのは、桜木町眼科の院長を信頼しての事です」。

以前は、医師の推薦と、熱意に動かされちゃってました。

今回は、違います。

1)桜木町眼科との信頼は、3年間で築かれた。

※一夜にしてならず

2)今、また、初診から「あちこちの病院サーフ」を始める気はない。

※ これから、また、あちこちの病院に通い始める事は、考え堅い。

3)まして、松尾眼瞼にもう一度、行くのか?はあり得ない 


 

現状は、ボトックスの上限(50単位)を駆使してるので、 

これ以上、痙攣が悪化したり、範囲が広がった場合、

また、再考の時は、くるかもしれません。

でも、今は「自分の観察と院長のスキル」で、ボトックスを効果的に打って、乗り切っていきたいと思います。 

来週の、右目の眼瞼下垂のオペは中止です。

今から、また「初診はじめました」とかは、とても無理。

今は、その時期じゃない、という事にします。

(2020年 9月)  

りずむK 


 

PS)「湘南台病院では、保険でできる」(大きい病院だから) 

という事は「制度の抜け道」みたいな穴はある、って事ですね。

ただ、桜木町眼科は、ご夫婦2人の個人病院なので、「その危険は犯させない」って事だと思います。

※ 院長が、うちではできない、と言う以上は、できないんだから、仕方がない。

この右目 (むかって左)
のオペの予定だった 

右瞼は、さがってるけど、
うまく打つと、
ここまでは、開きます。
まだ、見えるし、いいよ。もう。

今から、また 
初診は無理。